これからの日本農業、将来の日本の姿とは
で講演。
講演よりもメインは夜なべ談義。
浜松の農家群は、この10年アグリフォーラムを主催してきて、昨年10周年で一応のピリオドを打った。
しかし、まだ自分たちの夢を実現ていないと言うなんとはなしのもやもや感があるのだろう。せっかく作った、アグリランド構想も手つかず。
そんなこんなで、より若い人にイニシアティブを取ってもらって、5日の夕方、夜なべ談義を主催した。主催団体は、浜松アグリドリームランド研究会。急遽作った研究会。
総勢35名、酒の勢いもあり様々な意見が、、、
おもしろいことに経営形態が同じ人はほとんどいなかったのではないか?
サボテンの株カクトロコの野末さん、全国に流通しているという。
流通経路を押さえておくことが大事、とのこと。
ご主人は、長野で、イチゴの苗作りをしている。
レストランも経営している畜産農家、とんきい鈴木さん。
さらには、製茶有限会社社長、自然薯の生産者でレストラン経営者。
和郷園に2年間つとめたことのある海老芋生産青年。
中心は、軽量ネギなどのアトップ徳井さんに、京丸園の鈴木厚志君と菊農家の袴田君。
コンセプトは、
メーカーからサービス業態へ。
融合産業、ニッチを。ビジネスのきっかけは、生活と隣人を大切にする気持ちから。
そして誰でもチャンスがある、個の時代。
私の考えている事への実践が見られるだけに、かよってみたいところだ。
静岡も、千葉同様、一人でも産地を作ってる県だ。
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