おもいつくままに

日頃思っていること、毎日の出来事を、備忘録としておもいつくままに掲載していきたいと思っています。

育児放棄、その後、追記あります

2023-10-14 08:12:12 | 暮らし
昨日雌文鳥のゲージの中でかすかに「ピーピー」と鳴く声に気が付いてみたら、
何とヒナちゃんが2羽孵っていたのでした。3年目にしてやっとヒナちゃんの誕生。
翌朝もう1羽が誕生。
どんな場合でも、誕生は嬉しいものです。

ここまでは素直に喜んでいたのですが、それまで夜も昼も一生懸命卵を温めていたのに、
ヒナちゃんたちに餌をあげるどころか見向きもしなくなった。
自分だけ今まで食べるのを我慢していたのを取り返すかの如く必死で食べて、
飲んで、水浴びその後ずっと遊んでいる。
「コレ、コレ、ヒナちゃんたちのエサをあげなさい。」と言っても通じないし。

たまりかねた私、10時にお店が開くなりペットショップに飛んで行った。
「文鳥のヒナが3羽生まれまして。」
「それは、それはおめでとうございます。」
「イヤ、それがチットモおめでたくないんです。」

とりあえず、ヒナちゃん用のエサとスポイトを購入して帰ってきた。
もう少し大きくなった文鳥の挿エサはしたことあるけど、生まれたては初めて。
多分育たないだろう。
手乗り文鳥の育児放棄は、わたしにとってストレスです。( ;∀;)
でも何とか1羽でも助かってほしい。

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ヒナちゃんは寒さに弱いらしいから、箱にティシュを敷詰めて、
小さいホッカイロを底に置き、上からハンカチを被せて
私のベットに置いて寝ました。
母鳥に捨てられたかわいそうな子たち、
どうせ明日は死んでいいるだろうと思いながら。

夜中2時過ぎに目が覚めたので様子を見たところ、ナ、ナント生きていました。
小さい3~4センチの生き物が大口を開けて餌をねだっています。
大急ぎで起きて餌を作り、食べさせました。

その後今朝は5時に目覚めてみるとやはり生きていました。
代理母は、エサを与えるのがヘタクソで顔中餌まみれだったのに
割ときれいになっていました。

ちょっとしか食べないので、夜中に作った餌を湯せんにかけて
温め、冷ましてから与えました。
もしかしたら3羽共助かるかもしれないと思いました。
まあ、これだけやったら、死んでも悔いはないわ。

子供が小さい時、夜中に起きて、ミルクを作って与えたことを思い出しました。
あの時は無我夢中でした。
今も少しそれに似た気分です。



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コメント (10)
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