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Ride Motorcycle

趣味のバイクとの日々を綴っています。

シェイクダウン

2012-06-25 01:28:00 | HRC NS50R
この時期には珍しく、涼しい夜明けでした。
いつも通り爽やかな男ワガ氏に迎えに来て頂き、レース本番前の練習走行に向かいます。

今日の目的は
1.リヤサスペンション変更の効果確認
  (1)スプリングレート変更
  (2)伸び側減衰力変更
  (3)リヤ車高アップ
   a.リヤの乗車1G沈み増加に伴うハンドリングへの影響確認

2.新しいライディングフォームの確認とブラッシュアップ
  (5)上記変更に伴うフロントフォークセッティングの確認/見直し
  (6)効果がタイムに反映できるかどうか。

 以上の項目について確認を行う予定です。



まずは柔軟体操をじっくりとやります。
認めたくないけど○っさんになってきたので、朝は体が固い(笑)
とにかく曲げてねじって伸ばして・・、徐々に関節や筋にオイルが回ってきたみたいです。

感触を確かめながら走り始めます。
新しいライディングフォームは、それほど苦しむことはなく、意外にも自然に取り組めるようです。

しかし慣れるまでタイヤへの体重の掛け方に戸惑い、意図せず荷重が抜けて滑り始めたり、スリリングな一面もしばしば。
周回を重ねるごとに、滑ることに対しては前後荷重の掛け方の見直し、スロットルワークの調整を行い徐々に克服。

リヤサスは僕の乗り方では、これまでの中で最高の仕上がり。
とても良く動くので、グリップや挙動を掴み易くコーナーでの安定感がかなり良くなりました。

実はこんな新参な僕(だけではなく)にもロジカルなライディング方法や車体・エンジンセッティングについて、惜しげもなくアドバイスして頂ける方がいらっしゃるのですが、その息子さん(これが異常な程速い、以下G)が走り方のコツをアドバイスしてくれたのです。

要はハングオンで肩を入れる昔乗り(これを20年以上やっています。)から、近年のmotoGPライクなフォームに変えるというのですが、良く掘り下げて話を聞くとタイヤのグリップ力の振り分け方まで事細かに理解していて、理路整然としている上で話が進むので分かり易いのですね。

友人の大工さんも、Gのお父さんよりアドバイスを受け、自分の中で組み立てており、自身のスキー経験と近年の板のトレンドという別角度からアドバイスして頂きました。

またサスペンションの基礎について、考えるきっかけを作ってくれたワガ氏。
加えてこの日は、無理のないスムースな走りで先導してくれたマッピーさんと、様々な方の支えのおかげで最終的には自己ベストを更新することができました。

しかし例によってこのタイムでは、断然アマチュアクラスの域ですから、やっと4合目位かな(汗)


実はワガ氏のエンジンの調子がずっと悪く、懸命にトラブルシューティングするものの、なかなか復活できない・・・
ワガ氏はサーキットに到着して、すぐに修理を開始します。
僕もワガ氏のバイクで出場したい気持ちがあり、ない頭を絞って考え、怪走会の方にもアドバイスを頂き、故障の特徴をつかんだ時点で終了となってしまった・・

しかし帰宅後、三人寄れば文殊の知恵ということで、ワガ氏、大工さん、僕の3人でトラブルシューティングに成功し、直すことができました。
でもこれは、早く直さないと宴会ができないという追い込みによって生まれたものは間違えないでしょう(笑)
調整できない樹脂フロート、これに限っては消耗品と言う目で見ないとダメですね。




お昼過ぎから猛烈な雨、というより豪雨に近い状態に。
これではさすがに走れないな(汗)

しばらく雨をしのいでいると、だんだんヤル気が失せてくるのが悲しい・・・


雨は一向にやむ気配がなく、安物のテントは浸透した水が降ってくる始末。
もう今日は帰ろうか。


最後に今日のまとめを

1.リヤサスペンション変更の効果確認
  (1)スプリングレート変更
    →明らかに動きが良くなった。
     奥でのドンツキもなくなり、ロヤサスのストロークは5mmの
     マージンが残る。

  (2)伸び側減衰力変更
    →切り返しでの跳ね上がりが軽減。
     フォームのミスに対し、車体側に余裕ができた。

  (3)リヤ車高アップ
   a.リヤの乗車1G沈み増加に伴うハンドリングへの影響確認
    →特に変化なし
     しかし少々スピードレンジが上がったせいか、アウト側への膨らみが
     若干増えた。
     次回はフォークの突出しをノーマルから5mm程度増加させてみたい。

2.新しいライディングフォームの確認とブラッシュアップ
  (5)上記変更に伴うフロントフォークセッティングの確認/見直し
    →悪化する方向へは変化なし
     上体をなるべく立てないライディングとなった為か、フロントフォークの
     ストロークに10mm程度余裕ができている。
     油面をノーマルまで戻してみて、フロントフォークのエア圧縮分の+分を
     減らせても良いかもしれない。

