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武士は食はねど高楊枝

主に野球のことを書きます。時事ネタ、軽い話題から、自分なりに研究した野球史の話題…。たまに出る野球以外の話題も注目です!

パリーグ開幕前夜

2005年03月26日 00時34分13秒 | 野球 時事編
明日(3/26)パシフィックリーグが開幕します。

昨年の騒動はいつのまにやら掻き消えて、新しい一年の始まりです。
さて、突然ですが、私も順位予想をやってみます。主観と希望的観測が合わさって作られた僕の順位予想です。

1 ソフトバンク
2 西武
3 ロッテ
4 日本ハム
5 オリックス
6 楽天

今考えたのでおそろしく適当です。
ソフトバンクは昨年の実質日本一球団。井口が抜けたものの、補強で穴は埋まった。バティスタが注目されているが、むしろ大村の加入が大きい。先頭打者が固まったことで中軸の打棒がますます恐くなった。投手陣は不安が多い。先発陣はそろっているように見えるが、過去二年続けて安定した成績を残したのは和田くらい。裏を返せば他はあてにならないということ。西武に足をすくわれる可能性は十分ある。ルーキーは将来性重視。活躍はあまり見こめない。
二位に推したのは西武。去年と較べて戦力ダウンがない。とはいえ、去年の優勝が勢い任せだったことは忘れてはいけない。赤田、佐藤、貝塚、中島の四人は今年がレギュラー二年目。このあたりの選手がジンクスに襲われると打線は弱体化する。投手陣に往年の力はない。西口が狂ったら24年ぶりのBクラスも。
3位はロッテ。昨年はハムに競り負けたが、先発陣が安定して、プレーオフを目指す。打線は弱い。西岡がトップに定着できるか。3人の外人の活躍次第で、順位は大きく動く。実際3~5位は差がないが、プレーオフで見てみたいのでロッテを上にした。
4位は昨年3位の日本ハム。稲葉の加入はあるが、ラビットボール本塁打がないと打線は苦しい。セギノール、新庄、高橋は昨年の成績を維持できるか。投手陣は先発も中継ぎもあと一枚がほしい。正田の奮起、須永の躍進に期待。軸ができたら化ける投手陣。文章を書いてるうちにハムはロッテより上に行く気がしてきました(笑)
5位はオリックス。合併したものの、岩隈、中村、大村、礒部と肝心な選手に逃げられた。控えクラスの選手が多いということは、仰木マジックの見せ所でもある。谷は首位打者を取れるのか。ケビンとJ.Pは登録名が面白い。
最下位予想は無難に楽天。オリックスと楽天に関しては、誰がレギュラーになるかが興味をそそる。楽天は、目先の勝利と育成のバランスを考えることが大事。未完の大器山下を使ってみてはどうか。


さて、今年のパリーグの新人で開幕一軍入りは6人。おめでとうございます。名前を挙げておきます。

涌井秀章 西武 投手 18歳 横浜高
片岡易之 西武 内野手 22歳 宇都宮学園→東京ガス
マイケル中村 日本ハム 投手 28歳 米国
久保康友 ロッテ 投手 24歳 関大一高→松下電器
光原逸裕 オリックス 投手 24歳 報徳学園→京都産業大→JR東海
平石洋介 楽天 外野手 24歳 PL学園→同志社大→トヨタ自動車

我らが西武からは2人選ばれました。片岡はドラフト時からやたら秘蔵っ子扱いされてましたが、いったいどうなるのでしょう。高木浩之から二塁を奪えるでしょうか。涌井は、もちろん松坂以来の新人王を狙っていただきたい。

球春到来!

