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Ride Motorcycle

趣味のバイクとの日々を綴っています。

オイル交換

2009-03-07 01:15:00 | DUCATI
春も近づいてきました。
あまり乗れなかった分、オイル交換を1年ほどやってなかったのですが、春が近いこともありリフレッシュさせました。
今回はエレメントは交換せず、オイルのみの交換です。

工具はヘキサゴンレンチ1本でOKでした。
サイズは5mmです。
シーリングはメタルのシーリングワッシャーなので都度の交換が必要ですね。

ドレンボルトを外すと多少黒みがかったオイルが排出されます。
たいして乗っていなかったので、汚れ感はあまりありませんが、さすがにボトルから注いだオイルですから、極端な酸化はしないものの精神的にはギリギリでしょう(笑)
これが短距離走行の繰り返しで出来る水蒸気によるオイル乳化があると、もっと早めの交換が必要となりますが・・・


ここがオイルパン真下のドレンボルト
テスタストレッタエンジンの特徴的な逆ピラミッド型オイルパンは形状的に、効率的なオイルが排出ができそうです。
オイルを抜くときにはエンジンを暖気して、オイルを流れやすくしてから抜くと昔はよく聞きましたが、凍えるほどの寒さでなければ無理にアイドリングしなくても僕はOKだと思います。
ほんの多少時間がかかりますが、ドレンボルトを取り外してオイルを入れるまで、意外とやることがあるので、その時間を利用して気長に抜きます。
ガレージの周りが住宅街ということが大きいです。


工具はヘキサゴンレンチ1本でOKでした。
サイズは5mmです。
シーリングはメタルワッシャーなので都度の交換が必要ですね。


ボルトが外れると、勢いよくオイルが出てきました。
オイルパンに網を乗せておくと、廃オイル沼にボルトが落ちてもブルーにならずに済みますし、ボルトを落とす前提で回していると、抜け際にオイルが指に引っ掛からなくなるのでグッドです。


ドレンボルトは長い磁石が付いていました。
ウエスで拭うと、粉状の金属粉が取れます。
ここでトラップされているということは、この粉はエンジン内部を循環してはいないということでしょう。
循環していたらオイルフィルターでトラップされてるハズですので。


乾式クラッチ車なので、クラッチ滑りの心配がないため、自己責任で有機モリブデンを投入しました。
高額な高級オイルや高級添加剤に少し使用されている ”アデカサクラルーブ”100%とのことでした。
商品名はアッドザウルスです。
お店ではテフロン系のものを勧められたのですが、自分が納得できる論理的な説明とエビデンスが得られなかったのでこちらにしました。

とリフレッシュも進みつつあるので、腰痛を早く克服しツーリングに出かけたいと、気持ちだけが先行している今日この頃です。


クラッチカバー交換完了

2009-02-21 01:13:00 | DUCATI

ようやく交換できました。
一体入手してから何か月経過するのやら(汗)
交換は、ストックのカバーのネジを外し、カバーとゴムパッキンを取り外し、新しいカバーをパッキンレスで装着するだけ。

装着前に裸になったクラッチ周辺をエアブローすると、煙幕を張った如く、ものすごいクラッチダストが出ます。
湿式でしたら自然と行き交う、または強制循環されるオイルに分散されて綺麗に洗われるのでしょうが、乾式はそうはいきませんからね。

この際に、ネジの長さが位置ごとに違っているので、わかるようにメモしておくことぐらいでしょうか。

しかしいちいち最適化しているところがスゴイのかもしれません。

社会人になって、設計をさせてもらえるようになったころ、色々な長さのネジを場所に合わせて使っていたら怒られたのを思い出しました。

それじゃ良いものを安く作ることはできないよって。
共通化ってことを勉強してこいと、セミナーにも行かされました。

でもドカは設計思想自体違っていそうだから良いんでしょうね。


プレッシャープレートを交換しなくても、見た目は問題なさそうです。
変に目立たなくて良いかなと自分を説得です。

でもね、問題はほかのところにありました。
エンジンをかけると、ドカガシャガシャドカと、マジうるさい。
家人が「なんかものすごい音したけど何の音?、何か壊れた??」と反応するありさま(苦笑)
販売店の方が、「ストックの状態で騒音規制ギリギリなんですよ」と言っていた訳がわかりました。
さすがにマフラーではないので、車検は大丈夫そうですけど凄い音ですよコレ。

