バンマスの独り言 (igakun-bass)

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「フィールド・オブ・ドリームズ」

2015年09月25日 | 映画
未明の霧雨が朝には強い雨に変わり、体感温度もひんやりして半袖ではちょっと心細い日になりました。

仕事を終えて、午後の予定を雨のためキャンセルして調べ物やライブのための一人練習などをしようとしていた時、ちょっとつけたTVでまさに一本の映画が始まるところだったのです。

午後のロードショー、B級作品のオンパレードな映画のお時間ですね。でも今日の作品はちょっと違いました。

以前からDVDは持っていたのですが、ここ何年も見返すことのなかった映画「フィールド・オブ・ドリームズ」が始まりました。
最初はなんとなくストーリーを思い出すかのように見ていましたが、そのうち「ああ、これはいい映画だったよな」と記憶が戻ってきて、そのファンタジーの世界に再びハマっていきました。

ケヴィン・コスナー、バート・ランカスター・・・いい役者だなぁ。 野球好きも映画好きもともに楽しめそうな心温まる穏やかな映画です。

有名作品なので詳しくは書きませんが、物語の最後は不覚にも涙が出てしまいました。そういえば最近涙を流したことがなかったなぁ、と思いつつ時空を超えた親子の愛とか夢を信じる優しさとかを広いトウモロコシ畑の遠景を通して触れた思いに浸りました。

午後ローを見て涙が出た最初の作品になりました。

僕も若かった頃の親父に会ってみたい。もちろん父と結婚する前の母親にも・・・。


出た涙をティッシュで拭いて、これから明日のライブのためのベースの指慣らしをしようと思っています。


 

作品紹介より:

<ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作で、人を愛した事のある人全てのための映画と言える>

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