マイナーカードって返納できるの？

マイナーカードについてのブログ記事が掲載されていたのを見て、
一瞬ギクﾂ！財布に入れているマイナーカードを思わず確認しました。
そうそうなくしたり落としたりするものではないけど、
「あった！」とホッとする。

今やマイナーカードは、2023年4月現在ではおよそ8,440万枚が交付され、
人口に対する交付率は67%にまで増加したということです。

事務処理もスムーズとなり、国民の利便性が向上するのが目的らしいけど、
取得したものの、次々とヒモ付けされている現状を見て不安を感じています。
今日はブログを見ていたのですが、
一旦取得したマイナーカードを返納できるという記事を読んで驚きました。
検索してみると、

マイナカード返納した女性「政府は庶民の気持ちを無視」　SNSでも「返納運動」＜ニュースあなた発＞：東京新聞 TOKYO Web

返納してもまた申請すれば取得できるようですが、
私もこのマイナーカード何となく窮屈さを感じています。

更新対象者には、マイナンバーカード（個人番号カード）の有効期間が満了する2～3か月前に、
有効期限通知書がJ-LIS（地方公共団体情報システム機構）から封書で送付されます。

更新手続きは原則、ご本人に限ります。
ただし、機構より送付された有効期限通知書を利用することにより、
代理人による更新手続きも可能となっています。

とありますが、通知が来て、自分で対応できて更新できるならいいけど、
出来ない状況になっていたらとか考えると憂鬱な気持ちになります。
代理人と言っても頼むのは考え物だと思います。

申請してくれる身内とか親しい人があれば別ですが、なければどうなるのかな？
今は代理人があっても、一寸先は闇、将来は分らないですからね。

医療を受けようとして、
「保険証の期限が切れているから１０割負担で」となったらエライことです。

マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」の
トラブルのため、患者が窓口で１０割負担を求められる問題で、
厚生労働省は２９日、８月中をめどに、患者の保険資格を確認できなくても、
本来の負担で済むように対応策をとると発表した。
ということらしいですが、何だか不安ですよね。



付け足しておきます。
マイナンバーカードの交付を受けて預貯金の口座情報が税務署にバレる？


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