魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

23日 水星乙女座移動~2

2022-09-22 15:46:21 | 日々の星読み~水星・金星・火星
202209232104@東京 水星乙女座移動



これが順行に戻った時のチャート
202210021808@東京 水星順行

順行開始の時間は17時49分というデータもあり。
今回、このソフトでは18時07分まで逆行マークがついていて、
08分で取れたので、一応、18時08分としました。

水星は乙女24.19まで逆行。
海王星もまた逆行中なので、正確に衝=180度をとることはありませんが、
一番近づいた上記のこの段階では
誤差0.59まで近づいているので、ほぼ正確に衝、と言えるだろう。

乙女水星の逆行と魚海王星の逆行による衝
なので、
水星のツール的役割がぶれぶれの極致となる
というのは、すぐに察しがつくところ。

だいたい、
水星と海王星の衝
というだけでも、

嘘、虚言癖、不誠実、妄想、注意不足、散漫
現実と空想が曖昧、現実逃避、幻想、詐欺

と、ネガティヴワードのオンパレードになってしまう。

特に、
乙女座水星の力は魚座海王星逆行による予想不可能な迷走により
あらぬ方向に向かう可能性大。
ということは、
乙女座水星が誇る、論理的思考、知性に裏打ちされた判断力は発揮しにくい
ということになります。

なので、大抵、
水星海王星衝の時期は
大事な契約事や決め事はやめましょう

ということを言っているのですが、
今回は、その極めつけ、という感じですね。

衝=180度の誤差は±8度。
ということは、
上記チャートにある23日の乙女座移動時点で誤差6.15なので
今現在も、衝の範囲内ということになります。
これが、10月2日の順行時間で極まり、
それを境に緩んで行き、
衝をとらなくなるのは、10月12日の10時30分。
天秤座に移動するのが前日11日の朝9時前。

だから、それまでは
小さな契約事から国家間の条約等まで
交渉事は慎重に慎重を期す必要があるのだけどね。

23日の上記チャートを見ると、
水星が5室、海王星が11室。

5室を趣味、11室を友人と解すれば、
豊かな知性で趣味を通じて、思わぬところで友人関係が広がる

という、好意的な解釈もできますが、

5室には、投機、証券取引という意味もあり
11室は通貨という意味もある。
それを踏まえると、
うーん、なんだかなあ。
水星自体が商売、取引を意味する場合もあるので。
今日一段と円安になりましたが…

そして、また台風ができるという。


まだ熱帯低気圧だけど

台風になるのはno17の方ですかね


24日つーと明後日、東京直撃かよ
勘弁してくれよ~~

水星海王星の衝というのは、お天気に関しても非常にまずいわけで。
まず、
水星は実家たる乙女座なので、強風だし、
海王星は水の魚、
それの衝ですから。

23日チャートを見てみると
4室が乙女、そこに雨を表わす月が。
1室は風の双子、そこに火星。
10室は風の水瓶、MCと土星が誤差1.52でタイトに合。
というように、
お誂え向きな台風チャートになっている。

土星と天王星はお馴染みの直角だし(誤差0.75
水星と木星も、まだ誤差4.14でまだ衝を作る。

3連休も首都圏は雨ですかねえ…


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