こ～んにっちは～♪

昨日は久しぶりに、予約注文していたオモチャが届きました。


太陽の塔のロボ。
大阪万博のシンボル、今は亡き岡本太郎先生のデザインしたあの太陽の塔が超合金となって

このように変形しちゃう！なんて聞いちゃったら、もう買うしかなかった。（＾＾）


箱には本体と土台に付け替え用の手、そして説明書入り。


土台に本体をのせるとまんまな太陽の塔。

背中の入れ墨（笑）もりりしく再現されてます。

表面はツルツルしてるのか？と思ってましたがザラザラ加工。
わざわざこういった加工を入れてるってことは、本物もこうなってるってことなのかな？
（実物を何度も間近で見ているはずなんですが、覚えてません。＾＾；）

では早速、説明書を見ながらロボットに変形させてみますね。

外壁をパカパカッと開けて

腕をグイッと取り出して

こうして

こうしたら

左腕の変形完了！
よくできてるけど、コレって子どもがいじったらものの数分で壊しそうなぐらい繊細な作りしてます。
まさに「大人のため超合金」って感じ。（＾＾；）

右腕も同様に変形させたら、足部分、まずはカチッと外壁ごと下に引っぱって

曲がってた膝をのばしてあとは力ずくでガシャッと残り部分を引っぱり出す。（少々硬いので、まさに力ずくって感じ。）

ヒザ関節等、とても良くできている上にバランスもいいので、ポーズとらせて飾るにも良い感じです。
こんな不安定なポーズでもしっかり立ってます。


ちなみにこの土台ですが

横に引っぱると台座が拡大！と思ったら、「太陽の塔」の看板裏から「のロボ」ってロゴが。
なかなかに芸が細かい。（笑）


コレで変形完了～♪と思ったら、まだなんですね。

正面の顔部分をパカッと開くと、中からひょうきんな顔が。
説明書いわく、これは「次元爆発砲」。

更に上部分を開くと、なんだかメカメカしい首骨格が登場。
なんと、頭頂部をウネウネ動かすなんて事ができちゃいます。
説明書いわく、頭頂部の金色部分は「太陽熱線　照射パラボラ」なのだそうです。

つまり、この状態は「太陽の塔のロボ」の戦闘モード。
他にも「天空無限バリヤー放出機」や「腰部ロケット」に「足首ロケット」等々、デザイナーさんのアイデアには脱帽です。
岡本太郎先生がもしも生きてたら、コレ見てどう思った事やら？

なお、ロボット化した状態で足下から内部を覗きこむと、そこには「生命の樹」が！（さすがにそこは立体にはなってませんけどね。＾＾；）
う～ん、バンダイさんには是非この調子で、東京タワーや富士山などが変形する超合金も作ってほしいですが、変形する太陽の塔を越えるインパクトは難しいか～。（笑）