2005年03月23日 19時22分26秒 | 野球 時事編
今年もいよいよプロ野球の季節がやってきました。
私も早速西武ドーム、…いやいや、インボイス西武ドームにオープン戦を見に行ってまいりました。
今年初の試合観戦です。
3月21日(月) 西武対ソフトバンク
試合結果は以下の通り。
日刊スポーツ

昨年度日本一の西武と実質日本一のダイエー改めソフトバンクの試合とあって、注目しないわけにはいきません。

オープン戦なので試合結果は気にしませんが、主力選手がいない試合はやはり寂しいものがあります。西武・カブレラ、ソフトバンク・松中の両巨砲のいないラインナップは物足りないですね。

ソフトバンクで気になったのは新加入のカブレラ。二度の出塁時には、一つでも先の塁を狙う姿勢が印象的でした。打撃次第でトップバッターにしてみてはどうでしょうか。
とはいってもダイエーのトップは近鉄からFAでやってきた大村。西武ファンの僕からすると、やっかいなやつがやっかいなチームに入ったという感じです。大村は、育英校時代の平成5年、夏の甲子園で優勝しています。そのときの決勝の相手が埼玉・春日部共栄。あの年はセンバツで大宮東が準優勝。夏は春日部共栄が準優勝と、埼玉県が弱小の汚名返上の年でした。埼玉県民にとっては、夏初優勝の悲願を潰された天敵大村。10年経った今年もまた大村がライバルとなりました。

西武を見ていて思ったこと。
二番右翼小関が3打数2安打の活躍。日本一となった去年は大した活躍ができなかっただけに、今年は2年分の働きを。
久しぶりに見た五番高木大成は、完全復活とは程遠い。もうあとがないことはわかっているはずなのに、早打ちで凡打の山。この淡白さが彼が殻を破れない原因だと思います。
六番二塁、石井義人。西武の二塁といえば高木浩之が真っ先に思い浮かぶが、今年は石井がレギュラーを狙う。泥臭いひたむきなプレーが持ち味の浩之と打撃の良い石井。外野と二塁は熾烈な争いが見れそうです。
そういえば、石井の応援歌が昔鈴木健が使っていた曲でした。同じ浦和学院の甲子園を沸かせた主砲。鈴木健の年は記憶にないが、石井の年は見てました。
九番三塁後藤武敏。安打こそなかったものの、豪快なスイングは目を引きました。西武は和製大砲育てるのが下手なチーム。フェルナンデスとの争いは厳しいか?

投手では、まず先発の帆足。5回1失点。昨年のチーム最多勝がフロックではないことを証明する年です。しかしフォームが落ち着いてしまった感があります。彼には徹底的に曲者路線を敷いてほしいものです。二番手後藤は再起の年。今の帆足と同じ立場だった昨年は活躍できず。制球力は先発陣1。


というわけで、やはり野球はいいですね。今年の西武は応援しがいのあるチームになりそうです。宿敵ソフトバンクを破って、今年は文句のない日本一になってほしいですね。

涌井がローテーション入り!?

2005年03月12日 21時54分29秒 | 野球 時事編
久々の新着記事となりました。
最近だいぶ更新ペースが鈍ってますが、別にあきたわけでもなんでもないので、心配ご無用です。
この時期の大学生というのは、日本で一番暇な人間ですから、なんでもできます。旅行に行ったり、スキーをしたり、泊り込みで遊んだり。我が世の春を謳歌して、ついつい本職(?)のブログ更新をおざなりにしてしまったわけです。ずっとこの時間が続いたらいいのに…。

さてさて、本題に移りましょう。
今日は久々に西武ライオンズの話をします。
西武ライオンズの昨年のドラフト1位、名門横浜高校出身の涌井秀章投手がオープン戦好調で評価ウナギのぼりだそうです。

サンケイスポーツ 『西武・涌井が2勝目!開幕ローテの3番手に急浮上』
スポーツニッポン 『涌井5回1失点 2勝目でローテ入り』
中日スポーツ 『湧井、開幕ローテ当確』
日刊スポーツ 『涌井初先発5回1失点、開幕ローテ確定』
スポーツ報知 『涌井開幕ローテ3番手決定!!』

