今日の一貫

石破茂 農水大臣が始動はじめた

石破茂氏のスタートダッシュが良い。
この人乱世のヒトかも知れない。
社会的関心マターに対する対処の仕方が見事だ。
というより官僚の扱いや役所の扱いの壺を心得てるのかも知れない。
昨日も、日曜返上で、事故米や、食品のメラミン汚染対応にあたっていた。

とにかく、中山大臣に見られる様に、自民党閣僚も、どうせ1ヶ月大臣か、とタカをくくってるところがある。
(それにしても、中山さんというヒトはどういう人なのだろうか?会社なら、、「もう老人病、、」で、第一線からははずれてもらうのだが、、この人、、選挙はダブルスコアで勝っているとはいうものの、次はどうなるか、、ダメでなかったら宮崎が笑われるし、ダメと思って比例区に回したら、麻生内閣が問われることになる)。

腰を据えないと、農政はできない。特に、農水省と農協と族議員の利権?が潜む、コメ農政に関しては特にそう。生産調整、米価、WTOでの高額関税、MA米の輸入、農地問題等々だ。
WTO対応等はもっとあとになる。ましてや農地問題は、、しかし、それまで、自民党持つか?
また、民主党農政に期待できるか?
自民党の農林族議員と同根の小澤バラマキ思想や社民思想に洗脳され、篠原議員等の、EUスタンダードの小農的農業活性化農政がかすんでいる。
期待の政界再編も遠くなった。

果てさて、ここは、石破大臣の突破力に期待するより他ない、、この1ヶ月、1ヶ月しかないが、、改革を推進して欲しいものだ。どこまでできるか?

コメント一覧

庄條 雅彦
大泉先生のブログをいつも拝読させて頂いております。
農業の将来について前向きに対処されて懸命に奔走されていらっしゃる先生の姿に常に敬服致しております。ただ、本日の中山議員に対するご意見は、あまりにも軽率なご見解、ご意見であると思います。国を思い、戦後の教育にとって何が害であり、将来の日本を背負って立つ若者の育成にあたっては、何が必要であるか、少なくとも中山議員は、現在の教育機関の有様を憂い、前向きに戦おうとされている一人であると私は思います。大泉先生の様に正しい目を持つ方こそ、安易に人物評価をして戴きたくないと、この場を借りて意見申し上げました。ご容赦下さい。今後の、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
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