パソコンが来たが

今まで約９年近く使ってきたパソコンを買い替えた。

長年に渡って使ってきたウインドウズMEのパソコン。大きな故障もなく・・・途中、HDD（ハードディスク）だけは消耗品的パーツなので安全のために交換したことがあるが・・・いままでよく動いてくれた。
しかしこのPC本体と同時に購入したプリンターが去年末に壊れたのをきっかけに新製品に換えたのだが、プリンターに付属するアプリケーションがOSのMEに対応していないのだ。したがって使える機能の半分しか利用できない。これでは宝の持ち腐れだ。
また、動画やDVD作成などではその＜遅さ＞も気になっていたし、多くの便利なソフトや税務署の確定申告アシストページまでがXPやビスタなどのOSしか対応していないこともあって、ついに今月僕はパソコンを新しく購入したのだ。
細かいスペックは省略するが、頭脳にあたるCPUは最新最速のものを搭載した。メモリも４Gを積んだし、HDDも500Gを２台（内蔵１台、外付１台）セットした。
おそらくスペック的にはかなり強力であろう。しかしOSは今回特殊な手段で＜XP＞にあえてした。
これはよく言われる＜アップグレード＞の反対である＜ダウングレード＞というやりかたである。最新OSであるビスタのアルティメット版を購入すると付いてくる「権利」＜XPへのダウングレード権＞を使って搭載したのだ。

ご存知のように一つ前のOS＜ウインドウズXP＞は今だにPC利用者には好評である。しかも発売中のソフトの層も厚い。最新OSであるビスタは確かに高性能であるが、それゆえPCにとっては重いOSでもある。だったらそのビスタが軽快に動くマシンでXPを動かしたらきっとサクサクと動くマシンになるだろう、という思惑が働いたのだった。

今日で２月も終わりだ。
今月はこのブログへの投稿はかなり少なかった。
今の社会には実にたくさんの不満があって、それをいちいち書きたいところだが、あまりに多すぎてピントがしぼれなかった。腹立たしいことの多さも同様に。
そして今回の新PCの導入。旧PCにおける今までのような使い勝手をこの新PCに移し替える作業の煩雑さ。これには思わぬ時間がかかってしまった。
そんなこんなでみなさんと触れ合う時間が少なかった。

三月は僕の朝の仕事先がさらに増える。いまどき珍しいくらい右肩上がりの取引先増加を更新中なのでとても忙しいのだ。加えて、すっかり頭がボケてしまった同居の父親のケアも今後はずっしりと肩にのしかかってくるだろう。
忙しい日々が自分だけの時間を奪っていくようなイヤ～な予感に満ちた春をむかえる。
せっかく導入したPCとゆっくり遊ぶのもなかなか困難だ。

それゆえ、ブログの更新もどうなることやら。

・・・がんばりまっせ！