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武士は食はねど高楊枝

主に野球のことを書きます。時事ネタ、軽い話題から、自分なりに研究した野球史の話題…。たまに出る野球以外の話題も注目です!

安藤美姫@文化放送 (3日目)

2005年02月21日 19時18分12秒 | 安藤美姫 と野球 など
さあ、今日は3日目。2/16放送分です。

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―今日は安藤さんの「大会での話」を聞いていきます。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

―緊張することはありますよね。

(緊張)はー、試合になるにつれてどんどん高まってくるし、本番になるともっと緊張はします。

―試合直前に緊張を止める方法はあるんですか?

…ないですけど。ただ自分だけに集中してれば、そんな緊張とかたぶん感じないので。この頃はたぶんいい緊張はしてるんだろうけど、その、緊張感というのはわかんないですね。もう、緊張がピークになると、たぶんそこで無心になれるっていうか、もう周りの声も聞こえないし、自分だけに集中して演技ができるので、そういういい緊張を持ったときは、まあ自分の納得のいく演技ができてますね。

―それだけ練習をやってきたからこそ、そう思えるってこと?

いえ、練習やってると不安になりますね。

―え?不安になるの?

はい。試合前はやっぱり、どうして試合前なのにここまでのレベルで仕上がらないっていう、自分に対してすごい足りないところがいっぱいあるのに、なんか思い通りに足が動かなくなったり、気持ちがマイナスの方に行っちゃうんで、どんどん自信はなくなっていく…。

―そうなんだ。じゃあ試合前は、できることをやろうっていう…。

それと、あとやっぱり周りの応援してくださる方の声とかすごい支えになるし、なんかこんなにも見に来てくださってる方がいるんだから、安心して楽しんでいただけたら、何か自分の演技を見て感じていただきたいって思いで滑ってるので、なんか見てほしいっていう気持ちが大きくなってきて、まあ不安とかはなくなります。

―ゲンカツギとかはしないんですか。

はあ。色々と。

―どんなことを?

えっと、試合前は焼肉を食べる。で、スケート靴は絶対左から履くし、あとはウォーミングアップを絶対同じものを同じ場所でやるとか、あとは化粧のときはどれだけ自分を綺麗に見せれるかとか、あとは…。うん、まあ色々。

―細かく細かく。このコーナーでこの動きをしないと…。

リンクの上ではそんなことないんですけど、アップですね。調子のいいときのアップだと余計にそうなったり、あと自分の滑る出番の前は必ず屈伸をして。

―屈伸も毎日、同じタイミングで。

はい。

―ところで、焼肉食べるんですね、試合前に。

はい。

―スポーツ選手は前日は軽いものってイメージがありますが。

前の晩に力を蓄えて滑るっていうのが。ちっちゃい頃からけっこうみんなでわいわい焼肉に行ってから試合っていうのが多かったんで、たぶんまあ、そんな感じの…。流れ的に。

―習慣なんですね。滑るときにどんなこと考えてますか?

とにかく、人に何かを伝えたいので、色々考えながら。

―ははは。どうやったら…。

何か伝えられるように、まあ色々と。気持ちをこめて。

―美しさだったり…。

そうですね。あと迫力とか…。音の強弱に合わせて自分も強弱をつけるとか。あとは本当に気持ちよく滑れることくらい。

―今夜は「大会」に関しての話を聞きました。

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三日目くらいになると、だんだん慣れてきて口数が増えてます。最初は一問一答形式だったのにねえ。
全四回なので、次で最後になります。お楽しみに。

安藤美姫@文化放送 (2日目)

2005年02月19日 15時13分17秒 | 安藤美姫 と野球 など
首都圏以外の安藤美姫ちゃんファンへ送る、私からのプレゼントです。
おそらく地方では放送のなかったと思われる文化放送系「レコメン!」内コーナー『サクセスレコメンダー』の美姫ちゃん出演分です。
今日掲載の分は、2日目(2/15)の放送です。
それでは早速いきましょう。

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―二日目の今夜は「フィギュアスケートの話」を詳しく聞いていきます。フィギュアスケートの魅力って何ですか。

…えっと、最初は、自分にとって楽しくってしょうがないっていうのが、やっぱり自分にとって一番大切なことだと思ったんで、まあ、それで徐々にはまっていって、それで、ジャンプとかの難易度やスピード感とかついてくると、なんかもっと難しいジャンプにトライしていけるとか、まあ、新しいスピンをやるにつれてどんどん速くなっていくっていうのとか、色々上達していくのがすごくおもしろかったんで。

―今もこんな技をやりたいとか考えて練習してる?

そうですね。

―最初の頃の練習は何をしてましたか?

まずはやっぱり滑ることからやってかないと。いきなりジャンプとかできないんで、普通は。

―そりゃそうだ(笑)

なんで、本当に基礎的なこと。

―いわゆるまっすぐ滑る…。

とか、まあ色々。スクールに行ってたときはテストがあったんで、テストに受かったら次は後ろ向きに滑るとか…。

―初めてジャンプをやったのは?

