朝日記事 農地の貸しはがし ２７日朝刊２面

いよいよ、全国紙にもでてしまいました。
農地の貸しはがし。
しかも２面に大々的に
今日の朝日新聞は、農業ネタが二つ。
マーケットを利用し、葉っぱで所得向上を目指す、上勝の記事。
補助金をもらうために、専業農家の農地を貸しはがす集落営農。

対極で面白かった。
しかし朝日の記者よくここまで書いたもの。
逆に他の新聞社のスタンスも知りたいところ。
国会の農水委員会で話題になると思うが、どの様に話題になるか？
質問するのは民主党だろうから、自民党のばらまきを、ばらまき本舗の民主が批判するという構造だろうか？
自民党といえどももともとばらまき元祖、元祖と本舗の争いか？
それより、今日の朝日の二つの記事実に健全。
こうした批判記事は日経が先んじてたのだが、、、
余丁町散人らも指摘していたこと。

紙上でコメントしている本間君は昨深夜まで朝日対応で忙しかった様子。
日本農業新聞に黒塗り広告にさせられてしまったと、朝日記事に書かれていた農業技術通信社の昆社長もいたって元気。
この件、先々週にも、ＮＨＫからも問い合わせがあったのでそのうち、クローズアップ現代にでもなるのではないか？

農水省はデリケートになっていて、結構まじめに対応している。
地域協議会の運営にも、声の大きい、集落のボスがはびこることのない様に、記事録の作成や内容の公開に配慮するようになった。