※正式には「インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級」
といっても、ワシが「試合する」わけじゃなくて「アナウンス&コール」なんじゃけど、「普通の試合」と「タイトルマッチ」は流れが違うんで、その工程の一部がコレ。
奇跡的に、岡田選手(左側)と吉野レフェリーの足の間に、ワシが!(笑)
「タイトルマッチの記念撮影」で、この後に「選手コール」をして試合が始まるんじゃが、この日は谷嵜選手(右側)が試合早々から足にダメージをかかえ、そこを岡田選手が攻める展開になりました。
近年、このベルトに限らず「ギブアップを狙うvsギブアップをしない」って戦いは、あまり観んよねぇ。
なんか途中から「バトラーツ」の試合を観てる感覚になったけど、その関節や締め技の流れを逆手に取った谷嵜選手が、「3カウント」で勝利(防衛)!
試合前、紹介(選手コール)の件で岡田選手と話をした時、「戦慄のアームロッカー」で決定したんですが、
「もしも足じゃなく、腕を攻めてたら?」
試合の結果が違ったかもね。
そこがチャンピオンの上手さというか、ズルさ(誉め言葉)です。
別の興行でもタイトルマッチをやったけど、みんな違った内容なのは当たり前なんじゃけど、面白かったわぁ(^-^)
ワシが昔、このベルトの防衛戦をやっとる時も「リングに上がらない方式」が多く、認定証の読み上げがある時は、レフェリーがマイクを持ってフォローして、ワシはこの画像みたいに客席の後方からリングを観て、アナウンスしてました。
吉野レフェリーは、テッドさんの最後の弟子。
あの頃と違和感なくやれたんは、ここがポイントですね(^O^)
次のチャンスはあるんかなぁ?、知らんけど(笑)
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インディJrのタイトルコールは、23年ぶりらしい。
(いちお)同じ時代を生きとる、インディペンデント・ワールド・・・
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