…9歳。

―9歳!始めて一年で跳んでたってことですね。

(ある程度)ちっちゃかったんで。で、もっとちっちゃい子だと、そんないきなりこうやれって言っても、言葉は通じないから、たぶんできるのは遅いし。もっと上になってくると、なんていうか、体ももう大きくなってるっていうことで、いろんなこと考えながら跳ぶじゃないですか。だから上達が遅くなるっていうのもあると思うんですけど。なんか、ちょうど良かったんじゃないですか、たぶん。自分は、ですよ。

―安藤さんの場合はね。夏場はどんな練習をするんですか。

夏場は、新しいシーズンに向けての振付けだとか、あとは本当に、筋肉を緩まして、それでまた新しい筋肉をつけるようにトレーニングを多めにやったりだとか、あとは全日本スケート連盟の合宿があるんで、合宿に参加したり…してます。

―筋肉を緩めるとはどういうこと?

やっぱり、使いすぎてもだめだし、つけすぎても良くない。だから、柔らかい筋肉ってすごいいいらしくて。そのためにはやっぱり、使いすぎた筋肉を一回緩まして休憩をさしてから、また新しいいい肉をつくる。

―で、また鍛えていって…。

疲れがたまった状態で鍛えていくよりも…。そうですね。また鍛えるよりも、新しい良い筋肉を。緩んで、筋肉が落ちたところを、また運動して、トレーニングして作り上げるといいらしいです。

―初めて練習で四回転ができたのは?

四回転成功した年の夏ぐらいかな。

―ずっと狙ってたんですよね。

いえ。最初トリプルアクセルの方狙ってたんですけども、足を故障してしまって、一年休んだんですよ、練習するのを。一年ちょっとくらい。それで、なんかもう一回足が治ったんで、まあ、トリプルアクセルと、四回転は適当に遊びで、まあやってて。で、トリプルアクセルの方は色々考えながらやっちゃうんで、なんか余分な力が入って跳べなかったんですけど、逆に、遊びで適当にやってた四回転の方が力を抜いて跳べるので、なんか、降りてましたね。

―ははは。あ、なんかできたくらいで。

びっくりしましたね。成功したときはやっぱり。

―今日は「フィギュアスケート」について話を聞きました。

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さて、どうでしょうか。
残り二日分はまた後日。

安藤美姫@文化放送 (1日目)

2005年02月19日 01時39分22秒 | 安藤美姫 と野球 など
さて、前回のブログでお伝えしたように、安藤美姫ちゃんがとうとうラジオにも進出しました。
文化放送系「レコメン!」という番組の中の『サクセスレコメンダー』というコーナーに出演しました。1日5分程度のコーナーで、2/14~2/17の四日間にわたって美姫ちゃんへのインタビューが放送されました。
ということで、公約通り、全文を書き起こします。ただ、本当にそのまま文章にするとえっとーとかまあとかで見にくくなるので、あいさつの部分や相槌、感嘆詞の類は多少編集、半分ぐらいにしておきます。それと、インタビュアーのセリフは全面的に要約しておきます。

まずは、1日目、二月十四日放送分をどうぞ。

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―こんばんは。

こんばんは。

―安藤美姫さんの「今まで」と「これから」の話をしてもらいたいと思います。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

―1回目の今夜は、「子どもの頃」の話を伺います。世界でこれだけ活躍してる選手となると、昔から運動神経は良かったのですか。

まあ、走るのくらいは速かったんですけど…。

―短距離?

はい。

―50mは何秒くらいですか。

今は7秒…。

―7秒フラットですか。

だいたいそのくらいですね。

―すごい速いですよね。

ちょっと…。

―そういう安藤さんがフィギュアスケートを始めたきっかけは何だったのですか。

あの、家の近くにリンクがあって、そこに友達が誘ってくれたのがきっかけで。
選手になろうと思ったのは、スクールに通ってて、その先生が「選手になるような練習をしないか」ていう、選手コースみたいな…、に誘ってくれたのがきっかけ。

―それは始めてどのくらいですか。スケート始めたのは8歳くらいでしたっけ。

そうですね。で、まあ、真剣にやり出したのが9歳くらいですね。

―じゃあ1年くらいで。

何ヶ月ですね。誕生日のちょっと前に始めたんで。

―初めて何ヶ月かでそう言われたんだー。

ま、誘われただけですけど。

―誘われて、その頃から夢中になってたんですか。

いえ。

―あ、全然なの。

週1回くらい…ですね、リンクに通ったのは。で、大会とかに出だして。毎日やるものだって気づいたのが、長野オリンピックの後くらい。

―練習以外の日は何をやってたんですか。

あの、ピアノもやってて、新体操とかもちょっと手を出したりしてたし、水泳もやってました。

―色々やってるんですね。

ピアノだけはちっちゃい頃になんかやりたいって言い出してやってたらしいんですけど。…もう、練習が…。お母さんもエレクトーンをやってて、すごく弾ける人なんですけど…、練習がきつくて、なんか…、やめたかったんです。

―ははは。フィギュアの方がきついんじゃないですか。

座ってないといけないじゃないですか、ピアノって。で、指だけじゃないですか、動いてるのが。それが嫌で。動いてる方が楽しいし。

―それで、ピアノはやめて、そのあとはフィギュア一本ですか。

はい。そうですね。

―初めて大会に出たのはいつ頃?

