美瑛から十勝岳へ向かう道にその池はあります
神秘な池 青い池
でも、今はすっかり観光地
駐車場は観光バスやレンタカーでいっぱい
砂利の駐車場は砂埃をあげています
ぞろぞろと人をかき分け池の周りを歩きます
それでも
池は美しい青色です
青い池が青く見える理由
上流の白金温泉地区で噴出している「白金の滝」などからアルミニウムを含んだ水が
美瑛川の河川水と混ざることにより、コロイドが生成されます
太陽光が水中のコロラド粒子と衝突し、波長の短い青い光が
散乱されるため、青く見えると言われています。
と説明してありました
青い池からの十勝岳です
標高2,077mの日本百名山
現在も活発に火山活動が続いてます
つづく
富良野を後に美瑛にやって来ました
こちらも人気のお花畑
賑わっています!!
富良野とはまた違った
お花畑のロケーションです
パッチワークの丘です
お花畑の外周をノロッコ号(トラクターバス)に乗って一周することができます
楽しそうです
ここで、やっとメロン食べることができました
冷えてて甘くて美味しかった
他にも行きたい所満載だったのですが
今日は暑くてお花畑の丘を上ったり下りたり
北海道なのに気温が34℃です
少々お疲れモード
今日の最後の目的地は
行きたかった青い池
頑張ろう
つづく
いよいよ
北海道を代表する観光地
ファーム富田へやって来たけれど・・・
駐車場は満車
観光バスもいっぱい
ようやく車を停め
富田ファームを散策
ファーム富田は
花人の畑 倖の畑 彩りの畑 トラディショナルラベンダー園に分かれており
それぞれの土地をいかして花の植え方が工夫されています
斜面をいかしたラベンダー園
ここがトラディショナルラベンダー園かしら?
夏休み前の平日ですが
とにかく凄い人!人!人!でした
どちらかというと中国系の観光客の人でいっぱい!
レストランもカフェも食べるどころではありません!
早々と退散
ファーム富田へは朝一番か閉園間際に訪れるのがいいかもしれませんね
お花畑だけなら24時間いつでもみられるそうです
つづく
足寄から国道241号線を走り
今日の一番の目的地に到着
国道沿いに駐車場がありますが
注意しないと見逃してしまいそうです
ここから林の中を歩いて行きます
目的地は180m先
じゃあ~ん
ここはタウシュベツ展望広場
見えました
糠平湖のダム湖に佇む
タウシュベツ川橋梁
訪れてみたかった所です
今はダム湖の水も少なく
ここ展望広場からは小さいながらも全貌を眺めることができました
旧国鉄時代の士幌線の橋梁です
全長130mのコンクリート製のアーチ橋
もう補修はされないので
朽ちていくだけだそうです
秋にはダムの水位が上昇し水没し
1月になると又、姿を現わします
今はガイドさんと一緒じゃないと近くまでは行けないそうです
つづく
摩周湖
硫黄山
そして、屈斜路湖
湖岸を走り
道の駅摩周温泉で一休み
道の駅から国道241号線を走り
阿寒湖に向かいます
車からは阿寒湖は見えなかったのですが
温泉街にある阿寒湖アイヌコタンのお土産屋さんは
30数年前に訪れた時と変わらない風景でした
そして、もう日が沈んだころ
足寄に着きました!
食べるところも探せず
温泉も探せず
コンビニで夕食を済ませ・・・
早々とりっぱな道の駅あしょろ銀河ホール21で就寝
つづく
知床半島
オホーツク海とさようならをして
内陸に入ります
国道335号線
国道272号線
国道243号線を走り
羅臼から2時間程で摩周湖に着きました
北海道で2時間なんて近い方だね!と感じるようになりました
摩周湖第一展望台
ここまで来ると観光バスがいっぱい
観光客もいっぱい(アジア系の方がいっぱい)
国内で6番目に大きな摩周湖
深さは国内5番目
そして、日本一透明度の高い摩周湖
摩周ブルーは健在です
むこうに見える摩周岳
今度は摩周湖第三展望台にやって来ました(こちらは静か)
カムイシュ島が近くに見えます
この島は火山の山頂部が顔をだしている島だそうです
傾斜度がきつい断崖に囲まれた摩周湖
湖面には辿り着く事の出来ない神秘の湖です
つづく
これから知床横断道路を走ります
ウトロから羅臼まで~
全長27km
国道334号線です
カーブの道を走りますが
有料道路のような滑らかな道路です
知床連山 羅臼岳が見えてきました
羅臼岳は標高1,660mの日本百名山
知床峠
知床横断道路の最高地点です
羅臼岳と原生林が一望できます
標高は738mですが
やっぱり北海道
残雪が残っています
羅臼に行くまでに
温泉発見!
熊の湯
駐車場から羅臼川の橋を渡ると
今度は小さな木の橋が
この橋を渡って温泉に行くようです
温泉の湯けむりが上がっているのが見えました!
羅臼では道の駅羅臼に寄り
ちょっぴりお土産を買って
オホーツク海とお別れです
これから、内陸へと進みます
つづく