おもしろい解説をしてくれる人がいた。
参議院選挙、一人区争奪戦。
農村票が鍵とばかりに、全農家への直接支払制度を掲げ、皆さんが日本農業の担い手なんですよとばかりに、兼業農家に期待を持たせる民主党小沢農政。
それに対抗して、兼業農家も集落営農で組織すれば担い手として品目横断の補助金が交付されるのですよとする自由民主党。
いずれも農村の兼業農家の票の取り合いだ。
岩手の集落営農による締め付けは、はたしてどちらの勢力によるものか?
どちらでもなく農協の自主的対応なのか?
この人、農業経営者は参院選挙の政治的な荒波に飲まれてしまったのではないか、と解説する。岩手の農業現場の人。
この間農業問題や、沖縄知事選、国会での対応など、民主党はどうもおかしい。昨年の今頃は、民主党に期待するような中身をこのブログで書いていたのに残念に思う。岩手の民主党候補者はもう決まってるらしいが、こんな事やらなくても充分に戦えるのではないかと思うのに?
今のところ全国的には、自民党が敵失で優位な感じか。
農地の貸しはがし問題
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