9歳の頃かな。

―どんな演技をしましたか。

ふふっ、どんな演技…?いや、そのときはやっぱり、一番上の台に乗ろうとか、そういうの全然考えてないし、その、どんな演技をしようとか全然考えてないし、ただ、楽しく滑れればいいなって思っただけだったんで。

―楽しもうってだけで1位になったっていうね。今夜は、色々習い事をやってたという、安藤選手の小学生時代の話を伺いました。


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ふー、終わった終わった。どうでした?けっこう大変な作業でしたよ。
この文章を読むと、何だ全然しゃべってないじゃないかという感じですが、実際はインタビュアーより美姫ちゃんの話し方の方がだいぶ遅いので、時間的には結構しゃべっています。
美姫ちゃんの声は、各自想像して補ってください。

なんというか、短時間のラジオのインタビューなので、別に重大発表とかありませんが、会話のところどころから美姫ちゃんのスケート選手の資質を感じることができますね。指しか動かせないのが嫌だとか。僕なんか指を動かすのさえ面倒です(笑)美姫ちゃんを見習わなければ。

二日目以降も、どんどんアップしていきます。お楽しみに~。

ラジオで安藤美姫!

2005年02月16日 21時49分48秒 | 安藤美姫 と野球 など
さて、今日はこのブログ見てくださる方々にお知らせです。もう知ってるかもしれませんが。

実は今週、とあるラジオ番組に我らが安藤美姫ちゃんが出演しております。
文化放送の「レコメン」という番組です。
私はたまたま月曜日の新聞のラテ欄で番宣の文中に「安藤美姫も登場」とあるのをみつけました。
私は首都圏在住なので文化放送はらくらく受信可能♪
いつもより早く風呂に入って身体を清め(笑)、布団を敷いて、スタンバイ。
とはいえ、レコメンという番組は22:00~25:00の3時間放送!!いつになったらミキティが出てくるのかと待ち続けました。途中、キンキキッズとかスマップとか出てくる、出てくる。「なんでおれが部屋にひきこもってジャニーズのラジオ聞かなくちゃならんのだ!?」と、我を失いそうになりました。
しかし、それもこれも彼女のためなら千里の道もなんのその。
11時30分頃にようやく女神が現れました。
内容に関しては、またあとでレポいたします。
どうやら今週は出続けるようなので、聞いてみてはいかがでしょう?
耳だけで楽しむ美姫ちゃんって、かなり新鮮ですよ!!
月曜、火曜と同時間帯の出演だったので、おそらく今日もそうでしょう。11:30頃から5分程度でしょう。

また、今までの分、どうしても聞きたい!という方。ご心配なく。なんと私一球入魂、気味悪いことに録音しております(笑)。お望みとあらば、私が全文書き起こしますよ~。

ちなみに、首都圏では文化放送は
AM1134kHz
他の地方のことはわからないので、文化放送ホームページや新聞でネット局を探してください。
文化放送「レコメン!」

以上、一球入魂より、おせっかいな情報でした~♪

応援不要論

2005年02月13日 13時15分51秒 | 野球 雑談
さっき清原の記事を書いていて、ついでに書きたいことができました。一つの文を二つに分割して載せているので、できれば両方お読み下さい。


そういえば、最近の選手の応援歌がさっぱりわからない。
西武は使い回しの多いチームで、
石毛 → 松井
辻  → 高木浩之
平野 → 高波(だと思う)
秋山 → 後藤武敏
清原 → チャンスマーチ
歴代外人 → カブレラ
あたりは聞いてすぐわかるが、和田や中島の曲は薄ぼんやりとしか知らない。僕の観戦スタイルも変わったものだ。伊東の引退試合はさすがに曲を聴きながら声を張り上げて応援した。
♪ホームベースは 男の砦♪
そうだそうだ。あの時点でライオンズは日本一からトンと遠ざかっていて、そのほぼ全容を知るのは伊東だけとなっていた。勝って当たり前の盟主西武のホームベースは、それこそ砦だったと思う。パの五球団全てが、そしてセの覇者もが目指す砦を、伊東は守り続けたのであった。あのときはしみじみといい応援歌だと思った。

応援不要論が盛んである。球音を楽しもうという人が増えた。
僕はそもそもに、その議論には淡白で、どっちでもいいと思う。
ただ、気に食わないのは、安直な米大リーグ追随をもっともらしく振りかざす輩である。これは、応援スタイルだけの問題ではないし、おそらく野球界だけの問題でもないのだろう。
野球を目だけでなく耳で感じようというのもわかる。たしかに、試合前のフリーバッティングの時など、全感覚でバッティングゲージの打者を感じる。
また一方で、この国の野球観戦そのものが応援の歴史であることも事実である。厳密に言えば、この国には野球「観戦」という文化はほとんどないのだ。応援をしながらしかスポーツを見ることができないのである。
それを文化と認めるのならば、応援もまんざら悪くない。
ただ、試合が緊迫したときは静かに見つめさせてほしい。

フランチャイズ制と応援不要論の両方を唱える人は、単なる米追従主義なんだと思います。全員だとは言いませんが。片方では特定球団への肩入れを説き、一方では応援はするなと説く。おかしいと思いませんか?