  (6)効果がタイムに反映できるかどうか。
    →フォーム変更に加え、リヤサスペンションのコシが出たので自己ベスト
     更新ができた。
     しかし先導してくださったマッピーさんの効果の方が大きいと思う。
     旧)32.59秒→今回)32.14秒

32秒を切れれば、夢だったプロクラスが近づいてきます。
ノーマルエンジンでどこまでいけるか、乗り方から車体のセッティングまでやることは山積していますが、乗り方やタイムでファイナルやサスペンションセッティングが全く違うことが、実感として、経験値に加わってきたことは収穫だなぁと思います。

ファイナルやサスのセッティングは常に変わるもの、淀みに浮かぶ泡沫や~、、ですね(笑)


リヤサス仕様変更

2012-06-11 23:37:00 | HRC NS50R
こんにちは、イケピーです。
いよいよ梅雨入りです、ジメジメした気分になりがちですが、気持ちにカビが生えないようにモチベーションを高めないと。

玄関先のアジサイも綺麗に咲きました。



そろそろ練習走行やレースの日も近づいてきましたので、練習バイクの準備に取り掛かることにします。

前回までリヤサスペンションのストロークセンサーで、走行ごとに状態をチェックをしていたのですが、一番荷重がかかると思われ、リヤのスリップダウンが良く発生するコーナーが2~3あることが分かりました。

そのような時は、決まってリヤサスペンションがボトムまでフルストロークしています。
もちろんスロットルのラフな操作によって滑り出す時もありますので、そこは分けているつもり、、、かな?

僕が装着しているQJ1は、オプション選択の弱いばね(8.4kg/mm)が装着されているため、ものすごく遅いタイムの時は良かったのですが、少々ながらタイムアップするに従い、プリをかけて調整していたため、乗車1Gでまったくと言っていいほど沈まないガチガチの状態、かつばねレートが足りずフルストロークする仕様になっていました。

なかなか走る時間も取れないので、少ない時間をベストな状態で走りたいので、思い切ってバネレートアップを行い、プリを抜く方向で検討してみることにします。

オレンジ色が現在の仕様です。
フルストローク時の荷重が325kg程度です。

赤い太線が今回検討しているレートのものです。
レートの決定は、以前計算した装備1G乗車時の純正サスと同じストロークになるように、かつフルストローク時のレートが、現在のQJ1オプションばね15mmプリ時の、約20~25%程度アップする仕様にすることにしました。

この状態ですと1Gまではノーマル同等、そこからはジワジワ腰が出ますので、立ち上がりのスロットルON時では踏ん張りが利き、必要以上にキャスターが立ち過ぎない方向に=ハンドリングが大きく変わらないのではという予想です。

ワガ氏も言っているピッチングが良い意味で出て、良く動く方向のセッティングになってくれることを期待しています。

仕様が決まったのでバネを発注。

バックオーダーだったスプリングが、米国からようやく届きました。
内径が純正サスと違い、2インチのものです。


早速スプリングを交換し、車体に取り付けます。
乗車してみると、しっかり1Gで動いてくれています。
まずは第一関門OK、、良かった~

QJ1オプション、プリ15mm
 基準点車高:483mm
 非乗車時→1G乗車車体沈み:13mm

今回購入品 プリ0mm
 基準点車高:478mm
 非乗車時→1G乗車車体沈み=33mm

非乗車時でリヤ基準点車高5mmダウン
乗車時沈み込みでリヤ基準点車高20mmダウン
トータルでリヤ基準点車高25mmダウンです。

同様な測定でフロントフォークは、トータルで±0mm(変化なし)

つまり静的1G乗車時のみ25mmダウンしていますので、ショックのアジャスターを目いっぱい使って、基準点車高相当で約15mmアップさせてみました。
この時点では、もう少し調整幅が欲しいものですが、1Gより先はストックより腰が出ますので正直乗ってみないと分かりません。
これはちょっと楽しみです。

けど久しぶりに乗りますから、調子が出るまで相当時間かかりそうです(笑)


時間が余ったので、1年ぶりにFキャリパーの清掃と給油、フルード交換を行いました。

多少のパットカスはあったものの、軽清掃はしていたのでパット、ピン、ピストンの動きは問題ありません。
でも折角なので、ピストンを抜いて内部とシールの清掃を。


パットは焼け気味でしたが、以上摩耗やキズ、腐食もなくホッとしました。
フルードを入れ替えて、ピストンを揉んで完了。
ダストシールがないとピストンが出るのが早くて楽です。

