今日の一貫

農地の貸しはがし問題 政治的なにおいも

集落営農による認定農御者の農地貸しはがし問題。
おもしろい解説をしてくれる人がいた。

参議院選挙、一人区争奪戦。
農村票が鍵とばかりに、全農家への直接支払制度を掲げ、皆さんが日本農業の担い手なんですよとばかりに、兼業農家に期待を持たせる民主党小沢農政。
それに対抗して、兼業農家も集落営農で組織すれば担い手として品目横断の補助金が交付されるのですよとする自由民主党。

いずれも農村の兼業農家の票の取り合いだ。
岩手の集落営農による締め付けは、はたしてどちらの勢力によるものか?
どちらでもなく農協の自主的対応なのか?

この人、農業経営者は参院選挙の政治的な荒波に飲まれてしまったのではないか、と解説する。岩手の農業現場の人。

この間農業問題や、沖縄知事選、国会での対応など、民主党はどうもおかしい。昨年の今頃は、民主党に期待するような中身をこのブログで書いていたのに残念に思う。岩手の民主党候補者はもう決まってるらしいが、こんな事やらなくても充分に戦えるのではないかと思うのに?
今のところ全国的には、自民党が敵失で優位な感じか。


農地の貸しはがし問題
10月7日
10月30日
11月27日
11月30日
05年11月22日
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「農政 農業問題」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2023年
2022年
人気記事