清原が「とんぼ」を卒業

2005年02月13日 13時09分48秒 | 野球 時事編
清原の打席に入るときのテーマソングが変更されるらしい。
日刊スポーツ
すでにレコーディング済みの新曲を流すとのこと。なんのことやら。どっちでもいいと思う。
そういえば、いつの間に広まったのだろう。打席に入るときにテーマソングを流す。応援歌とは別の曲が流れている。僕が子どものころに通った西武球場では、まだそういうものはなかったと思う。秋山も清原も石毛も、応援歌は知っているがテーマソングなるものはなかったと思う。第一、西武時代には清原が長渕ファンだとは全く知らなかった。
黄金時代を過ぎ、松井や高木大成らの当時の若手の時代も、当初はなかったはずだ。だが、松井に風格がついて、2002年の優勝の時には何か曲を流していたような気がする。特に気にもしなかったが、何かあった。鈴木健やマルちゃんでペナントを奪還した97,98年の優勝のころはどうだったか。あまりよく覚えていない。
ここ数年西武ドームに行くと、これはもう間違いなくかかっている。
まあ、このぐらいの認知度だから、僕の野球観戦にはあまり影響ないことである。

思い返してみると、清原ってキャラ変わったなあ、と思う。今の清原の番長、長渕、六本木といった話は西武時代それほど聞かなかった。まあ、遊び人だろうくらいには思われていたが、番長とは言われていなかった。それより何より、グランド内での清原は王者西武の四番。日本球界の最高位といっても過言でない位置にいた。
僕は清原の高校時代を知らない(当時3歳程度)から、清原といえば西武の四番。今よりずっと輝いていたと思う。清原は巨人に行ってしまって、別のキャラでやっているが、そうじゃないんだよなあ、と思うことも多い。西武時代からバット投げたりしてたけど、あれは突発的なものだし。
とのかく、僕は今年も清原を応援します。

安藤美姫の血液型は?

2005年02月12日 04時09分36秒 | 安藤美姫 と野球 など
最近、巷では血液型を用いた占いのようなものが流行しているようで。
そして、そんなものはマヤカシだという意見や、B型差別なるものまであるようです。

なにはともあれ、ミーハーな私としましては、ミキティこと安藤美姫ちゃんの血液型が気になってしまうのです。そして、調べてみると、これがまたいろいろな情報が錯綜していてはっきりしない。
googleで検索 『安藤美姫 血液型』
とりあえず、お決まりパターンでGoogleで検索です。

いくつかヒットすると思います。
たとえばこんなものがありました。
http://notenetlink.seesaa.net/article/1803927.html
ここではミキティの血液型はO型となっています。このO型説の根拠として、2ちゃんねるに以下の書き込みが。
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1085837265/801
2月10日からみて昨日ということは、9日の報知に載っているらしい。Web版では確認できませんでした。どなたか報知の紙面の目撃情報お待ちしています。
ともかく、美姫ちゃんO型説というのがあるようです。

ところが、今週僕が立ち読みした雑誌―たぶんFLASHだと思います―にはA型と書いてあったと思います。しかしこれをネットで検索してみても何も出てきません。僕の見間違えでしょうか。

そして、意外と有力なのがわからないんでないかという話。
http://saturn.in.arena.ne.jp/uwasa/bbs/readres.cgi?bo=gomaki&vi=1063684827&res=446
↓のかなり詳細と思われるプロフィールでも、血液型の欄は空白になっています。
フィギュアスケート通信
↓でも同様に血液型記載なし。
http://hypweb.net/xoops/modules/pukiwiki/1726.html#content_1_1
こんなのもありました。
YAHOO! 知恵袋


いまどき血液型不明のやつなんているわけないだろうと思っている方へ。現実に血液型を自分で把握していない人を僕は知っています。何を隠そう、この僕です。生まれてこのかた血液型を調べたことはないし、献血もしたこともないんですね~。よって僕は昨今の血液型ブームはまったくおもしろくない!B型の人だって、話題になる分まだ救いがありますよ。
僕のことはこの際どうでもいいのです。
さてさて、あたりまえですが、正解はどれかひとつしかありません。もしくは全部はずれ。いったいどうなっているんでしょうか。みなさんも考えてみてください。そして、判明したあかつきにはぜひ当方へ連絡お願いいたします。

中日ドラゴンズ 歴代ベストナイン

2005年02月12日 02時57分55秒 | 歴代ベストナイン
ベストナイン企画、2回目の今日はプロ野球創立(本当は違うが便宜上)からの雄、中日ドラゴンズを取り上げます。
本題に移る前に、少し雑談を。
合併やら参入やらストライキやらですっかり忘れられていましたが、昨年はプロ野球創立70周年(以下いちいちことわりません)でした。したがって今年は71年目にあたり、老舗球団の阪神、中日にとっては球団設立70周年となっています。
野球といえばこの会社、ベースボールマガジン社では、両球団の70年史の発行に向けて、以下のアンケート企画を行っています。
http://www.bbm-japan.com/wb/entry/70_info/index.html
両球団のファンの方や、プロ野球史に興味のある方は回答してみてはいかがでしょうか。ただ、なにしろ70年前からの通史なので、昔の選手と今の選手を較べるだけの知識のない人は、ファンでもない限りやらないほうがいいと思います。企画を壊しかねません。
そのアンケートの中に、両球団の歴代ベストナインを選出するというものがありました。ついでなので、今ここで僕の考える中日ドラゴンズベストナインを発表させていただきます。阪神は、また後日。

1 中 中利夫   控 西沢道夫    投 権藤博
2 二 高木守道    杉山悟       鈴木孝政
3 一 谷沢健一    マーチン      郭源治
4 左 江藤慎一    大島康徳      山本昌広
5 右 パウエル    立浪和義
6 三 ゴメス
7 遊 宇野勝
8 捕 木俣達彦
9 投 杉下茂


