厄年ペダルwww.

アラフォーどころか厄年過ぎ男の、自転車(ホイール)&ウイスキー&時計(ウォッチ)とかブログ

ラトミキのカゴをママチャリ仕様に変更した

2013-04-13 23:18:02 | あさひ ラトゥール


 事の起こりはビアンキが来るちょい前に溯ります。ラタンカゴでちょいとイカしたママチャリ風になっていたラトミキでしたが、飲料のペットボトルをまとめ買いしてカゴに入れると、荷重でカゴがイカれそうになるのですよ。
 なんぼ見た目が良くても、破損の危険に怯えながらの運用は、あんまり気持ちいいもんじゃありません。なのでもーちょい頑丈なカゴが欲しくなりました。

 さて、そうなるとカゴ探しですが……前にラトミキに使っていた子供自転車用のチビカゴは小さすぎて使い勝手が悪い。さりとて大型のカゴはハンドルに干渉するのが目に見えています。どうしよう? そこでふと目に留まったのが、ラトミキにノーマルで付いていたカゴでした。
 そのままじゃハンドルに干渉しますが、だったら当たる場所を切断しちゃえばいいんじゃないか? アイデアが浮かぶ時は、一瞬&唐突です。思い立ったら吉日とばかりに、ラトミキノーマルのカゴを上段から一マス分、金ノコでぶった切っちゃってました。そして……。





 なんと、見事にドロップハンドルの幅に納まってしまいました! ついでにビアンキから外したサドルのセラ・サンマルコ PONZAも移植してやります。このサドル、ビアンキのロードポジションだとキンタマの付け根の座りが悪かったんですが、少し上体が立つラトミキだと具合のいい座り心地。色もラトミキのフレームカラーに合ってますし……つーかラトミキがチェレステというかニセビアンキ色なのでマッチングは良好。
 だったらと、ついでにバーテープも手持ちのビアンキ色に。前に安売りしてた時に買っておいたバーテープです。こんな色のバーテープは、基本的にビアンキユーザーしか買わないから、売れ残りがちなんですね。つーわけでサドルとバーテープもチェレステにコーディネートしてやりました。

 んー、なんかやらしいですねw ビアンキだと思った? 残念、あさひでした♪的な。


 今日の昼飯は江古田のお志ど里で、もつ煮込み定食。


今日はパナモリ

2013-04-13 00:37:20 | panasonic cr-mo
 今日はパナモリをお供に新宿→高円寺。ここ数日ビアンキ漬けだったので、パナモリとの乗り比べでも、と思いましてのお供でした。ポジションもタイヤも、ついでに同じ105コンポですがクランク長も違うのでイコールコンディションではありませんが、ざっとフレームの個性の違いくらいは見えてくるんじゃないかと。

 で、ビアンキとパナモリの違いですが……ぶっちゃけわかりませんw 強いて言えばビアンキの方がわずかにしなる……というかヨレるかなぁ? 重量で軽い分、ビアンキの方は全体に剛性不足なのかも。しかし危険を感じるほどではなく、むしろヨレやしなりが予測したとおりに来る感じ。パナモリは予測ほどよれない感じ。

 とりあえずお供のパナモリを何枚かパチリ。



ビアンキのブレーキレバー交換

2013-04-11 19:05:05 | BIANCHI PREMIO
 レトロっぽくしよう……というより若い頃好きだった自転車のシルエットをイメージしてダイアコンペのケーブル上出しレバーを装着したビアンキですが、この仕様にしてからざっと100kmほど走ってみると、どうにもブレーキフィールが良くありません。
 なんかザクザク&モヤモヤ&グニグニ。ケーブルの動きがダルくて、レバーの剛性も低いみたい。なんかシャッキリしないんですわ。せっかくのロードなので、どうせならリニアなフィールを大事にしたいところ。

 そこでレバーをシマノ105のフツーのエアロレバーに変更。これでブレーキケーブルの全長を短くでき、ついでにレバー剛性も向上するので、かなりシャッキリしたブレーキフィールになりました。


 そして今日は中野→新宿と所用の足に。盗まれないように厳重注意ですよ。



チェレステ届いた

2013-04-07 21:53:43 | BIANCHI PREMIO
 緑色のビアンキってのは、なんかこう……所有欲とか物欲を掻き立てる“魔力”のようなモノがありますな。そんな魔力のせいか、泥棒に狙われる度ナンバーワンであるとも。今から7年位前のピストブームの走りの頃、ビアンキのシングルスピード(もちろん緑色)に乗ってたんですが、盗まれました。いつか再びチェレステのビアンキが欲しい……というかチェレステ以外お呼びじゃないと思っていたのですが、ようやく実現しましたよ。

 ということで強風吹きすさぶ中、ネットでポチった緑色のビアンキが、今日のお昼過ぎに家に届きました。モノは90年代初頭ごろのビアンキ プレミオ。エンド幅126mmのラグ式クロモリフレームです。
 触れてみて最初に感じたのは、とにかく軽いこと。車格的にパナモリと同世代ですが、パナモリに比べて体感1割軽い感じがします。



 コンポは7速時代の105でダブルレバー仕様。
 ハンドルはアナトミックでサドルはセラサンマルコ・PONZA。バーテープもサドルもチェレステで色を合わせてますね。でもバーテープは硬化しており、サドルもちょっとケツの座りが悪い。何よりフレームの年代に対して、サドルとハンドル形状が新しすぎます。もうちょっと古臭いカタチにしてやりたいですね。

 ということでちょこっと仕様変更。


 ステムとハンドルとサドルを交換。ステムはNITTO テクノミック。ハンドルはNITTO B132(390mm)。あえて幅狭のランドナーバーです。ブレーキレバーはダイアコンペのワイヤー上出しタイプ。サドルはラトミキに使ってたセライタリア・ターボ。
 ポジション出しに20kmくらい走ろうかと思ったのですが、アホみたいに風が強くて断念。風が弱まる明日以降、ジワジワと乗り味を楽しんでみようと思います。

 ところでビアンキと聞いて、何を連想しますか? マンガのシャカリキだったり、パンターニだったり、クルマのアウトビアンキだったりとか? 俺は何気に、大薮晴彦のオートバイレース小説『汚れた英雄』を思い出します。主人公がビアンキのワークスチームでグランプリに参戦するんですよね。俺がビアンキの名前を初めて知ったのが『汚れた英雄』だったので、ビアンキと聞くと自転車メーカーというより、往年のオートバイメーカーというイメージが頭に浮かびます。

宇都宮に行ってきた

2013-04-04 23:03:28 | ランドナー
 月曜から水曜まで、ヤボ用を片付けに親の隠居先の宇都宮に行ってきました。今回はツーリングじゃなく、単なる移動手段としてですね。電車代節約ってことで。

 着替えと必要最小限の工具をパニアにブチ込んで、国道4号を北上。



 宇都宮市内に入ったら、まずは正嗣で餃子を喰うのが俺のジャスティス。道中しっかり腹を減らしておいて大正解でしたよ。



 親の隠居先の近所に菜の花畑を発見。なかなかいい風情。


 そして2泊したのですが、その間の天気は大荒れの春の嵐。しかも間の悪い事に、すぐ東京に戻って仕事しろと電話が入りまして。仕方ないので親の隠居宅に自転車を置いて、電車で東京に帰ってきました。ゴールデンウィークあたりに回収してきましょうかね。