早々と梅雨明けを待ち望む(笑)、夕べとなりました。


LL220第2戦

2012-05-16 23:55:00 | HRC NS50R
こんにちは、イケピーです。
最近はレースの体力づくり筋トレ時に、BCAAを摂取するようになったのですが、アレすごい効果ありますね。
眩暈がしてくるとその日はトレーニングをやめるのですが、めまいがするまでの時間は延びるし、ウエイトのセット回数も増えるしで、体脂肪率と出力は高校の部活時代に戻りました。
けれどガラスの腰ですので、力はついても重いものは持てないという、意味不明な状態です、トホホ・・

さて、いよいよ本戦です。

マシンのセットアップに時間がかかり少々寝不足気味ですが、サーキットのコンディションは最高で、思い切って走れそうな予感に、緊張と期待が高まります。
モチベーションアップや、マシンのセットアップでお世話になっている方々も、今回は多数参加されています。

痛恨の大腿骨骨折をしてしまったnumaさんも、サプライズ参加です。
戦闘機色のマシンが格好良い。

盟友のワガ氏はエンジントラブルの原因が分からず、今回は僕のマシンで出走することになりました。
前回の練習走行時の状況から、フォーク油面を15mmアップしての奥の踏ん張りと、フロントの旋回性を上げるために、ショック長を3mmほどアップしています。
さらにバックストレートからの進入でのリヤ底付き対策の為、リヤサススプリングのプリを1mmアップ。

写真撮ろうかなと、シャッターを切ったら、「カードが入っていません」とな・・(泣)
しかし怪走会の方のご厚意で、写真を数枚頂けました。


緊張のスタートです。
僕は後ろ過ぎて見えない(笑)

なぜかこの日はタイヤが良く滑り、序盤の最終コーナー立ち上がりで転倒。
気持ちだけじゃダメなこと、まだ良く分かってないですね。
幸い大きなダメージもなく、リカバリーすべく神経をすり減らして?他のマシンを追います。


なんとか1回目の30分を走り終え、ワガ氏とライダー交代。
次の交代に向けて体力を回復させないと・・・

ワガ氏は安定した走りで、コンスタントに周回を重ね良い手ごたえになってきます。
正直、直前の設定変更でしたので、心配なところがあったのですが特に問題なかったようで、ホッとしました。

レース結果は

初めて優勝することができました。
アマクラスでの順位ですが、嬉しい!!!!!!!!!!!!

numaさんは結局PRO85クラス優勝、大工さんはPRO50のクラス2位の輝かしい結果でした。


次回のレースまで更なるマシンセットアップと、地道に練習の積み重ねで上を目指したいものです。

レースを終えてマシンのセッティングを振り返ると

フロント
 腰があり過ぎて、S字切り返しで荷重が一気に抜ける気がする
  → もう少し油面を下げた方が良い(7mmアップ程度)
  → フォークのダンピングが足りないので、粘度アップ

リヤ
 初期が強すぎて、動きが悪く感じるし、スロットルからの反応が若干シビア。
  → スプリングレートアップ、プリ抜き

なんてことやってみようかと思ってます。

レース後はいつもの居酒屋で反省会です。
ちょっと高めの富乃宝山と赤霧島は、自分へのご褒美でした。
あ、割り勘だったっけ(汗)


結局タイムは
前々回)32.68秒 → 前回)32.60秒 → 今回)32.59秒
と、自己ベストが更新できたものの、まだまだアマクラス域
プロクラスの方々、、遠いなぁ・・・
あと1秒、どうすれば詰められるんだろうか。


レース前練習とファイナルの検証

2012-05-05 23:19:00 | HRC NS50R
こんにちは、イケピーです。
今日は子供の日、だけどサーキットに来てしまいました。
あぁ、家族の呪いで転倒しませんように・・

☆今日の練習の目的は
1.来週のレースに向けての体慣らし
2.ファイナル変更の効果確認
3.フォークオイル、油面変更の効果確認
4.タイムアップのためのライン取りを考えること
です。


日ごろの行いでしょうか?? 晴天に恵まれました。
きっと家族も応援してくれてるに違いないでしょう(汗)

今日はワガ氏のモチベーションが非常に高く、ポール位置にてコースイン
初っ端から好調なタイムを刻みます。

大工氏とも、バトルを繰り広げております。
ワガ氏はリヤサスのセットアップが良くなってきたようで、セルフステアが綺麗に出るので、フロントの舵角が良く出てコーナーの旋回性が見ていても良く決まっています。


狙ったラインをトレースできるようで、立ち上がりの脱出スピードが上がり、かなり良くなってきました。
ワガ氏は真ん中~若干リヤ乗りのスタイルですね。

手持ち撮影でしたが、スタビライザーはスゴイ!