はっきりいって、選考の難航した球団でした。歴史の長い分、どのポジションを見ても名選手がいるのですが、ずば抜けたスター選手が不在で、スタメンと控の差、控と選考漏れの差はほとんどありません。この球団に限ったことではありませんが、ちょっとしたきっかけで選手の評価が動く可能性を秘めています。
ポジション別に見ると、まず一塁の選考が気になります。僕が選んだのは谷沢ですが、実に惜しかったのが控えの西沢。創立時から球団に参加し、戦後は川上(巨人)や藤村(大阪)としのぎを削るライバルでした。彼の背番号は永久欠番です。彼をはずすのは本当に気が引けます。
二塁は高木の独壇場かと思いきや、そんなことはありません。現役の立浪とは数字がよく似ています。立浪が二塁のまま現役を続けていたら、そろそろ追いつかれる頃でしょう。
三塁は一番難しい人材不足のポジションでした。ゴメスを選んだのは私も不本意。反論お待ちしております。
遊撃は、宇野しかいないので宇野。長打担当かギャグ担当か。
外野も多士済々。江藤、パウエルの実績は文句ないですが、中には疑問ある方もいそうですね。このチームにおいては貴重なリードオフマンです。

投手は、野手に輪をかけて選考が難航しました。反対意見も多いことでしょう。
杉下、山本は通算成績から文句なし。
残る3つの枠の争いですが、150勝から100勝の間に候補がひしめいています。星野、鈴木、小松、服部、郭、三沢…。90までいくと、小川、松本、今中も含まれます。
基準としては、勝利数、セーブ数のほかに、獲得タイトルを主な材料としました。

この文章はほろ酔い状態で書いているためにちょっとおかしなところが見られそうです。みなさんご指摘お願いします。また、違うベストナイン選出もよろしくお願いします。


天覧本塁打

2005年02月09日 23時33分22秒 | 野球 昔話
NHK総合「その時歴史が動いた」を見た。今日二月九日は長嶋茂雄の天覧ホームランであった。野球の特集というだけでつい見てしまう。
長嶋茂雄
むろん僕は長嶋の現役時代など見ていないが、話に聞くだけでゾクゾクしてくる。生まれながらのスター体質なのであろう。天皇陛下御観戦の試合で、サヨナラ本塁打を打ってしまう。ただの野球の天才ではない。
今長嶋本人は病気療養中だが、心から回復を祈ります。そしてまた、誰にもまねのできない天然ボケを見せてほしい。僕が今まで見た芸人で一番おもしろいのもチョーさんではなかろうか。インフルエンザのことをインフレ、インフレと連呼していたあなたは立教大学経済学部経営学科の卒業生。おもしろかったなあ。
復活したときには、もうあの天然ボケも笑えなくなっちゃうのかな。

戦後日本の国民的スターといえば、美空ひばり、長嶋茂雄、田中角栄ではないでしょうか。もちろん僕は誰の全盛期も見ていません。
長嶋茂雄は、プロスポーツ選手としては最上位にいる人です。また後日、プロスポーツ選手のあり方について、語る機会を設けたいと思います。
今回は軽いジャブです。

プロ野球選手として 上原よ…②

2005年02月09日 13時51分10秒 | 野球 時事編
数日前、こんな記事を書いた。
上原よ…
今読み返すと、感情にまかせた部分が多いので、わかりづらいかと思う。
今日はもう少し詳しく私の考えを書きます。

とりあえず、昨日の記事を読んでください。
サンケイスポーツ
そして今日の記事
ZAKZAK

まず、当たり前のことを言う。上原がメジャーにいきたいと思うことは自由である。小学生だろうが、巨人のエースだろうが、それはまったくかまわない。
だが、やりたいと思うことが全てできるかといえば、そんなムシのいい話があるはずがない。周りの状況と相談しなければならないのである。周りの人間はしょせん他人と割り切ってしまえば、自分の都合を押し通すことは可能だが、その場合は周囲との関係の断絶を覚悟しなければならない。少なくとも、周囲からの恩恵とは訣別するしかない。
上原には、それだけの覚悟があるのかと問いたい。
上原は、巨人と訣別する気がないのだと思う。メジャー挑戦の保険として、巨人で投げるという選択肢を捨て切れていない。今季は無契約で通し、巨人との契約関係をご破算にするとか、巨人のキャンプに参加しないとか、それくらいのことをしなければ、巨人は諦めてはくれない。あくまでも巨人の一員として過ごし、ポスティングでの移籍を叫ぶのが都合が良すぎるのだ。どうしてもメジャーに行きたいのなら、巨人を飛び出すことを先に考えればよい。巨人をやめてからメジャーに入る。それだけの覚悟がないから巨人の引止めに泣き寝入りするしかないのではないか。

