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ラトゥールミキストを700Cにしてみた

2013-04-15 22:32:48 | あさひ ラトゥール
 ここのところママチャリとして活躍中のラトミキですが、最もママチャリ的な部分がタイヤ&ホイールです。26インチ650Aのタイヤにナット式のハブシャフト。そしてフロントのハブダイナモ……タイヤサイズに不満はないのですが、クィックリリースじゃないのが不満。そしてハブダイナモが取り回しからして重ったるい! ならばいっそ、700Cのロードホイールを履かせてやろうじゃないか。




 ということで、以前フリーダム7s~フリーダムスポーツに履かせていたシマノWH-R500を宛がってやります。ロード初心者からエキスパートのトレーニング用まで、高い耐久性とメンテフリー性で好評のホイールです。なんでも、R500を1セット潰して1人前なんだとか。ちょうどスペアとして手許に残していたので、ラトミキの新たな靴にしてやります。スプロケはとりあえず手持ちの8速。タイヤはパナモリから外したシュワルベ ルガノ 700×23C。
 ホイールの取り付けそのものはあまり苦労なく終了。強いて言えばフロントエンドの塗装がブ厚くて入りがキツかったくらい。しかし変速に問題が発生……ていうか想定内でしたが、ノーマルのディレーラーが6速までしか対応しないので、そこに8速スプロケを入れるとトップと1速が使えません。実用には何の支障もないので、このままでもいいかな?

 肝心の乗り味ですが、取り回しも走り出しも激変しました。軽いの何のって! しかしいい事ばかりではなく、当然ながら路面の細かい凸凹も拾いまくり、その振動は全て乗り手にフィードバックされます。快感の代わりに快適を捨てた……みたいなトレードオフですな。特に意外だったのがフレーム剛性の高さで、そのせいで振動や衝撃が腰に来まくります。その分ほとんどママチャリなフロントフォーク剛性が低く、ホイール剛性に負け気味で、気持ち悪いヨレ方をします(たぶんすぐ慣れそうですが)。まるで昔のカリフォルニアロードとかロードマンみたいなマスプロランドナー的な、フレームはカッチカチでフォークはグニャグニャな乗り味。ちょっと懐かしさを感じたりして。

 ちなみにふと思い出してみると、ノーマルはこんな自転車でしたね。

 なんということでしょう? フレーム&フォークとBBとリアキャリパーとカゴ(加工したけど)しかノーマルが残ってないなぁ……。まぁいいけど(笑。

 そんなラトミキで、Rディレーラーいじったりポジション微調整しながら40kmほどテストラン。途中寄ったコンビニで、マジなビアンキのクロスと偶然にも2ショット。ラトミキの色はイタリア人に申し訳ないなぁ(笑。


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