防災の日ということで

天災であれ人災であれ、
本来、チャート出して積極的に解読するのを
ためらわれてしまうのが本心ではあるが、
時間が経過しているということと
今日が当日ということで
改めて見てみようと思った次第で。

小学生くらいの時は、リアル体験者の方々が
まだ周りにいましたが、
例えば、父方の祖母は思いっきり被災したらしく
自分が貸している中野の借家が全部なくなった、
とかいう話をしていたのを
なんとなく記憶している。
父は1927年生誕、5人兄弟の末っ子なので
まだ生まれてなかった頃の話。

OGPイメージ

関東地震 - Wikipedia

 

改めてウィキで見てみたら
震源も震度も深さも明確じゃないんだね。
時代的にしょうがないのかもしれないけど。

震源は相模湾か神奈川県西部か山梨県東部って
このばらつきよ。
とにかく震源は都内じゃなかったのね。

192309011158＠というわけでざっくり神奈川で出してみた

4室に天王星がいる…
MCーIC軸に天王星が絡むケース

お昼なので、必然的にMC付近に太陽がいるわけですが
わりと天頂付近に惑星がたくさん集まっている。

気になる惑星を見てみると、まず目につくのは
土星と冥王星の直角。
正確には誤差5.67。
冥王星は8室っていうところが…

12室蠍の木星と牡牛の月が誤差2.11で衝。
しかも
月のそばに誤差1度でぴったりとリリスが。

火星はASCとほぼ正確な直角（誤差0.02
火星は乙女0.05。ASCは射手0.03
共に、移動したばかり。
ということは
DSCは双子0.03となり、火星はDSCともタイトな直角。


あとは吉角ですが
冥王星がMCと誤差0.43で60度
月もMCと誤差0.36で120度
ということは
月と冥王星も誤差0.78で60度

わりと、正確な角度を取るものが多い。


ちなみに発生時の地図を見てみると
…え？
192309011158@神奈川県西部

ヘッドMC合ライン（黒太）と火星MC直角ライン（赤細）が交差してるじゃないか

こんなにドンピシャで出てくるものかね

ちなみに山梨県東部で出してみたが

地図としては変化なし。

上記チャートでは
ヘッドは乙女座11.49、MCは乙女座11.60
誤差は0.11。
火星は乙女0.05

うーんなんだろ、小数点以下の世界。

1923年の春分図見てみたい。