魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

水星水瓶再移動

2022-02-14 14:18:26 | 日々の星読み
というわけで、
明日の朝、水星が水瓶座に再び移動します。

シャドウ期間が年末12月29日頃からなので、
今回の逆行は長く感じますな。
ちなみに、
後半のシャドウ期間が終わるのは2月24日だから
あと10日もある…



202202150653@水星 水瓶移動

11室ですが、12室が水瓶1.01から始まるので
ルールで水瓶は12室扱いですね。

風の水瓶なので、吹けば強風になりますが
この時期なら吹雪か。
水星が魚に移動するのは3月10日なので、
それまでには春一番が吹く可能性もあります。

4室は双子から。ICの近くにリリス。
1室は魚から。

水星に5度以内で角度を組む惑星は
山羊座冥王星(誤差1.26)ですね。

この日は金星と火星が山羊で重なっているので(誤差0.3
風というよりも、相場が気になりますけどね。


もともと惑星は逆行順行の後の再移動よりも
最初に移動した時の方がインパクトとしては強い
ということなので、今回は参考までに。

参考ついでに、もう一つ、
シャドウ期間について。

いろいろ当てはめれば、なるほどね、という感じですが
要は、突っ走るその前に、
立ち止まって、少し考えてから進もう、
ということです。

順調に進んでいた水星が逆行を前にのろのろし出す時期は
振り返るための材料が出てくる時期となり、

逆行の時期は、その材料や問題について、地に足をつけて
じっくり考える(=水星だからね)
そして、対策や措置を練る

順行後のシャドウ期間は、その対策や措置を講じる時期

という感じですね。

それにしても、
今年、全惑星が順行しているのは2月4日から4月30日まで
だそうですよ。
ふた月もないんだねえ…

しかも、
4日に水星が順行に戻っても、そういうわけで、シャドウ期間があるから
2月24日から4月30日まで、って
そらもう、短すぎですわ。

ちなみに
4月30日から逆行するのは冥王星。
10月9日に順行に戻りますが、
その頃は、木星、土星、天王星、海王星が逆行している。

木星もさっさと魚座からいなくなっちゃうしさ。
それを考えると、
今年はいろいろ、スムーズじゃない年なのかもしれません。

ま、そういうこともあるさ、くらいに思っておけば
ストレスも軽減するので。

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