高卒ルーキーの活躍がうれしくて、ついつい5紙もリンク貼ってしまいましたが、まあ、どれか一つ読めば十分です。
しかし不思議なのは、どの新聞もローテーションの3番目としているところです。昨年の西武投手陣の最多勝は意外と少なく10勝。松坂、西口、帆足の3人が記録しています。この中で、ローテーションのひとり目は松坂でしょう。残る二人のうち、格から言えば西口がはるかに上。パリーグ現役最多勝ですからね。
そのあたりを何の断りもなく流してしまうとは、いい加減な新聞ばかりですが、スポーツ報知だけは帆足だと書いてあります。
あれ?西口ってそんなに悪かったかな。何日か前に好投が報じられてましたよね。
なんだか心配になってきました、今年のライオンズ。本当なら、松坂、西口のダブルエースに許、張の台湾コンビ、この四本柱。残りの枠を三井、帆足、大沼が争って、涌井もここに加えられるはず。

しかし、涌井にはぜひともがんばってほしい。高卒ルーキーが新人王とったら、西武の新しい伝統になりそうですね。ルーキーといえば、青学からきた東都の星、山岸はどうしてるのかなあ。実戦経験豊富なサイドスロー。こういうタイプは最初評価低くても、最後には新人王とってたりするんですよね。

清原が「とんぼ」を卒業

2005年02月13日 13時09分48秒 | 野球 時事編
清原の打席に入るときのテーマソングが変更されるらしい。
日刊スポーツ
すでにレコーディング済みの新曲を流すとのこと。なんのことやら。どっちでもいいと思う。
そういえば、いつの間に広まったのだろう。打席に入るときにテーマソングを流す。応援歌とは別の曲が流れている。僕が子どものころに通った西武球場では、まだそういうものはなかったと思う。秋山も清原も石毛も、応援歌は知っているがテーマソングなるものはなかったと思う。第一、西武時代には清原が長渕ファンだとは全く知らなかった。
黄金時代を過ぎ、松井や高木大成らの当時の若手の時代も、当初はなかったはずだ。だが、松井に風格がついて、2002年の優勝の時には何か曲を流していたような気がする。特に気にもしなかったが、何かあった。鈴木健やマルちゃんでペナントを奪還した97,98年の優勝のころはどうだったか。あまりよく覚えていない。
ここ数年西武ドームに行くと、これはもう間違いなくかかっている。
まあ、このぐらいの認知度だから、僕の野球観戦にはあまり影響ないことである。

思い返してみると、清原ってキャラ変わったなあ、と思う。今の清原の番長、長渕、六本木といった話は西武時代それほど聞かなかった。まあ、遊び人だろうくらいには思われていたが、番長とは言われていなかった。それより何より、グランド内での清原は王者西武の四番。日本球界の最高位といっても過言でない位置にいた。
僕は清原の高校時代を知らない(当時3歳程度)から、清原といえば西武の四番。今よりずっと輝いていたと思う。清原は巨人に行ってしまって、別のキャラでやっているが、そうじゃないんだよなあ、と思うことも多い。西武時代からバット投げたりしてたけど、あれは突発的なものだし。
とのかく、僕は今年も清原を応援します。

プロ野球選手として 上原よ…②

2005年02月09日 13時51分10秒 | 野球 時事編
数日前、こんな記事を書いた。
上原よ…
今読み返すと、感情にまかせた部分が多いので、わかりづらいかと思う。
今日はもう少し詳しく私の考えを書きます。

