へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

昭和のクルマ化

2019年08月02日 22時12分51秒 | くるま
 
本日クルマで都内に出る用事があったので折角なので弄り終わったハイラックスサーフで行く事にしました。まだサーフでは高速走って無かったので。
最寄りのGSで軽油満タンにし高速へ。やっぱ視線の高いクルマは先まで見通せるので楽ですね。ただそこで事件発生。サーフで飛ばす気は毛頭無いので左側をのんびり走ってたのですがえらいゆっくり走ってるクルマがいたんで仕方なく加速して追い越しかけた際突然クルマからブザー音がビー・ビーと鳴り出したのです。「えっ⁉︎何⁉︎」とメーター見ても特に警告灯は点いてないしクルマに異常も感じられません。ただ追い越し後に元の車線に戻ると音は止みました。すぐにクルマを停めたかったのですが運悪く暫くは路肩も非常帯も無い区間だったので様子見ながら走行するものやはり異常は感じられませんのでそのまま走行を続けるとある事を思い出しました。昭和の時代のクルマって時速110km以上になるとキンコンキンコンとチャイム鳴ったじゃないですか。もしかしてそれか?と。ただわたしのサーフは古いといっても平成以降 に発売されたクルマだしそもそも音が違うしと思いつつ取り敢えず再現してみようと加速してみたらなんと110kmになった途端にブザーが鳴り速度を落とすとピタッと止むじゃないですか?
やっぱり速度警告音だったのかと思うもそれにしたって音が違うし昭和生まれの120系なら兎も角平成以降の180系それもわたしのは中期型なんだしおかしいですよ。まぁゆっくり走る分には鳴らないしクルマに異常は感じないしと取り敢えずはそのまま走って目的を済ませてとっとと帰宅しました。

帰宅後早速ググってみたらあっさり原因判明。原因はクルマでは無くわたしでした。メーター球の交換時にネジの取り付けミスをしたようでそれが原因で110kmで音が鳴る仕様に自分でしてしまった様です。
メーター球交換する際にバックパネル側の白いカバーとサブ基板を外しましたがそれを戻す際に間違った場所にネジ止めをしてしまい、その間違ったネジ穴が正しく110kmで音を出す仕様にする為の接点だった様です。
これが間違ったネジの止め方。

どこが違うかというと写真中央下の青いコネクター横のネジ

これが本来はここにネジ止めしないのです。

ネジを外すとご覧の通り基板が剥き出しになっています。これが速度警告音ONの穴だったらしくそれに間違ってネジを締めた為のトラブルだった模様。じゃあ本来はどこにネジを締めるのかと思い探したら

白いカプラー横のネジ穴が本来の締める位置でした。
急いで組み直してメーター戻しましたがまだスピード出して確認してませんのでこれで治ったかは不明。ただ複数のサイトで同じ様にすれば治ると出てますので間違いないと思います。いやー情報公開して頂いて本当有難うございます。自分のミスとは気が付かず明日にでもディーラー持って行こうかと思ってましたから恥かかずに済みました。









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