
さて、高級ホテルに泊まったときの醍醐味は朝食だと思っているわたし。とぉおおっても楽しみにしておりました。バリのCHEDIに泊まったときも朝食がほんとに美味しかった
写真のとおり、もりもりと頂き、そのあとも牛乳と珈琲で腹12分目くらいにしておきました。
ら、部屋に帰ったら気持ち悪い。明らかに食べ過ぎたかと思ってとにかく薬を飲んで横に。子分はぐうぐう寝てました
おなかは元々薬がないと出ないタイプなのにやや壊しぎみ。それがひどくなってきて、これが治まればなおるのかな?と思っても、胃にたまったものは出る気配がない
つらくてつらくてとにかく横になっていたら夕方近くにやっと吐きました。
本当は今夜はホテル内のもう1つのレストランで食事するって決めていて、席の予約までしていたのでどうしても夕飯を食べたかったし、子分にも申し訳なかったのですが、結局あきらめることに。
そしてちょっと気分が良くなってきたので、「枕、高いな~。邪魔邪魔」と思って枕をどけた瞬間、サイドテーブルの大きなランプに枕が当たって下に落として割ってしまいました
かなぁあり血圧が下がっていたと見えて、あせりもせず、「あーーやっちゃった~。弁償だねーー、悪いんだけどフロントに電話して片付けてもらうように行ってくれる?」と。
でも結局「お怪我がなければそれでいいです」と言っていただいてしまったのです


で、19時からプールサイドでショーのような催し物があると聞いていたので、止める子分を引き連れてソロリソロリとお散歩へ。が、着いた途端に「気分悪い・・・」
トイレに駆け込んでもよくならないので、部屋に戻ろうとした途端に「もうだめ・・・」と半屋外の廊下で倒れこんでしまったのです。
あせった子分が日本人スタッフの方を呼びに行っている間、意識を保つのが精一杯で、二人の姿を見た途端ふわ~~っとなってしまいました。外人さんなどが心配して集まるなか担架で部屋に運ばれましたが、その間私の手足のしびれはどんどん全身に広がり、以前献血で気を失ったときとまったく同じ感じになってきたので「もうだめ・・・意識がなくなると思う、、、」と。
そのとき、「何か飲みたい」と倒れる瞬間に言ったので無理やり飲まされていたスポーツドリンクが全部胃から出てきたのです。1㍑くらい?それで生き返りました。
おそらく私より子分やスタッフの方のほうがあせったと思います。おかげで英語のできるお医者さんも飛んで来てくださり、注射と薬をもらった途端、よくなりました。
今考えると前日のシーフードバーベキューが半生だったのが原因だと思います。そして寝不足続きで体調がとっても悪かったのがいけなかったのでしょう。でなきゃ他の人も倒れているはず。
また、カンボジアで飲もうと思っていたスポーツドリンクがほとんど残っていたのもよかったと思います。あとは逆に部屋でずーっと寝ていたら処置も遅れたかもしれないし、危なかったなと。
5日たっても手足や頭・顔のしびれはとれません。食中毒&脱水の怖さを思い知りました
でも、土曜の夜なのにあわてて往診にきてくださった先生には本当に感謝しています。ニコニコニコニコされている方で「重篤ではないんだな」と思うにつけ、安堵しましたし、「夜中でも電話していいからね」と番号を教えてくださったり、本当にやさしいお医者様でした。
ちなみに、ちょっとお茶目で、鏡の前で髪の毛をなでて「僕、日本人に見える?」と。英語がまーーったくわからない子分も「もしかして”日本人に似てる?”とか言ってるの?”のー!”」と。
先生は苦笑して、もう1回「日本人に見える?」っておっしゃったので、子分は仕方なく「ちょっとだけね」と指で”ちょっと”を示してました
そんなこんなでひとまず吐き気は治まったものの、このまま寝たら意識をなくして死んでしまうのではないかという恐怖で、結局ほとんど寝れないまま夜をあかしたのでした


*****
2010年8月追記。
写真が一気に減ります。
一応朝撮ったみたい。

そして朝食のときの私の顔がほんとに疲れてる・・・・

今見るとすてきな朝食なんだよなーーー。

お部屋からビーチに向かって。

そして、いよいよ倒れます。
冷や汗いっぱいギリギリの顔
限界がくる。
カメラ好きの私がここでカメラをもてなくなった。まだ昼間なのに・・・
ここから数時間もだえくるしみます。
そして・・・担架で運ばれ、、、
目をつぶったら死ぬかも、と思いながらも、もう気力がなくなる気持ちもわかりました。
そしてもしここで死んじゃったら、もう会えなくてごめんね[でこ]って思いました。
ありがとうっていえなくてごめんねって思いました。
いま思えば、きっと私をこの旅行にいかせないように神様がいろいろ仕掛けてくれたんじゃないかと思う。
小さいころからいやなことが起きるときって、その前に小さないやなことが起きるんだよな~。
まさに前兆。。。
生きててよかった。。。。

