筑波山は、関東地方に人が住むようになったころから、信仰の対象として仰がれてきました。御山から受ける恵みの数々は、まさに神からの賜物でありました。その山容が二峰相並ぶため、自然に男女二柱の祖神が祀られました。その後祖神は「いざなぎの神、いざなみの神」と日本神話で伝えることから、筑波の大神も「いざなぎ、いざなみ両神」として仰がれています。
第10代崇神天皇の御代(約2000年前)に、筑波山を中心として、筑波、新治、茨城の三国が建置されて、物部氏の一族筑波命が筑波国造に命じられ、以来筑波一族が祭政一致で筑波山神社に奉仕しました。第12第景行天皇の皇太子日本武尊が東征の帰途登山されたことが古記に書かれ、その御歌によって連歌岳の名が残ります。
奈良時代の「萬葉集」には筑波の歌25首が載せられ、常陸国を代表する山として親しまれたことがわかります。延喜の式制(927)で男神は明神大社、女神は小社に列しました。
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筑波山神社で今朝はお参りしてから行動開始です。
紅葉の季節にここへ行きたいなーと思いつつ実現はしませんでした。ひとりでもここなら秋葉原から行かれて便利なのでその気になれば行かれると思います。
筑波山は身近に感じていながら一度も行っていないのでとても興味があります。
アプトの道の遊歩道はまだいったことがありません。
あの辺で行くのはおぎのやだけです。釜飯かワラビ採りの前のお弁当調達か・・・
どんなところなのかアップされるのを楽しみにしています。
筑波山といえば、大道芸での蝦蟇の油、が浮んできます。新緑に包まれた静かな場所ですね。正面の特大の鈴が気になります。
今頃になって、すご~く行きたいと思っています。
なので今年こそは有言実行、行きます!なんて言っちゃって行かれなかったらどうしよう・・・。
こちらで、実現するように心をこめてお参りすることに致します。
山に登る途中体調を悪くして引き返したのですが、蝦蟇の油の口上は楽しく聞いてきましたよ!。機会があればまた行ってみたいです。
つくばxpで行くと秋葉原から快速で50分弱。早い早いです。
但し、筑波駅からバスが出ておりますが、時間1本くらいなので、時間に合わせて行った方が良いかも知れません。
頂上までは高低差約500m近くあり、気温の上昇もあり疲れました。
今度行く時は、ケーブルで登って頂上付近で、花の散策をするのは良いかと感じて帰りました。
アプトの道の遊歩道。新緑を見ながらの歩きだけです。途中で名残の変電所・碓氷湖などあります。ワラビ取りの人も見かけました。
トンネルが5ヶ所でめがね橋に着きます。遊歩道はここまでで後は引き返しです。
お判りになると思いリンクしました。
神社に参拝し、男体山の方は登りましたが、朝早く出かけたのと気温の上昇で疲れ、
女体山の方には周りませんでした。
今でも、大道芸人のガマの油は行なっているようですが、見る事はありませんでした。
正面の大きな鈴、聞いてきませんでした。
また、この山特有の花も数多くあり、花の時期には是非行ってみたい所です。
今回は花は期待しませんでしたが、花の方を先にアップして行きますので、これは絶対行きたくなると思います。
リンクした筑波山ガイドをご覧下さい。登山案内・見どころ・マメ知識等が良いと思います。
花を見に行くのでしたら、ケーブルか、ロープウェーを利用した方が良いかと思います。
頂上からの眺めは最高と思います。是非、また行って下さい。