振動が多い、とか、変形が顕著、などの不具合はありませんが、30年の経年劣化を考慮し防振ゴムの交換を行いました。
【ハスコーのベアリングプーラーを持っている人限定】です。

交換工具は
ハンドドリルと、ホールソーです。
ホールソーはゴム部の外径より1サイズ小さいものを使用しないと、ブッシュが削れてしまい、抜くことが困難になりますので要注意。
上記でも十分安いですが、あまりショボいのを買うとこの作業、負荷・発熱がすごいのでお気を付けて。

ステップとしては
1.φ18のホースソーでゴムを荒抜きする。
2.φ19のホールソーで残ったゴムを掃除する。
3.インナー(ホイール)ベアリングプーラーでブッシュを抜く。

こんな感じに外れます。
作業中は工具とゴムのグリップを緩和する目的で、潤滑材をこまめに吹きつけながら施工すると、GOOD
φ18ホールソーで荒抜きしたらφ19に付け替えて、抜き工具が入るように残ったゴムを清掃します。

ゴムがなくなったら、ベアリングプーラーをブッシュに差し込み、ブッシュを抜きます。
【要注意ポイント】
プーラーはφ22を使用しますが、ハスコーの特注扱いになります。
理由はハスコー相当品でないと、チャックの頭に逃げが切ってないため、プーラーの足がブッシュ圧入部届かなくなってしまうためです。
ハスコー/HASCO 特注チャック φ22 NHBP-2035-22C
頻繁にベアリング抜きなどのエンジン整備作業を行う方は、ボーナスゲット!も考慮されると部品も壊しづらく、作業も早いので幸せになれるかと・・
僕は必要なものから数年かけて、少しずつ買い足していったのですが、一度にセットで買った方が相当安いんですね(涙)
ブッシュが抜けたらホイールベアリングを圧入するときと同じく、ベアリングインストーラーでブッシュを叩き込みます。
この際、受け側と面一にする必要があるため、受けが平らな金敷きや鉄板、万力の金敷き部を利用された方が良いです。
金敷き欲しいなぁ、安いのがあっても微妙に買わないのですよ。
↑ ホムセンで見る、線路削ったやつですね。

交換が終了し、エンジンに装着完了
。
ボルトは頭の出っ張りが嫌だったので、SCM435 強度10.9相当のラウンドヘッドボルトに交換しました。
純正ボルトの強度が必要なところは、8T(旧規格、8T≒8.8)設定が多いので問題ないでしょう。

このステー、LとRの刻印がありました。
左右共通ではなく、部位指定パーツなんですね、注意しないと。

エンジンマウントも交換したので、防振システムは2~30年問題ないでしょう。
そういえば最近思います。
「何十年先まで安心」という納得方法。
そんな先になったら、もう僕はおじいちゃんだよ(笑)
段々体のパーツも劣化してきますしね。
もう目いっぱい全開で楽しめる期間は、かなり減ってきてる。
おじいちゃんになったら、多分フルカスタムのカブだろな
あっちは相当パーツありそうだし、整備もラクそうだし。
ではいつやるか?って質問、もう古い(笑)
【ハスコーのベアリングプーラーを持っている人限定】です。

交換工具は
ハンドドリルと、ホールソーです。
ホールソーはゴム部の外径より1サイズ小さいものを使用しないと、ブッシュが削れてしまい、抜くことが困難になりますので要注意。
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上記でも十分安いですが、あまりショボいのを買うとこの作業、負荷・発熱がすごいのでお気を付けて。

ステップとしては
1.φ18のホースソーでゴムを荒抜きする。
2.φ19のホールソーで残ったゴムを掃除する。
3.インナー(ホイール)ベアリングプーラーでブッシュを抜く。

こんな感じに外れます。
作業中は工具とゴムのグリップを緩和する目的で、潤滑材をこまめに吹きつけながら施工すると、GOOD
φ18ホールソーで荒抜きしたらφ19に付け替えて、抜き工具が入るように残ったゴムを清掃します。

ゴムがなくなったら、ベアリングプーラーをブッシュに差し込み、ブッシュを抜きます。
【要注意ポイント】
プーラーはφ22を使用しますが、ハスコーの特注扱いになります。
理由はハスコー相当品でないと、チャックの頭に逃げが切ってないため、プーラーの足がブッシュ圧入部届かなくなってしまうためです。
ハスコー/HASCO 特注チャック φ22 NHBP-2035-22C
頻繁にベアリング抜きなどのエンジン整備作業を行う方は、ボーナスゲット!も考慮されると部品も壊しづらく、作業も早いので幸せになれるかと・・
![]() ハスコー NHBP-FS 汎用 ベアリングプーラーFS型 |
僕は必要なものから数年かけて、少しずつ買い足していったのですが、一度にセットで買った方が相当安いんですね(涙)
ブッシュが抜けたらホイールベアリングを圧入するときと同じく、ベアリングインストーラーでブッシュを叩き込みます。
この際、受け側と面一にする必要があるため、受けが平らな金敷きや鉄板、万力の金敷き部を利用された方が良いです。
金敷き欲しいなぁ、安いのがあっても微妙に買わないのですよ。
↑ ホムセンで見る、線路削ったやつですね。

交換が終了し、エンジンに装着完了
。
ボルトは頭の出っ張りが嫌だったので、SCM435 強度10.9相当のラウンドヘッドボルトに交換しました。
純正ボルトの強度が必要なところは、8T(旧規格、8T≒8.8)設定が多いので問題ないでしょう。

このステー、LとRの刻印がありました。
左右共通ではなく、部位指定パーツなんですね、注意しないと。

エンジンマウントも交換したので、防振システムは2~30年問題ないでしょう。
そういえば最近思います。
「何十年先まで安心」という納得方法。
そんな先になったら、もう僕はおじいちゃんだよ(笑)
段々体のパーツも劣化してきますしね。
もう目いっぱい全開で楽しめる期間は、かなり減ってきてる。
おじいちゃんになったら、多分フルカスタムのカブだろな
あっちは相当パーツありそうだし、整備もラクそうだし。
ではいつやるか?って質問、もう古い(笑)