コシベニペリカンはペリカンの中では小さい種類で、モモイロペリカンは、コシベニペリカンよりも大きなペリカンです。両方とも喉にある袋を使って、魚をすくい取って食べるのだといいます。ここでは、お客さんが販売されている餌を与えることができるようになっています。ちょうど餌を与えておられる場面に出くわしました。そこへ飛び込んできたカワウが、ペリカンの攻撃を受けながらも怯むことなく餌取り合戦に加わります。(掛川花鳥園)
右上に餌を与える人の手が見えます。
カワウのオスも餌取りに加わります。大きな口を開けているのがモモイロペリカンでその向こうがコシベニペリカンです。
これを見たペリカンから邪魔するなとばかりに手厳しい一撃を食らいます。コシベニペリカンは少し臆病な性格だということですが、食べ物となると別のようです。
ペリカンの威嚇を受けても、怯むことがありません。
これぐらいで引き下がっては生きてはいけぬ。と、ばかりに餌取り合戦に参戦です。
いつの間にか、カワウがもう一羽加わりましたよ。
口を大きく開けて餌をねだるカワウの必死さが伝わってきます。
手前がコシベニペリカン。奥がモモイロペリカンです。
そのエサを狙ってカワウもやってきます。ここでは、カワウは動物園にやって来るカラスのような感じです。
こうしてみると、生物の生存競争は激しいものです。
なお、冒頭の「カワウ」が「ワウ」になっています。
お客さんが与える、わずかな餌をめぐる争いは熾烈ですね。
たぶん、このカワウはカラスと同じように、外部からの侵入者ではないかと思います。
ご指摘をいただきありがとうございました。早速修正いたしました。
おはようございます。
面白い場面に出くわしましたね。
大きなコシベニペリカンにひるむことなく口を大きく開けているカワウ、まさにど根性カワウですね。
それだけ餌が少なく必死なんでしょうね。
コシベニペリカンも迫力ありますね!
ペリカンが口を開けると、カワウがすっぽりと入りそうですね。(笑)
この大きな嘴でつっつかれても、引き下がらないカワウにもびっくりしました。
食べ物となると、多少の痛さなんか気にならないようですね。
カワウは各地で大量発生し、湘南の相模川などで駆除が進められていますが、生命力が強そうですね(笑)
ペリカンとの争いのシーンも迫力ありますね~
自分も負けていられない!と元気をもらいました。
いろいろ大変だ、と言いながらも安穏とした生活を送っている身を再確認しました(^-^;
カワウの必死さ、健気ですね。
ペリカン、口を開けると凄い迫力 (◎o◎)/
タカなる者に感心されたからと言って手前のペリカン、開けっ放し過ぎやしませんかね~(笑)
しかしカワウの怯まない根性も大したものです。
ついにペリカンは攻撃を諦めてしまいまいたね。
やはり・・・より団子でしょうか?
カワウは毎年かなりの数の雛を育てるようです。
各地で増える一方ですね。漁業被害も深刻な問題のようですよ。
大きな鳥にも臆せぬたくましさも併せ持ってているようです。
精神力も強い鳥のようですね。
カワウは餌取りも上手ですが、ライバルの攻撃に耐えるたくましさを身につけているようです。
普通なら、すごすごと引き退りそうなものですが耐えましたものね。
自然界を生き抜くのも生易しいものではなさそうですね。
ペリカンの口のでっかさを見たらカワウも怯むのではないかと思っていたら、
難なく耐え抜きましたね。餌を口にするには、なんのこれしきといったところでしょうね。
おそらく、ペリカンとカワウは、普段からライバル関係ではないかと思っています。
迫力ある争いでしたよ。