というのは、先週からうちのプロジェクトに参加したWebデザイナさんのことなんですが、
貧弱だったデザインを見事に刷新してくれて、感謝しきりです。
今までの経験では、良いデザイナさんというのは、救世主のように
貴重で、代わりの効かない存在です。
私は、Webアプリケーションの品質においてデザインの占める割合はかなり大きいと
思います。どんなに機能的にしっかり作ってあっても、見た目がしょぼければ
品質悪そうに見えるし、多少問題があっても見た目が綺麗ならば、なんとなく動きそうに
見えるものです。
デザインはユーザからのフィードバックの多寡にも関わってくると思います。
あまりにも見た目がしょぼいと、ユーザは何を言う気もなくなるのではないでしょうか?
実際、今回デザインを刷新して、始めてユーザからのフィードバックが得られるように
なった面があります。
さらに、プログラマのモチベーションも変わってきます。
きれいにデザインされた画面の方が、頑張って動かしてやろうという気になります。
だから、最初にHTMLの紙芝居を作る段階から、なるべく実績のあるデザイナさんを
プロジェクトに参画させるべきだし、プログラマに払うお金を減らしてでも、
デザイナさんにかけるコストをけちるべきではないと思います。