厄年ペダルwww.

アラフォーどころか厄年過ぎ男の、自転車(ホイール)&ウイスキー&時計(ウォッチ)とかブログ

自転車もらってきました

2013-11-16 21:12:15 | GIOS AEROLITE
 まいったなあ……いや、あんまり参ってません。

 先週の日曜日、昔の同僚の引越しのお手伝いに行きましたよ、と。8年そこら前に同僚だったヤツで、年に1~2回ほど、忘れた頃に電話が来てどっかテキトーに居酒屋で飲むくらいの関係で。そいつからの電話で、引っ越すから手伝ってくれないか? と。なんでも実家に帰って家業を継ぐんだとか。いいねぇ、家業がある奴は。

 さて、荷物の梱包も積み込みも終わったところで「自転車欲しくね?」 あー、処分するのも金かかるしな。でそいつのマンションの自転車置き場へ。どのママチャリよ? と思ったら……。

 青いロードでした。GIOS AEROLITE。フォークと後三角がアルミなので、恐らく1999~2000年くらいのモデル。6年位前に中古で買ってしばらく乗ってたけれど、転職した会社が自転車通勤禁止だったので乗らなくなっちゃったとのこと。ついでに室内保管じゃなく屋根付き駐輪場保管。完全な雨ざらしじゃないモノの、ぶっちゃけ雨ざらし物件。幸いチェーンとスプロケはグリス汚れのおかげであまり錆びてない様子。かなり落車や転倒もしたらしく、フレームにはエクボや塗装ハゲ。ハンドルも見た目に曲がってます。売って引越し荷物を減らそうと思ったらしいですが、確かにこれじゃ売れないよなぁ。
 ということで俺に白羽の矢が立ったみたいでした。

 うん、じゃもらっとくわってことで、とりあえずタイヤに空気入れてお持ち帰り。走らせてみると、オンボロな見た目に反してちゃんとまっすぐ走ります。ホイールのフレも大したことなく、BBあたりからの嫌な異音もなし。コンポは9速ティアグラで、注油と調整で十分復活可能な状態かと。場合によったらコンポだけ取り外してパナモリにでも移植しようかとか思いましたが、これなら部品取りにせず走らせた方がいいかも。

 そんなこんなで帰宅し、曲がったハンドルと破れたサドルと、微妙に曲がって回転の悪いペダルと段減りしたタイヤを交換。そして駆動系と変速系の注油と調整。あとは5-56拭きで落ちる範囲の汚れ取りで、どうにか路上に復活できるレベルまで。

 そして今日、ポジション出しと実走テストと相成りました。



 ハンドルはNITTO B105。サドルはフリーダムやパナモリに使っていたVELOの軽いの。ペダルはTIOGA シュアフットコンパクト。パーツを余らせておくと色々便利ですね。サドルの高さとかハンドルの角度とかステムの高さとか合わせつつ、苦戦しながらもディレーラーを軽く調整。ちゃんと走りますね。

 ということで、ありがとうY君。楽しく乗らせてもらいます。


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