もう一つ。現代社会に生きる人にとって、お金を稼ぐことは他の比ではない関心事である。そして、どうしたらお金がもらえるかといえば、他人のためになることをしてあげて、その対価としてお金を受け取る。八百屋も魚屋も、一流メーカーもマスコミも、全てその原則で金を手に入れる。逆に言えば、他人から金を受け取るということは、その人のためになることをしてあげなければならない。たとえ自分がしたいことと一致しなくても、お金をくれる人の望むことをしなければならない。鮭をほしがっている人に鯖を売ることはできない。自分のしたいことは、相手の思惑の枠をはみ出ない。
私が今書いたことは、当たり前のことである。いまさら書く必要もないし、だいいち言葉にするのも面倒な常識である。
ここで、プロ野球選手について考えてみよう。プロ野球選手にお金を払っているのは誰か。直接的には球団やスポンサー企業。間接的にはファンである。つまり、上原は巨人やスポンサー、ファンの言うことをかなりの部分聞かなければならない。球団は中間マージンだとしても、ファンやスポンサーをないがしろにはできない(プロ野球はファンのためにあるとか言うつもりはさらさらない)。
上原は、「嫌われても良い」「応援してくれとは頼んでない」と発言したという。ファンがいなくても良いということは、プロ野球選手ではなくてもよいという意味でなければならない。ファンがいないのであれば、上原は誰かのために野球をしているわけではないから、誰からも金を受け取る資格がない。もっとも、無所属の状態でスポンサーでもつけば話は別だが。
だから以前私は、そんなに自分のしたいことを通したいなら、野球で飯食うのをやめてアマチュア選手になりなさいと言ったのである。プロである以上は、日本だろうがアメリカだろうが、金主の意向で行動がしばられるのである。何の対価でもなく金銭の授受が行われるのはカツアゲとみかじめ料ぐらいのものである。他人のためでなく自分のためにメジャーリーガーになりたいと言うのは、それと同じレベルの金稼ぎなのだ。


もっとも、今回の騒動の本質は、上原のマスコミ対応の悪さなのだろう。松井も巨人を出た選手ではあるが、悪口を言われなかったのは、他人から文句の出ない手続きを踏んだ上で、感情にまかせた行動に出なかったからだと思う。
松井は阪神ファンであったが、ドラフトで巨人から指名を受けると、巨人の一員として誰よりも活躍した。FA権を取得するまで、巨人を出ることなど口にしなかった。
上原はどうか。逆指名で意中の巨人に入団。エースとして活躍するが、FA権獲得前にメジャー行きを熱望。
どちらが大人か。どちらが人の反感を買わないか。よく考えてほしい。

トリノに向けて -今後の美姫情報@朝日新聞-

2005年02月08日 13時43分08秒 | 安藤美姫 と野球 など
今日の朝日新聞朝刊に、トリノ五輪代表争いの記事がありました。web版にはないようなので、紹介しておきます。

フィギュアスケート部門は「メダルの期待がかかるフィギュアスケートの女子代表選考は、最も関心を呼びそうだ。」という文で始まっています。
それはそうだろう。あの安藤美姫が注目を集めないわけがない。
普通の文体で書くと激しくキモいので、やっぱりくだけた感じで書きますね。
美姫ちゃんの出場がかかってるんだから、そりゃもう見ないわけがない!

その記事によると、五輪の各国の代表枠は、「3月14日からモスクワで開かれる世界選手権の成績によって決まる」らしい。
そして、その世界選手権には日本は3人が出場。
荒川静香 (プリンスホテル)
安藤美姫 (中京大中京高)
の二人がすでに内定。残りひとりは今月行われる四大陸選手権後に決定する。
この世界選手権の成績次第で、五輪には最大3人送り込むことができる。

五輪の予選となる主な大会は
グランプリ(GP)シリーズ6戦および12月GPファイナル
全日本選手権
で、年末の全日本選手権後には、五輪代表が明らかになるらしい。

現時点では、荒川、安藤が一歩リード。それを村主章枝(ダイナシティ)恩田美栄(東海学園大)太田由希奈(京都醍醐ク)が追う。

以上です。
さてさて、ミキティはかなりいい位置につけているようですね。このまま、大きな怪我をせずに、いい試合をしてもらいたいです。
身も蓋もないことを言いますが、スケート連盟は美姫ちゃんを出したがってると思いますよ。人気あるからね。


ところで、ついでに見つけた国体の記事↓
朝日新聞
無邪気だなあ。まだ若いんだなあ。ライバルを応援する気持ちがあるのってすごいですね。人間若いうちはそんな余裕もありますが、そういうものは年とともに失って、腹黒くなっていくんですよね(笑)
ちなみに、ノムさんこと野村克也監督は、45歳までプロ野球選手を続けました。最後のシーズンのある試合で、野村は自分の打順で代打を出されました。そのときに、その代打者の凡退を願っている自分に気づき、こんな人間がチームにいてはならないと思い、引退を決意したそうです。
大人になったら、ノムさんのような考えもわかりますよね?(もっとも、僕は22歳ですが)
若いっていいことですよ、美姫ちゃん♪


ソフトバンクに望むこと

2005年02月08日 03時25分14秒 | 野球 雑談
ソフトバンクホークスの選手獲得法は、前球団譲りの札束攻勢である。結局のところ、金持ちが没落したところに別の金持ちがやってきただけだった。根本的な問題解決が…と言いたいところだが、もうそんなこと言う気力もない。

金があるのだから使えばよいではないか。それは一つの考え方であるからとやかく言わないが、ソフトバンクには、ダイエーの悪しき習慣となっていた部分をぜひ直していただきたい。

まず、昨年のホークスのドラフト指名選手を見てもらいたい。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/draft/2004/shimei/team1/hawks.htm
次に、2002年、松坂世代ドラフトの指名選手を見て欲しい。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/draft/2002/shimei/team2/hawks.htm

