先週金曜日のことになるが、清華大学IMBAに通う日本人でお別れ会をした。現在清華大学IMBAに通う日本人には、早稲田大学アジア太平洋学科MBAコースからの交換留学生が2人と清華大学IMBAの本科生が1年生(私)と2年生の2人、あわせて4人いる。交換留学生2人がこの夏で帰国、さらに清華大学IMBA本科生の1人が今年卒業で派遣先の企業に復帰する。ということで私以外、全員北京から離れることになる。
最も北京らしいところということで、四合院のレストランで食事をした。四合院とは華北の伝統的家屋建築で、四合院の「四」の字は、東西南北の四面を表している。「合」は取り囲むという意味で、中庭(写真)を中心に東西南北の四つの面に家屋がある。胡同の中にひっそり四合院は佇み、四合院の門を閉めれば外界から遮断されて心落ち着く空間が生まれる。そのような四合院が最近ではホテルやレストランとして利用されている。
日本人留学生は普段毎日の授業に追いかけられ一緒に食事をするといっても学生食堂で30分以内に済ますという程度。とても優雅に食事を楽しめなかった。とくに4人全員が顔を合わせて食事をするのは半年ぶりだった。今後各々の道に戻ることになるが、清華大学MBAに留学した数少ない日本人としてこの絆はきっと大切なものになるだろう。
最も北京らしいところということで、四合院のレストランで食事をした。四合院とは華北の伝統的家屋建築で、四合院の「四」の字は、東西南北の四面を表している。「合」は取り囲むという意味で、中庭(写真)を中心に東西南北の四つの面に家屋がある。胡同の中にひっそり四合院は佇み、四合院の門を閉めれば外界から遮断されて心落ち着く空間が生まれる。そのような四合院が最近ではホテルやレストランとして利用されている。
日本人留学生は普段毎日の授業に追いかけられ一緒に食事をするといっても学生食堂で30分以内に済ますという程度。とても優雅に食事を楽しめなかった。とくに4人全員が顔を合わせて食事をするのは半年ぶりだった。今後各々の道に戻ることになるが、清華大学MBAに留学した数少ない日本人としてこの絆はきっと大切なものになるだろう。
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