とりあえず、昨日の記事を読んでください。
サンケイスポーツ
そして今日の記事
ZAKZAK

まず、当たり前のことを言う。上原がメジャーにいきたいと思うことは自由である。小学生だろうが、巨人のエースだろうが、それはまったくかまわない。
だが、やりたいと思うことが全てできるかといえば、そんなムシのいい話があるはずがない。周りの状況と相談しなければならないのである。周りの人間はしょせん他人と割り切ってしまえば、自分の都合を押し通すことは可能だが、その場合は周囲との関係の断絶を覚悟しなければならない。少なくとも、周囲からの恩恵とは訣別するしかない。
上原には、それだけの覚悟があるのかと問いたい。
上原は、巨人と訣別する気がないのだと思う。メジャー挑戦の保険として、巨人で投げるという選択肢を捨て切れていない。今季は無契約で通し、巨人との契約関係をご破算にするとか、巨人のキャンプに参加しないとか、それくらいのことをしなければ、巨人は諦めてはくれない。あくまでも巨人の一員として過ごし、ポスティングでの移籍を叫ぶのが都合が良すぎるのだ。どうしてもメジャーに行きたいのなら、巨人を飛び出すことを先に考えればよい。巨人をやめてからメジャーに入る。それだけの覚悟がないから巨人の引止めに泣き寝入りするしかないのではないか。

もう一つ。現代社会に生きる人にとって、お金を稼ぐことは他の比ではない関心事である。そして、どうしたらお金がもらえるかといえば、他人のためになることをしてあげて、その対価としてお金を受け取る。八百屋も魚屋も、一流メーカーもマスコミも、全てその原則で金を手に入れる。逆に言えば、他人から金を受け取るということは、その人のためになることをしてあげなければならない。たとえ自分がしたいことと一致しなくても、お金をくれる人の望むことをしなければならない。鮭をほしがっている人に鯖を売ることはできない。自分のしたいことは、相手の思惑の枠をはみ出ない。
私が今書いたことは、当たり前のことである。いまさら書く必要もないし、だいいち言葉にするのも面倒な常識である。
ここで、プロ野球選手について考えてみよう。プロ野球選手にお金を払っているのは誰か。直接的には球団やスポンサー企業。間接的にはファンである。つまり、上原は巨人やスポンサー、ファンの言うことをかなりの部分聞かなければならない。球団は中間マージンだとしても、ファンやスポンサーをないがしろにはできない(プロ野球はファンのためにあるとか言うつもりはさらさらない)。
上原は、「嫌われても良い」「応援してくれとは頼んでない」と発言したという。ファンがいなくても良いということは、プロ野球選手ではなくてもよいという意味でなければならない。ファンがいないのであれば、上原は誰かのために野球をしているわけではないから、誰からも金を受け取る資格がない。もっとも、無所属の状態でスポンサーでもつけば話は別だが。
だから以前私は、そんなに自分のしたいことを通したいなら、野球で飯食うのをやめてアマチュア選手になりなさいと言ったのである。プロである以上は、日本だろうがアメリカだろうが、金主の意向で行動がしばられるのである。何の対価でもなく金銭の授受が行われるのはカツアゲとみかじめ料ぐらいのものである。他人のためでなく自分のためにメジャーリーガーになりたいと言うのは、それと同じレベルの金稼ぎなのだ。


もっとも、今回の騒動の本質は、上原のマスコミ対応の悪さなのだろう。松井も巨人を出た選手ではあるが、悪口を言われなかったのは、他人から文句の出ない手続きを踏んだ上で、感情にまかせた行動に出なかったからだと思う。
松井は阪神ファンであったが、ドラフトで巨人から指名を受けると、巨人の一員として誰よりも活躍した。FA権を取得するまで、巨人を出ることなど口にしなかった。
上原はどうか。逆指名で意中の巨人に入団。エースとして活躍するが、FA権獲得前にメジャー行きを熱望。
どちらが大人か。どちらが人の反感を買わないか。よく考えてほしい。

上原よ…

2005年02月05日 12時49分32秒 | 野球 時事編
巨人のエース上原浩治が球団にメジャー行きを訴えているということ。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-050118-0001.html
http://www.kouji19.net/cgi-local/diary2.cgi?key=050125

