魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

5月1日牡牛座新月日食の地図

2022-04-28 12:59:43 | 地図
知床遭難に関しては、一番最悪な結果になってしまった。
ネット上では、土曜から西洋占星術的な解釈が
ぽつぽつ上がってきていて、
私も下弦の地図の木星、海王星ラインには愕然としたのだが
今は事故当時のチャートがたくさん上がっている。
あと、
船長と社長のチャートも。
ど、ど、どこで調べるの?あ、FB?
昨日の記者会見で、社長のぐだぐだっぷりと誠意のなさを見て
周囲の言われている通りの人だというのがよくわかった。
そういうのもチャートには出てるんでしょうな。

新聞等によると
社長が58歳、バブル世代のど真ん中だな。
船長は54歳、67年生まれというから自分とは同じ年生まれだ。
両名とも、土星の2回目の回帰にさしかかってくる年代でもある。
さすがに、今はまだ渦中だから
チャート作っていろいろ見る気にはなれないよ。

犠牲になってしまった方々の御冥福を心よりお祈り致します。

では、
牡牛座新月5月1日~次の双子座新月=5月30日 
までの地図を見てみます。

202205010528@東京 牡牛座新月

今回は北は北方領土、南は宮古島まで
本州上にもまんべんなく、いろいろなラインが通っている。


チャートはこちら
5月1日牡牛座新月+日食 - 魚座による魚座のための取説

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5月1日になったばかりの早朝、牡牛座新月で日食です。くどいようですが、日本では見られません。だいたい、こういう時は大手のツアー会社が日食観光を組むのですが今回はコ...

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例によって、右=東 から

一番右上の見切れている部分は
得撫島の中心を火星ASC直角ライン(赤細)が通っているところ。

太陽と月のMC直角ライン(橙細、青細)がダブルラインになり
択捉島西側を通りそのまま真っ直ぐ太平洋を南下。

水星MC合ライン(黄緑太)は渡島半島と奥尻島の間を通り
上ノ国町から北海道上陸、福島町から津軽海峡に抜け
青森県今別町から津軽半島上陸、外浜町、青森市~
岩手県二戸市、葛巻町、大槌町から太平洋へ。
斜め右=南東方向へ進む。
青ヶ島の東南のはるか沖で上述太陽、月のラインと交差。

土星ASC直角ライン(茶細)は秋田県にかほ市から本州上陸
山形県村山市~宮城県白石市~福島県双葉町から太平洋へ。

ヘッドASC合ライン(黒太)は上記土星ラインと平行、
間隔は100㎞くらいか。新潟県村上市から本州上陸、
山形県小国町~福島県猪苗代町、猪苗代湖を通り矢祭町~
茨城県日立市、大甕のあたりから太平洋へ。
犬吠埼のすぐ近くを通る。

東日本はこれくらいかな。

で、
これですが…

上述の記事で、
天王星がASC-DSCの地平軸に一番近くて
冥王星がMC-ICの天地軸に一番近いので
なんかいやな感じはします


などとチャートを見たまま書いてしまったら
両方のラインが通っていました。
しかも、
震源としてはお馴染みの地域がいくつも。
5月いっぱいは、ご留意ください。

詳しく見てみると
冥王星MC合ライン(黒太)は、京都府舞鶴市から本州上陸、
京丹後市~大阪府能勢町、兵庫県川西市、伊丹市、尼崎市、
武庫川の河口付近から洋上へ。
舞洲、夢洲から南港沿岸を通り、泉大津市から紀伊半島上陸
岸和田市、熊取町~和歌山県紀の川市、日高川町、
椿山ダム付近でなんと天王星ASC合ライン(水色太)と交差。
田辺市、白浜町から太平洋へ。以降は真っ直ぐ南下。
父島の西沖で月ASC合ライン(青太)と
沖大東島の東沖で太陽ASC合ライン(橙太)と
それぞれ交差する。


天王星ASC合ライン(水色太)は、兵庫県香美町から本州上陸、
朝来町、西脇市、加東市、神戸市須磨から播磨灘へ。
関空の西側をかすめ、大阪府阪南市から紀伊半島上陸、
和歌山県岩出市、紀美野町、上述ポイントで冥王星ラインと交差、
すさみ町から太平洋へ。

天王星ラインと平行に斜め右=南東方向へ進むのが、
太陽、月のASC合ライン。

月ASC合ライン(青太)は島根県大田市から本州上陸、
美郷町、飯南町~広島県安芸高田市、竹原市から瀬戸内海へ。
大崎上島、大三島を通り、愛媛県今治市から四国上陸、
高知県仁淀川町、須崎市から太平洋へ。
上述ポイントで天王星ライン(水色太)と交差。

太陽ASC合ライン(橙太)は島根県益田市と山口県萩市の県境付近から本州上陸。
島根県津和野町~山口県下松市、光市から瀬戸内海へ
愛媛県伊方町の佐田岬半島の真ん中を通り
豊後水道から太平洋へ。
上述ポイントで天王星ライン(水色太)と交差。

冥王星ASC直角ライン(黒細)は
宮古島の東沿岸を斜め右=南東へ。


最近は京都震源の地震もあったりするので
やはり紀伊半島の天王星ラインは気をつけたいところですが
地震とも限らないので、
突発的な何かにはご留意ください。

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