バンク角不足で悩み中という大工さん
12インチのバイクは、30年近くのバイク歴の中で恐らく初ということらしく、乗り方の会得に余念がないようです。
この時点では、少々リーンアウト気味に見えました。

シャッタースピードをかなり遅くしてみたのですが、やり過ぎたようです(汗)


サスペンションの設定にマッチングさせようと頑張る大工さん。
徐々にですが、慣れてきたようです。
見た目は良いと思うのですが、本人はまだ出来てないと悩んでいるようです。


僕とワガ氏は、車体のセットアップが違うのですが、同じコーナーでの写真があったので比較してみました。


ワガ氏はフロントはほぼ最適化完了
リヤバネレートも、大工さんチョイスのサスがかなり良いので、リヤが沈み込みず、フロントに自然に荷重がかかるようで、良いフロントの舵角が生まれるため、さほど無理をせずともラインをトレースできています。


僕の車体は、フロントは若干の課題残りはありますが、ほぼOK
リヤはバネレートが足りていないため、高速寄りのコーナーでフルボトムする状態。
なのでキャスターが寝る方向でフロントの陀角が付きずづらく、バンク角を深くとってアクセルを開けて、オーバーステア気味で曲げる乗り方に結果的になっています。

個々の乗り方はもちろんありますが、同じようなタイムなのにセットアップの違いでも結構違ってくるのですね。



しかしタイヤが細いなぁ
RZの時と同じ感想だ(笑)


☆今日の練習の収穫は

1.来週のレースに向けての体慣らし
  結果:腰が痛いけどマズマズ
  課題:柔軟・体軸トレーニング継続

2.ファイナル変更の効果確認
  結果:良好、すべてにおいて不満なし
  課題:気温・湿度でのキャブセッティングで、この状態を維持

3.フォークオイル、油面変更の効果確認
  結果:フルボトムは変わらずだが、フルブレーキングからのバンクが
     スムースになった。
     切り返しの時、フロントの設置感向上。
     荷重の大きなコーナーでのフロントの逃げが減少した。
     しかしもう少し腰が欲しい
  課題:油面をもう少し上げてみる&フォークオイル粘度も若干上げてみる

4.タイムアップのためのライン取りを考えること
  結果:ワガ氏と大工さんにに走行を見てもらい、進入ラインの無駄を
     発見して頂いた。
  課題:進入ラインの見直しとクリップ位置の最適化

  今日のタイム
  前回)32.68秒 → 今回)32.60秒

このタイムですと、LL220アマチュアクラスしか出られない(涙)ので、大幅に短縮したいところです・・・50ccの排気量をどう生かすか、まだまだやることがいっぱいです。


来週のレース、楽しみです。


ファイナル最適化とフォークオイル交換

2012-05-04 23:22:00 | HRC NS50R
こんにちは、イケピーです。
GW、今年は電車で実家に帰りました。
プチ贅沢ということで、ホリーデー割引のグリーン車利用。
渋滞中のテールランプではなく、流れる景色を眺めて悠々帰省というのもよかですね。

ギヤ比の最適化を目指して注文したスプロケが届きました。
1785円はリーズナブルです。
比較的気軽にクリックできますよね(笑)

大型バイクのジュラルミンですと、天文学的、、は大げさですが、気軽に買えません(汗)


NS50R、NS50FはNSR50と共通なので、パーツの選択肢が広くその点でも助かりますね。




チェーンラインは特に問題なく、というよりもホイールベースが小さくなる方向になりましたので、嬉しいですね。
うーん、家の中がスプロケだらけになってきた気がする・・・

ついでにフロントフォークの最後の踏ん張りを改善すべく、フォークオイルの量を調整することに。

今回はフォークオイルの粘度を固くしました。
秋終~冬期中は、油温の関係で♯10を使用していましたが、ここ最近は暑く感じるくらいですので、♯15に変更

抜いたオイルは、若干のスラッジが混じる程度。
念のため全バラにして洗浄と、傷チェックを行いましたが特に問題なし。
オイルシールも馴染んできている段階ですので、問題なし。

最上段のリップ以外はすべて除去した、ダストシールも効果があったのかな。

粘度変化が穏やかということで、デイトナ-モトレックスのフォークオイルを使用してみることにしました。

色相はヤマハ純正ライクな赤色です。
走行してみないことには分かりませんが、♯10 ⇒ ♯15は伸縮した限りだと、それほどの変化がないような気がします。

メーカーにより、実粘度のバラつきがかなりありますから何とも言えませんが、セッティングのデータを取るには、メーカーを揃えた方が無難ですね。




フォークの油面調整に、新兵器?
建築用の水準器で垂直を出して、より正確に油面調整できるようにしました。
油面は純正フォークオイル指定量136ccで167mm ⇒ 油量調整後160mm と7mmアップでまずは様子を見てみます。


フォーク沈み込み量が分かるように、フルボトム部分にマーキング。
フォーク付出し/リヤ車高は、サスペンション特性が最適化できてからの課題とします。

さて明日は練習走行。
どんな結果になるか楽しみです。