前回から
2005/05/11
2005年5月2日
どうしようもない現状
労働基準監督署が動いてくれない、もちろん会社に連絡してもなしのつぶてという八方ふさがりの毎日で、いつまで経っても解決せず私だけが困っています。このどうしようもない現状をなんとかしたいので、私は民事訴訟をすることにしました。
新しく就いた仕事場はちょうどゴールデンウイーク中がお休みで、手続きは今日中にするしかありません。官公庁はほぼカレンダーの"黒い日付(要するに平日)"通りに開いているそうですので。
法務省にて
まず始めに法務省へ行って「商業登記簿謄本」を手に入れました。一部千円なり。前に手に入れた商業登記簿謄本は目下強制執行に使っていますので。
これは会社に対して提訴する場合にも要るものです。一応3ヶ月くらい有効だそうです。
いつもの簡易裁判所へ
それから私の住んでいる地区の簡易裁判所に行き書類を提出する事にしました。
あー、それにしてもこの簡易裁判所へは今年に入って何回行った事やら・・・なんか職員の人と顔なじみになっちゃってるような気がする・・・
そんな事を思いつつ、書類をせっせと書く私であります。
「あー、これだけ(全額の金額)ではダメですねぇ・・・。いつの期間働いて、どれほど支払を請求するのかも書いてください」
「はい・・・」
結構細かく書かなくてはいけないみたいです。私の場合、働いた日付が飛び飛びになっているのでかなり難しかったです。書類作成だけで1時間くらいかかってしまいました。
今回は少額訴訟ではなく「通常訴訟」にしました。被告がどういった反論をするのかが今の現時点で分からない、という危惧もありますので。
作成し提出した書類(訴状や証拠)
作成して提出した書類は次の通りです。
訴状と訴状を補足する別紙です。被告のところには「(名称)株式会社○○」、「(代表者)○○」と書くのがミソ。
事実経過一覧表です。"事実経過一覧表"というのは一言で「私の日記」のようなものです。今までどのような経緯や出来事があったのかを書きました。
証拠の甲1(原告の場合"甲○"、被告の場合は"乙○"と番号を付ける)としました。
私の普通預金通帳です。実際はたくさんページをコピーして証拠としました。
証拠の甲2としました。
私の給与所得の源泉徴収票(平成16年分)です。これを取得するのに一悶着ありました、そういえば。こんなところで使う事になろうとは・・・。
証拠の甲3としました。
つづく
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