カゼーモの広場 ー 風の間に間に日誌 ー

新聞やネットのニュースの感想、自分のことなどを書き、皆さんと交流を図るブログ

有名人の大学院入学に問題あり

2009-01-30 16:01:21 | ニュース

 元野球選手の桑田が早稲田の大学院に入学した思ったら、今度は格闘技の須藤が拓大の大学院に入学した。きちんと大学に入り、勉強して大学を卒業し、まともな試験を受けて大学院に入学したのなら問題ないが、両者とも大学卒程度の能力があり、形式的にも試験を受けて問題がないとされる。しかし、両者とも、通常の大学卒程度の能力があるかどうか疑わしい。今までに、論文や本等で研究発表し、それが評価されているならわかるが、そういうこともなく、大学の生き残りのために入学させるのは問題である。だいぶ前だが、、レスラーの大仁田は高1の1学期に退学しながら、その後4年生の夜学の高校を1年間で卒業した。大学にも行ったが、この高校の卒業も問題があった。今や、高校も、大学も、恐らく大学院もおかしくなっているのではないか。それなら、学歴問題をきつく言うのはやめよう。


解散はないようだ

2009-01-07 15:33:25 | 国際・政治

 衆議院の解散は2~3ヶ月はないようだ。と言うのは、昨年まで、家の近くに自民党候補者の臨時事務所があったのであるが、今年はその跡形がすっかりなくなっていた。麻生首相は福田首相の跡を受けて、選挙の顔として登場したはずであるが、居心地が良くなったのか、少しも選挙をやろうとしない。理由はいろいろと言うが、それは言い訳に過ぎない。しかし、人気は落ちる一方で、9月まで行くと、もはや選挙の顔にはなりにくい。その場合は新たな首相探しをしなければならない。今のところ、与謝野氏や小池氏が考えられる。首相の在任期間は少なくとも3ヶ月は欲しいから、6月末までに決着しないといけなくなる。あるいは、自民党総裁選を1~2ヶ月前に行い、在任期間後もそのまま総裁になるという条件付で、総裁選が行われることも考えられる。そのことは、いくら鈍感な麻生首相と言えども分かるだろうから、周囲の反対を押し切って、第二次補正予算の決着後、あるいは21年度の予算が決着yした後に強行されるかもしれない。決着と言うのは予算案が通過することも、否決されることも意味する。いずれにしても、3ヶ月位は総選挙はないと見るのが常識になってきた。

 なお、麻生首相は「低迷」と言う字が読めなかったと、スポーツ新聞に書かれていた。参議院ではそのまま「ていまい」とそのまま続けたが、衆議院では読み間違いに気がついて、すぐに言い直したらしい。これはそういうふうに憶えてしまったのであろう。当面は、事務方の人は「かなをふっておく」必要がありそうだ。失礼よりも、恥をかかなくする方がよいと思う。