写真のとおり、もりもりと頂き、そのあとも牛乳と珈琲で腹12分目くらいにしておきました。
ら、部屋に帰ったら気持ち悪い。明らかに食べ過ぎたかと思ってとにかく薬を飲んで横に。子分はぐうぐう寝てました

おなかは元々薬がないと出ないタイプなのにやや壊しぎみ。それがひどくなってきて、これが治まればなおるのかな?と思っても、胃にたまったものは出る気配がない

本当は今夜はホテル内のもう1つのレストランで食事するって決めていて、席の予約までしていたのでどうしても夕飯を食べたかったし、子分にも申し訳なかったのですが、結局あきらめることに。
そしてちょっと気分が良くなってきたので、「枕、高いな~。邪魔邪魔」と思って枕をどけた瞬間、サイドテーブルの大きなランプに枕が当たって下に落として割ってしまいました

でも結局「お怪我がなければそれでいいです」と言っていただいてしまったのです



で、19時からプールサイドでショーのような催し物があると聞いていたので、止める子分を引き連れてソロリソロリとお散歩へ。が、着いた途端に「気分悪い・・・」


あせった子分が日本人スタッフの方を呼びに行っている間、意識を保つのが精一杯で、二人の姿を見た途端ふわ~~っとなってしまいました。外人さんなどが心配して集まるなか担架で部屋に運ばれましたが、その間私の手足のしびれはどんどん全身に広がり、以前献血で気を失ったときとまったく同じ感じになってきたので「もうだめ・・・意識がなくなると思う、、、」と。
そのとき、「何か飲みたい」と倒れる瞬間に言ったので無理やり飲まされていたスポーツドリンクが全部胃から出てきたのです。1㍑くらい?それで生き返りました。
おそらく私より子分やスタッフの方のほうがあせったと思います。おかげで英語のできるお医者さんも飛んで来てくださり、注射と薬をもらった途端、よくなりました。
今考えると前日のシーフードバーベキューが半生だったのが原因だと思います。そして寝不足続きで体調がとっても悪かったのがいけなかったのでしょう。でなきゃ他の人も倒れているはず。
また、カンボジアで飲もうと思っていたスポーツドリンクがほとんど残っていたのもよかったと思います。あとは逆に部屋でずーっと寝ていたら処置も遅れたかもしれないし、危なかったなと。
5日たっても手足や頭・顔のしびれはとれません。食中毒&脱水の怖さを思い知りました

でも、土曜の夜なのにあわてて往診にきてくださった先生には本当に感謝しています。ニコニコニコニコされている方で「重篤ではないんだな」と思うにつけ、安堵しましたし、「夜中でも電話していいからね」と番号を教えてくださったり、本当にやさしいお医者様でした。
ちなみに、ちょっとお茶目で、鏡の前で髪の毛をなでて「僕、日本人に見える?」と。英語がまーーったくわからない子分も「もしかして”日本人に似てる?”とか言ってるの?”のー!”」と。
先生は苦笑して、もう1回「日本人に見える?」っておっしゃったので、子分は仕方なく「ちょっとだけね」と指で”ちょっと”を示してました

そんなこんなでひとまず吐き気は治まったものの、このまま寝たら意識をなくして死んでしまうのではないかという恐怖で、結局ほとんど寝れないまま夜をあかしたのでした



*****
2010年8月追記。
写真が一気に減ります。
一応朝撮ったみたい。

そして朝食のときの私の顔がほんとに疲れてる・・・・

今見るとすてきな朝食なんだよなーーー。

お部屋からビーチに向かって。

そして、いよいよ倒れます。
冷や汗いっぱいギリギリの顔
限界がくる。
カメラ好きの私がここでカメラをもてなくなった。まだ昼間なのに・・・
ここから数時間もだえくるしみます。
そして・・・担架で運ばれ、、、
目をつぶったら死ぬかも、と思いながらも、もう気力がなくなる気持ちもわかりました。
そしてもしここで死んじゃったら、もう会えなくてごめんね[でこ]って思いました。
ありがとうっていえなくてごめんねって思いました。
いま思えば、きっと私をこの旅行にいかせないように神様がいろいろ仕掛けてくれたんじゃないかと思う。
小さいころからいやなことが起きるときって、その前に小さないやなことが起きるんだよな~。
まさに前兆。。。
生きててよかった。。。。