唐突ですが、自転車買っちゃいました。
ブツは、サイクルベースあさひのオリジナル商品『ラトゥール』です。ランドナーというかスポルティーフというか、それらの廉価レプリカというか。
先日、近くのあさひに冷やかしに行った時、現車を見て軽く一目惚れ。手頃な値段(5万円しません)のワリに装備は必要十分で、何より佇まいのソレっぽさがたまらん! 高校時代に乗っていたミヤタ・カリフォルニアロードなんかを思わせてくれちゃったり。
つーわけで購入。
このラトゥール、サイズは480と530の2タイプありますが、買ったのは大きい方の530。自分の身長だと480の方が合うのは判ってるんですが、自転車の性格からしてロングホイールベースの安定感も捨てがたい、と。それに跨ってみると普通にポジション取れそうだったので、迷わずデカいフレームサイズをチョイスしました。
……しっかし、写真で見るとあからさまにサドルが低いな…。サドルはサンマルコ リーガルのコピーなので悪くはないかな?
ディレーラーは前後とも、とりあえずシマノ。リアとフロントのエンドにはキャリア取り付け用のダボ穴が用意されているのが嬉しいところ。こういう拡張性が重要です。
シフトレバーとハブもシマノ。
ブレーキは前後とも、テクトロのカンチ。前後のフェンダーは、当然ながらアルミ製。
タイヤは、聞いた事ないメーカーの700-32C。
ロゴは色のおかげか、ろくすっぽ目立ちません。というか、完全に車体色にロゴが食われてしまっていて、悪目立ちしなくていい感じ。いっそロゴなしでもいいくらい。
大事なインターフェースパーツであるハンドル周りは、こんな風。ハンドル幅は420mmだそう。もっと狭くてもいい気がするけれど、キャリアやバッグ装備の拡張性を考えると仕方ないところか?
と、ざっと全体を見回したところで、ポジション合わせをしながら40kmほどテストラン。何ていうか、風景から変に浮かずに溶け込む感じ。こういうのはスポルティーフや裸ランドナーの独壇場でしょうか。
そしてラーメン屋の前に置いても、いい溶け込みっぷり。今日のラーメンは、久しぶりに江古田の太陽。
そんでもって、ざっとテストランしてのざっくりインプレになります。
◎いいところ
・体格より大きなフレームを選んだのは正解。ただでさえ安定志向っぽいディメンションなうえ、ホイールベースがより長いおかげで未体験モノの直進安定性
・ミヤタ フリーダムがクロモリフレームと言うワリに剛性ガチガチで「らしい」しなりが全く無いのに比べ、ラトゥールの“自称”クロモリフレームはちゃんとしなる
×悪いところ
・フロントバッグを装備したら、多分サブブレーキは邪魔になりそう
・カンチブレーキが鬼のように効かない←スポルティーフの文法に縛られずに、いっそVブレーキにして欲しかった
・いつも思うんだけど、ロードレーサーでもないのに仏式バルブって必要なのか?
・サドルがツルツル滑り過ぎて、尻が落ち着かない
・タイヤのグリップは正直良くない。カンチブレーキなのに、フルブレーキかけるとロックする
いいところと悪いところをざっくり挙げましたが、5万円未満ということを考えれば十分以上のコストパフォーマンスかと。ぶっちゃけ悪いところは、ほとんど金で解決できる部分だし。何より低価格で旅情をくすぐらせる自転車が買える、というのは悪くありません。
ブツは、サイクルベースあさひのオリジナル商品『ラトゥール』です。ランドナーというかスポルティーフというか、それらの廉価レプリカというか。
先日、近くのあさひに冷やかしに行った時、現車を見て軽く一目惚れ。手頃な値段(5万円しません)のワリに装備は必要十分で、何より佇まいのソレっぽさがたまらん! 高校時代に乗っていたミヤタ・カリフォルニアロードなんかを思わせてくれちゃったり。
つーわけで購入。
このラトゥール、サイズは480と530の2タイプありますが、買ったのは大きい方の530。自分の身長だと480の方が合うのは判ってるんですが、自転車の性格からしてロングホイールベースの安定感も捨てがたい、と。それに跨ってみると普通にポジション取れそうだったので、迷わずデカいフレームサイズをチョイスしました。
……しっかし、写真で見るとあからさまにサドルが低いな…。サドルはサンマルコ リーガルのコピーなので悪くはないかな?
ディレーラーは前後とも、とりあえずシマノ。リアとフロントのエンドにはキャリア取り付け用のダボ穴が用意されているのが嬉しいところ。こういう拡張性が重要です。
シフトレバーとハブもシマノ。
ブレーキは前後とも、テクトロのカンチ。前後のフェンダーは、当然ながらアルミ製。
タイヤは、聞いた事ないメーカーの700-32C。
ロゴは色のおかげか、ろくすっぽ目立ちません。というか、完全に車体色にロゴが食われてしまっていて、悪目立ちしなくていい感じ。いっそロゴなしでもいいくらい。
大事なインターフェースパーツであるハンドル周りは、こんな風。ハンドル幅は420mmだそう。もっと狭くてもいい気がするけれど、キャリアやバッグ装備の拡張性を考えると仕方ないところか?
と、ざっと全体を見回したところで、ポジション合わせをしながら40kmほどテストラン。何ていうか、風景から変に浮かずに溶け込む感じ。こういうのはスポルティーフや裸ランドナーの独壇場でしょうか。
そしてラーメン屋の前に置いても、いい溶け込みっぷり。今日のラーメンは、久しぶりに江古田の太陽。
そんでもって、ざっとテストランしてのざっくりインプレになります。
◎いいところ
・体格より大きなフレームを選んだのは正解。ただでさえ安定志向っぽいディメンションなうえ、ホイールベースがより長いおかげで未体験モノの直進安定性
・ミヤタ フリーダムがクロモリフレームと言うワリに剛性ガチガチで「らしい」しなりが全く無いのに比べ、ラトゥールの“自称”クロモリフレームはちゃんとしなる
×悪いところ
・フロントバッグを装備したら、多分サブブレーキは邪魔になりそう
・カンチブレーキが鬼のように効かない←スポルティーフの文法に縛られずに、いっそVブレーキにして欲しかった
・いつも思うんだけど、ロードレーサーでもないのに仏式バルブって必要なのか?
・サドルがツルツル滑り過ぎて、尻が落ち着かない
・タイヤのグリップは正直良くない。カンチブレーキなのに、フルブレーキかけるとロックする
いいところと悪いところをざっくり挙げましたが、5万円未満ということを考えれば十分以上のコストパフォーマンスかと。ぶっちゃけ悪いところは、ほとんど金で解決できる部分だし。何より低価格で旅情をくすぐらせる自転車が買える、というのは悪くありません。