以前あった年俸交渉での「僕をいらないってこと」ってのはこのための複線だったんだなあと思いますね。今どきのファンは甘くないぞ。
他のブログでも散々言われていることですが、上原はここに来てファンまで突き放し始めました。
どこかの記事にもありましたが、「嫌われてもいいからメジャーに行きたい」と。
あのねえ、あなたねえ、そんなに自分のしたいことを通したいんなら、アマチュアでやったらどうですか?プロって言うのは、人に見られてなんぼの商売なんですよ。ファン不在のプロ野球選手なんて、単なるゴクツブシじゃないか!プロ野球は誰のため、とか言う気はないけど、あんたちょっとやりすぎだよ。
ポスティングは球団がだめといってるんだからあきらめなさい。
はっきり言うと、彼がプロ入り時にメジャーに行かなかった理由↓

僕が入団した時には、ポスティング制度さえありませんでした。入団するときの契約で「○○年後にポスティングで行かせてくれる」という契約ができるなら、話は違っていました。

オファーしてくれた球団の中には、確かにメジャーの球団もありました。しかし、当時の僕は、メジャーで活躍する100%の自信がありませんでした。でも、今ならあります。だからお願いしているのです。

は嘘だと思いますよ。だったらあきらめろって話で。プロ入り時に、なんだかんだで巨人を選んだのはあなたですよ。いまさら文句言うことじゃない。
ちょっとわがままがすぎるよね。「わがままだとはわかってる」って、あんたそれ口先だけで全然わかってないよ。わかってるんなら引っ込めたら?
自分ばかりじゃなくて少しは巨人の都合も考えたらどうか。巨人はたった5年6年のためにあなたをわざわざ逆指名で獲得したわけじゃないでしょ。10年15年のエースとして、高い契約金払って、高い年俸払ってるわけですよ。

今回の騒動でわかったことは、あなたはファンのこととかどうでもいいと思っていることです。それだけはわかりましたので。
最後にもう一回言っておきます。
自分の夢をかなえたいなら、アマチュア選手になりなさい。プロは、人に見てもらうのが仕事です。


追記(2/9)
この記事の続編をぜひお読み下さい。
プロ野球選手として 上原よ…②

さわやか田尾に反抗!?

2005年02月03日 12時51分58秒 | 野球 時事編
ご存知のとおり(でもないかな)新球団楽天イーグルスの監督はさわやか田尾こと田尾安志
その田尾監督に、前回注目選手として挙げた坂克彦が噛みついたようです。うーん、彼はどんな人なんだろうか。若いのに生意気なのか、若気のいたりで反抗するのか。まあ、プロの選手なんだから、人の言うことに納得できないこともありますよね。

そんなことはいいとして、問題は、この件に関しての各紙の論調です。
まず、好意的なのは、スポーツ報知
スポーツ報知
なるほど、楽天は居心地のよさそうな球団です。
それと読み比べてほしいのが、デイリースポーツ
デイリースポーツ
なんか雰囲気違いますね。

同じ事を書くのでも、書き方によって印象はぜんぜん違います。
新聞も、一紙だけ読んでると痛い目にあいますよね。


追記
初めてトラックバックがついた!ありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/sweet_orange_baseball_2/e/df51baf929555e142fca341a97d96c32
この記事も読んでみてください。

楽天イーグルス どこまでいける?(テーマサロン連動)

2005年02月03日 01時45分54秒 | 野球 時事編
楽天イーグルス どこまでいける?

いくらなんでも、もう少し読んでもらいたいので、テーマサロンと連動してみました。

さて、テーマは、楽天はどこまでいけるか。
まずは楽天のチーム編成を見てみましょう。
楽天イーグルス チーム編成

全体的に見て、昔の名前で出てるヤツが多いですねえ。これなら一場の新人王はかたいぞ(笑)
投手陣は、オリックスと近鉄のがそろってほぼ壊滅状態(朝井くらい?)ですが、野手はなかなかおもしろかったりもする。
特に注目したいのは内野手の山下
てか、なんでこいつらプロテクト外れたの?山下は去年のウエスタン二冠王。坂の方はプロ二年生。高校は名門常総学院。優勝チームの三番遊撃手。
この二人、どういう事情で楽天にいるのか知らないけれど、がんばってもらいたいですね。とくに坂君は高校時代から注目している選手。楽天でもぜひ日本一に。いつになるかわからないけど…。