バンマスの独り言 (igakun-bass)

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間違いやすい英語表現2つ

2015年10月01日 | 一言英語
海外で現地の人に何かしてもらったとき、「ありがとう」という意味で「Sorry」と言う人をよく見かけますが、「Sorry」と言うと、現地の人は「どうして謝るんだろう?」と思ってしまいます。感謝の気持ちを伝えたい時は「Thank you」です。


などなど、日本語を英語にそのまま訳してしまうと相手に真意が通じないことも。今回は、日本人が間違いやすい英語の表現2つを紹介します。


●「OK」は「満足していない」?

日本では「OK(Okay)」は「分かりました」という以外にも、しばしば「良い」という意味で使われますが、英語で「OK」は「悪くもなければ良くもない」という時に使います。「良い」という意味で使いたいなら、「Good」や「Great」、「excellent」が正解。

例えば友達があなたに手料理をごちそうしてくれたけど、あなたの口に合うかどうか不安なので「Is this OK?」と聞いてきた時、「It is OK.」と答えてしまうと、まずくはないけどそれほど美味しくもないという意味になってしまいます。

美味しいなら「It is great! Thank you!」と答えましょう。


●別れ話でもされるの?

しばらく会っていなかった恋人とデートの約束をする時、いろいろ話したいことがたくさんあって「I want to talk to you…」と言ってしまうと、相手は「いったいどんな話をされるんだろう?」とドキドキしてしまいます。

特に、メッセージで伝える場合は、声の抑揚などで判断することができませんので気を付けましょう。

直訳すれば確かに「話がしたい」ですが、一般的にこの場合の「talk」は別れ話や相談事など何か重要な話がある時に使います。
日常の出来事など、たわいのない話をしたいだけなら「talk」ではなく「catch up」などを使うか、「I miss you!」と伝えると良いでしょう。

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