この二つの年のドラフト候補の評判を思い出してほしい。
2002年、ナンバー1捕手は大野隆二(日本大)であった。九州・東福岡高出身の彼はダイエーにルール外逆指名で入団した。
そして昨年、ダイエーの指名選手のなかに捕手が二人いた。4巡目中西健太(北大津)6巡目加藤領健(青学大)。二人とも、もっと上の順位で指名のあってよい選手だ。中西は高校ナンバー1、加藤は大学ナンバー1の前評判を得ていた。
もう一つつけ加えると、1999年の3位指名的場直樹(明治大)もアマチュアナンバー1であった。的場ほどの捕手が一般指名での入団となったのも、本人のダイエー志望を受けて他球団が敬遠したからだと言われている。

一方、ダイエーの戦力に目をむけると、正捕手は城島健司。今でこそ来年のFAが話題になっているが、ダイエーは当分捕手の心配のいらない球団であった。
そのダイエーが、ドラフト会議ではアマチュア球界屈指の捕手を次々と指名しているのである。捕手を一番必要としていない球団が、である。
城島をしのぐ能力の捕手など、めったに現れるはずがない。それとも、ダイエーは的場や大野が城島より上だと踏んでいたのだろうか。そう考えると、ここにダイエーの戦略が浮かび上がってくる。
自球団が他球団よりはっきりと優れている部門は捕手である。他球団に良い捕手が現れなければ、いつまでも自球団は優位でいられる。だから、ドラフトでは好捕手を指名する。

この作戦をどう評価したら良いのか。私はこれはしてはいけないことだと思う。アマチュア屈指の選手たちが、もし他球団に入ったとしたら、今頃スターになっているかもしれない。選手は試合に出てこそプロの選手である。どうせ試合に出すあてなどないのだから、捕手難で苦しんでいる他球団に譲ればよい。このあたり、完全にマナーの問題であって、禁止するわけにもいかない。球団の倫理観に任せるしかない。
自軍が勝つために良い選手を獲得し、自軍の選手を磨くのは当然である。しかし、他球団の戦力増強を妨げるのはマナー違反だろうし、良い選手が試合に出ないことによって、リーグ全体の人気には良い影響を与えないだろう。
はっきり禁止されている行為でもないからなんともいえないが、このあたりにも球団の倫理観が見えてくるのである。
他球団の足を引っぱって勝つのではなく、全チームで切磋琢磨しながら、首位を目指してもらいたいものだ。

ソフトバンクは、ダイエー球団のカラーを色濃く残している。既存球団のファン保全のためには当然前球団のカラーは引き継ぐものである。しかし、継ぐべきものもあれば、継いではならないものもある。
私が示した一例は、これさえ直せばよいというものではない。球団の底辺を流れる野球チームとしての心得をどう受け継いでいくか、そこのところに慎重になってもらいたいのである。


追記(2/8)
誤解のないように言っておきますが、私は今のところソフトバンクにとくに文句ありません。
最初の段落は、新球団も旧球団と同じように金を豊富に持っているという程度の意味です。愚痴っぽくなっているのは私の文才の欠如によるものです。あしからず。

ライオンズの伝統に挑む 中島裕之

2005年02月07日 11時39分33秒 | 野球 雑談
西武ファンの野球ブログのくせにいっこうに西武の話が出ないじゃないかとそろそろお叱りを受けそうなので、重い腰を上げて初めてライオンズの話をします。
本当は、僕の大好きな森西武黄金時代を語りたいのですが、それはおいといてもっと新しいことを書きます。まずは、昨年ブレイク、欠かせない戦力となった若獅子ナカジこと中島裕之選手のことを、ライオンズ球団史とからめて書いていきます(結局歴史かよ!と自分でつっこんでおきます)。
中島裕之 成績
いや~、立派な成績ですよ、これは。遊撃を守りながら.286、27本。しかもフルイニング出場。無事是名馬という言葉がありますが、ナカジの場合、無事な上に実力もある。ラビットボールの時代とはいえ、なかなかできるもんじゃない。

ここからが今日の本題。ライオンズの球団史をひもといて、ナカジはいったいどのあたりにいるのか、ということです。まずは、次の表を見ていただきたい。
歴代ベストナイン
波乱万丈のパリーグ結成から55年。当然、遊撃のベストナインに選ばれた延べ人数も55人。その中で、なんと、ライオンズ(西鉄→太平洋→クラウン→西武)から延べ22人が選ばれているんです(豊田6 真弓1 石毛5 田辺3 松井7)。22/55=2/5。半数近くをライオンズが占めていることになります。
そう、ライオンズは、名遊撃手の宝庫なんですね~。

その中でも活躍の目立つ3人の成績は次の通り。
豊田 年度別
石毛 年度別
松井 年度別

首位打者を獲得したサムライ豊田泰光。常勝軍団のリーダーにして、史上初の遊撃手のMVP石毛宏典。海を渡った韋駄天松井稼頭央。
この3人の成績の前では、さすがのナカジも霞んでしまいます。
まだまだ先は長いぞ、ナカジよ!!今年からラビットボールは使わないみたいだし、実質2年目だし、去年のようにはいかないと思うけど、がんばってください。
ちなみに、何を隠そう僕はナカジと同学年。他球団のレギュラークラスにはうちの学年まだいないんだよね。言ってみればナカジがこの世代の先行ランナー。松坂世代の2つ下は中島世代と呼ばれるように、これからもつっぱしること。そして、10年後の僕に「ライオンズの歴史には4人の偉大な遊撃手がいる」と言わせてください。
てなわけで、今年も かっとばせ かっとばせ なかじま~。
もう西武ライオンズは最後かもしれないから、久々の連覇が見たいなあ。

野球が好きなアイドル ① 石川梨華@モーニング娘。

2005年02月06日 11時28分27秒 | 野球 雑談
さてさて、野球が好きなみなさん。こんばんは。
野球ってなんでダサいと思われてるんでしょうか?

