魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

「要注意の日」について見てみた 1

2021-11-19 15:15:28 | 日々の星読み
さて、今日は待ちに待った「ほぼ」皆既月食です!
早く見たいな~
こちらのお天気は薄曇りなので、月の出くらいの時刻のお天気も
そんなにすっきりしてはいないようですが、
見られないことはない、とのことなので
できれば、しっかりお姿が拝見できることを期待して。


さて、その2.
この秋、ネットでよく見かけた10月11月不穏なことが起きる的ネタ。
電車テロ等ありましたが、地震とか天災は今のところ該当するものもなく
今のところ一番ひどいのは、福徳岡の場の軽石被害でしょうか。
あれも、富士山噴火のエネルギーをここで発散させている、などの説を
よく見かけるが、ソースはなんじゃい!(怒
不穏を煽ると適当なことを言っていても、まともに聞こえるから要注意です。

星読み的には、天秤、蠍の新月チャートがコレもんのキレッキレだったので
そういう解釈をしても、しょうがないかな、とは思いますが、
逆手に読めば
11月過ぎれば、もうセーフ、とも取られかねない。

個人的には、クリスマスイヴの土星天王星直角ピーク前後は
前回2度の直角ピークよりはましかもしれないが
やはり警戒しておかないと、と思っています。


で、
今回は、いつも拝読しているブログのネタより
特定日について、気になるので見てみようと思う。
そのブログは、何度かココにも書いてはいるが
コメントをたまに入れさせて返して頂いているというくらいで
それほどお付き合いもないので、ブログ元は非掲載とします。

ちなみに、この日付、ネット上でいくつか拾う。


1、11月22日
来週の月曜やないか。
しかも昼前に、太陽が射手座へ移動する。
もう蠍座終わっちゃったのかあああ!!
これからクリスマス前までは魚座はしんどいわー

というわけで
ブログには時間指定まではなかったので、
太陽射手移動時刻で見てみます。

202111221134@東京 太陽射手移動

むーん太陽とMCが合ですな(誤差1.57
太陽はその他に
月とほぼ正確な150度(誤差0.48
ヘッドテイルと誤差1.70の合と衝
金星とは誤差0.45の45度

月を見ると
双子29度なので、数時間後には蟹に入るのだが
太陽移動時点では
火星と誤差0.74のセスクィコードレイト=135度
天王星と誤差2.43の45度
ASCと誤差0.38のセスクィコードレイト=135度

というように、
非常にタイトな位置での角度形成が目立つ。

ただ、蠍座新月のチャートのように、うわ、やべ!とまでは…
ちなみに
天王星はまだ火星と衝を作っている(誤差3.17
かたや、
土星とは誤差3.77で着々と直角のピークに向かって進行中。

この日は何の日なのかと言うと、石上神宮鎮魂祭だそうで
今年は去年に続き、非公開だそうです。
ブログによると、キーワードが地震と原子力だそうで

2010/11/22 北朝鮮がウラン濃縮施設初公開             
2014/11/22 長野県神城断層地震(震度6弱)              
2016/11/22 福島県沖地震M7.4(震度5弱)             
2020/11/22 茨城県沖東海村地震(震度5弱)→これですな
OGPイメージ

揺れたのに震度2とは - 魚座による魚座のための取説

何か食ってる最中の緊急地震速報ほどイヤなものはない。下品だな。もとい、ちょうど晩ご飯の最中だったわけですよ。で、NHKのニュースでコロナどう...

揺れたのに震度2とは - 魚座による魚座のための取説

 


と、このキーワード関連で過去、これだけの事象が起きている。

ハウス読みは使えないのでアスペクトで見てみると
プルート=冥王星に関しては

水星と誤差1.13の60度
木星と誤差0.53の30度

で、いずれも吉相角度。
しかもこれ以外、アスペクトを取る惑星なし。


地震~天王星に関して
上述、火星や土星と不穏な状況を作り続けているが
それは今も変わらない状況であり、この日がピークというわけでもない。
あと、今回は直角三角形ではない=土星と火星が角度を作らない(ほっ

なので、
天王星が4室、天地軸、地平軸に関わる時間帯をざっくり見ると、

火星と天王星 が天地軸=MCーICを通る時間帯
・火星MC/天王星IC通過→10時前後
・天王星MC/火星IC通過→22時前後

ということに。
まあ、普通に、この時間帯は何をするにせよ怪我とか突然の不注意とか
いろいろ気をつけましょう、くらいに心にひっかけておこう、と思う。
あっという間に、忘れてて気づいたら過ぎていた、ってなことになるんだろうけどw


あともう一つ、都市伝説化?している日付があるのだが
それは次回に。

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