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近所を試乗してみましたが、ゴー・アンド・ストップの街中では、シャーカラカラカラ~と、昔憧れた乾式クラッチサウンドが堪能できました。
あぁ、NSR-SPに憧れたが、当時学生じゃ買えない高嶺の花だったサウンドがぁぁと、しばし感激。

まぁ、それだけなんですけどね(笑)


12ヶ月点検終了

2008-07-22 01:11:00 | DUCATI
あんまり乗れていないのですが、12ヶ月点検を受けました。
そこそこ乗ってはいるのですが、乗ってるときあまり余裕がないので、写真が思うように撮れないのが悩みかもしれません。

この点検はメーカー保証の前提条件となっているため、正規ディーラーで受けないと認めてもらえないのです。
油脂類は問題なかったので、メーカー指示項目に基づく点検をバイクを預ける形で実施しました。
特に問題はなく、ドカの生命線であるコッグベルトの確認やTPSのリセット(お約束だそうです)等を実施して、3万ちょっと(泣)
オイル交換してたら5万超えかっ!!、恐るべし。
来年の車検がマジ怖いです・・・

気を取り直して、程度の良い中古パーツが超廉価で売っていたので、購入しました。
アエラのビレットクラッチカバーです。

ディーラーのメカさんにこれ買ったんですが、どうでしょ?と見せたら、いいですけどクラッチ丸見えになりますから、プッシャープレートがもれなく欲しくなりますよって・・・げ、そうか。
でももうお小遣いないし、タナボタがあるまで待とうかな(笑)

モンスターのフロントカウルって、けっこう頼りないのですが(とはいっても不具合があるわけではなさそうです)、ステンレス製の補強パーツなぞがあるようです。


NSR250の乾式クラッチに乗ってみたかった僕は、ちょっとあの音に憧れていたりもする訳で、時間を見つけてカバーを交換してみたいと思っています。


ETC

2008-04-24 01:09:00 | DUCATI
ただでさえ収納の少ないレザーウエアですが、体にフィットしたウエアはポケットに物も非常に入れづらいです。
加えてレーシングライクなグローブをはめたりしていると、料金所での収受は苦痛に近いものがあります。
そう思っていたところへ友人からキャンペーンのお知らせを頂き、装着してまいりました。


アンテナ固定のベースプレートがめちゃくちゃブサイクで浮きまくっていますので、近いうちに何とかしたいところですが、お店の帰りに試したところもう元には戻れない快適さでした。
箱根近郊の民間有料道路?も、ぜひ導入していただきたいものです。
助成金が出るため、24ヶ月のリース契約となりますが本体と工賃で9600円でした。


本体の装着は、純正のシート下の樹脂カバーを、アルミニウム製のトレイに交換して装着しています。
これは別途部品代が必要で、ハンドル周りのプレート、延長ボルト、アルミトレイで役8600円でした。
このトレイですが、収納がほぼなかったモンスターのシート下に若干ですがスペースが生まれますので、+αの工具の収納が可能ですね。
もちろんETC車載機との干渉には、充分留意しなければいけませんが。

HID装着車の場合は、HID動作のための高周波・高電圧ラインからのノイズで、作動しなくなる可能性も微々たるもののあるとのことでした。


シーズン初めのすす払い

2008-04-14 01:07:00 | DUCATI
しばらく乗っていなかった上に、しっかり荷重をかけないとだらだら走ってしまうバイク(だと思う)ですので、最初はおっかなびっくり何ですけど、延々とワインディングを走っているとだんだんコツを思い出してきました。
とはいえ、ギャと回転数とスピードの感覚を研いでいないと、思わぬスピードが出てしまうのでその点は注意です。



ん?、スポーツスターと比べてちょっとラインが膨らみ気味だな、なんて思うと1.5倍くらい速度が出ていますから、用心しないといけません。
特に僕が乗り慣れたそれほど馬力の無いバイクと同じ要領で立ち上がりでのスロットル操作を行うと(多少ラフに)、状況によってはスリップダウンしてしまうので、これも要注意です。
上半身をコーナー内側に積極的に入れて、タンクを抱え気味にするとバイクが急に曲がり始めるのが気持ちよかったです。
モンスターというよりドカを乗り込んでいる方々に比較すれば、かなり低いレベルなのですけど(笑)、旋回しているときはあまりに楽しいので、得しちゃった気分です。


250km程乗ったら、だいぶ身体も慣れてきました。
そうそう、ハイオクが130円台で入れられるのはとっても嬉しいです
燃費も郊外の閑散としたルートの甲斐もあって、18.5Km/L走ってくれたので財布がそれほど軽くならず助かりました。