個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

44 電子書籍と紙出版の違い1

2022-06-13 07:07:07 | 英雄神話×コンテンツで電子出版

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

今日は紙の本と 
電子書籍の違いについて書きます。

あなたは 本を出すなら商業出版で
と思っておられるかもしれません。

しかし、商業出版は売れる可能性がないと、
相手にしてもらえません。

企画書を書いて、
出版社に持っていったとしても、
販売リストがありますか?
と聞かれるでしょう。

つまり、コンテンツよりも、
売れるかどうかが大切ということです。

出版社側はお金を出すのだから、
それは当然ともいえるでしょう。

 

それならば、自費出版をと
思われるかもしれませんが、
自費出版をするにしても
多額の費用がかかります。

著者さん自身が1000冊を
買い取りする前提で、
1000万円をかけて本を作った
という税理士さんの話を
聞いたことがあります。

通常、そこまで高くないにしても 
決して安くはありません。

私のところへも 
G出版さんから
オファーが来たことがあります。

本を出版するのに300万円かかり、
そのうち100万円は出版社、
100万円はどこそこが負担して
(名前は忘れました)、
あとの100万円は著者の負担と
いうことでした。

つまり、費用全体を、
1/3ずつ負担しようというお話です。

編集担当者がついて、
売れる本になるように全面的に協力します。

本が完成した暁には、
全国の書店においてもらえるように、
取り計らうというお話でした。

しかし、それでも、
私には100万円の壁は大きく、
鄭重にお断りさせていただきました。

私には本の出版なんて、
夢のまた夢かしら・・・?

紙の本の実現可能性は低い・・・

と思っていた時に出会ったのが、
電子書籍でした。

ある日、一通のメールが入っていて、
それを読んだら円の前の壁が
すっと取り払われました。

Kindle出版するには、
売れる可能性がなくても出版でき、
費用もそんなに掛からないと
書いてあります。

実際Kindle出版にかかる費用は 
表紙を作る時にコンペする費用)
¥22,000~と 
Epub(イーパブ)化するときに
かかる費用だけです。

表紙は『ランサーズ』で
コンペ形式で募集すると、
大変に質の良いものを選ぶことができます。

Epub化というのは、
ワードで書かれた原稿を、
電子書籍にするために、
Epubファイルに変換する作業です。

こちらは最低¥5000~くらいから、
見つけることができます。

これは、ただ単に、
原稿をEpub化するだけどいう場合です。

 

料金は、数万円という人もあります。
誤字、脱字を訂正したり、
電子書籍で読みやすいように
編集してくださるような人は、
高い料金を設定しておられるようです。

もし、あなたがインターネットに強く、
これくらいなら出来そうというのであれば、

ご自分でやってみられるのも良いでしょう。

ではまた
アビヤント~

いつもあなたを応援しています。


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