9月中旬より各分会に協力をいただいた、中古衣料海外輸送ボランティアは今年で5回目を迎え、最終仕分け作業を10月7日（水）青果センタ－にて行いました。
このボランティア活動は従業員の皆様のご協力を始め、会社のご理解・ご協力により青果センタ－を使用させていただき実施しております。
まず初めに当日のスケジュ－ルや作業内容の確認をした後、各班に分かれて皆様から送っていただいたバナナ箱の中身を確認しました（中身の確認は、関税の関係で新品の衣料品などが入っていないかを再度チェックしています）
今回で5回目の実施という事もあって、各班の作業はスム－ズに進行しております。約2時間の確認作業を終えて、青果センタ－での作業は終了しました。
青果センタ－での確認作業終了後、バナナ箱をトラックに積み、東京大田区にある保管倉庫へ運びました。
4トントラック一杯の中古衣料が集まりました。
全国各地からこの倉庫に中古衣料が送られ、その後タイやラオス等に輸送されます。
今年はコモディイイダ労働組合での取り組みとして、過去最高の8,294枚の中古衣料（バナナ箱で327箱）を集める事が出来ました。また協力分会も過去最高の77分会という事で、主催者としても従業員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
今回の活動報告については、10月26日（月）発行のベタ－デイズ（組合機関誌）にて記載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。今後も状況に応じて、ボランティア活動は実施していきますので、さらなる皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