僕はただいま22歳。最近はまってるのは安藤美姫(きいてないね)。そんなことはいいとして、人と話すのでも苦労します。とくに女の子。
女「イチローすごいよねー。」
僕「そうだなあ。メジャーで記録作るんだから。」
こんな会話じゃ野球好きは納得できませんよね。続きをしゃべりたくて口元がムズムズしますが、ついてこれないだろうから、続きは野球バカ同士で話すしかないんです。

そう、現在の女は野球を毛嫌いしている!
偏重報道のマスコミの罪は重いぞ!!

まあ、今日はそんなことはいいとして、今どき珍しく野球が好きな若手アイドルを探してみましょう。

僕が知ってるのは、モーニング娘。石川梨華
石川 プロフィール
阪神ファンだそうで。僕モー娘。だったら石川がかわいいと思います。そろそろ卒業ですが。野球好きな子に悪い子はいないですよ。
忘れもしない2002年9月23日のTBS系「東京フレンドパークⅡ」で、梨華ちゃんに対して次の質問が。
「90年代でオールスターにファン投票で出場した阪神の選手を4人答えよ」
「新庄・亀山・オマリー・パチョレック!」
ちと選手が古いのが気になるが、これはご立派。僕は感動のあまり、何度もビデオを巻き戻して見てしまいました。阪神ファンの父に連れられてよく横浜スタジアムで観戦していたらしいです。彼女は横須賀出身です。
最近の楽天応援歌がらみのインタビューでも、彼女は野球好きだと言っていました。ただ、モー娘。では彼女しかいないとも…。
う~ん、あんたエライよ!今どき珍しいできた女だ。

そして、彼女のラジオ番組では、なんとあの名曲「六甲おろし」を熱唱!!
http://hicbc.com/radio/hyper/rika/040610/index.htm
すばらしい!!虎ファンだな~。えらい!彼女のラジオは愛知ローカル。六甲おろしなんか歌ったら四面楚歌になること確実。そんな状況でも自分の好みを貫くあなたは立派です。
ついでに「地平を駆ける獅子を見た」や「若き獅子たち」も歌ってくれないかなあ。あと、選手応援歌を1番辻から9番田辺まで…。さすがにムリだろうね。

てなわけで、みなさん、石川梨華を見守っていきましょう。
次は、上戸彩や石原さとみと野球について考察しましょう。



追記(2/7)
「地平を駆ける獅子を見た」および「若き獅子たち」って普通わかりませんよね。唐突すぎました。
両方とも、私の好きな西武ライオンズの応援歌です。ちなみに、「地平を~」を歌うのは松崎しげるです。

上原よ…

2005年02月05日 12時49分32秒 | 野球 時事編
巨人のエース上原浩治が球団にメジャー行きを訴えているということ。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-050118-0001.html
http://www.kouji19.net/cgi-local/diary2.cgi?key=050125

以前あった年俸交渉での「僕をいらないってこと」ってのはこのための複線だったんだなあと思いますね。今どきのファンは甘くないぞ。
他のブログでも散々言われていることですが、上原はここに来てファンまで突き放し始めました。
どこかの記事にもありましたが、「嫌われてもいいからメジャーに行きたい」と。
あのねえ、あなたねえ、そんなに自分のしたいことを通したいんなら、アマチュアでやったらどうですか?プロって言うのは、人に見られてなんぼの商売なんですよ。ファン不在のプロ野球選手なんて、単なるゴクツブシじゃないか!プロ野球は誰のため、とか言う気はないけど、あんたちょっとやりすぎだよ。
ポスティングは球団がだめといってるんだからあきらめなさい。
はっきり言うと、彼がプロ入り時にメジャーに行かなかった理由↓

僕が入団した時には、ポスティング制度さえありませんでした。入団するときの契約で「○○年後にポスティングで行かせてくれる」という契約ができるなら、話は違っていました。

オファーしてくれた球団の中には、確かにメジャーの球団もありました。しかし、当時の僕は、メジャーで活躍する100%の自信がありませんでした。でも、今ならあります。だからお願いしているのです。

は嘘だと思いますよ。だったらあきらめろって話で。プロ入り時に、なんだかんだで巨人を選んだのはあなたですよ。いまさら文句言うことじゃない。
ちょっとわがままがすぎるよね。「わがままだとはわかってる」って、あんたそれ口先だけで全然わかってないよ。わかってるんなら引っ込めたら?
自分ばかりじゃなくて少しは巨人の都合も考えたらどうか。巨人はたった5年6年のためにあなたをわざわざ逆指名で獲得したわけじゃないでしょ。10年15年のエースとして、高い契約金払って、高い年俸払ってるわけですよ。

今回の騒動でわかったことは、あなたはファンのこととかどうでもいいと思っていることです。それだけはわかりましたので。
最後にもう一回言っておきます。
自分の夢をかなえたいなら、アマチュア選手になりなさい。プロは、人に見てもらうのが仕事です。


追記(2/9)
この記事の続編をぜひお読み下さい。
プロ野球選手として 上原よ…②