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FJの安藤哲也さん、調布でワーク・ライフ・シナジーを語る

2011年03月01日 | ワークライフバランス
行ってきました!「イクメン対談」


2月26日(土)、調布の男女共同参画推進センターにて

NPO法人ファザーリングジャパンの安藤哲也さんと

「さおだけ屋はなぜ潰れないか」著者、会計士の山田真哉さんの

イクメン対談が行われました。


「対談」とはいえ、先輩パパの安藤さんの独演会のようでしたが^^;

安藤さん、もうすぐ40代後半とは思えないほど、オシャレ&チョイワル風・・・

しかも貫禄ありまくり。

一方 山田さんは第1子がまだ0歳

新米パパです、無理もない。


会場には赤ちゃんを抱っこしたパパとママとか。

若いパパらしきイケメン男性とか

子供を保育室に預けて聞いてるママとか。

でほぼ満席でした。


文京区在住の安藤氏は、市長とも交流があり、区役所のWLB推進が伸び悩んでいる

ことを聞いた後、市長の育児休暇を後押ししたとか。

やはりトップが率先して育児休業を取得してからは、男性区役所職員の育児休業者数が

飛躍的に伸びたそうです。


旭化成でも、育児休業をとらない男性社員に、トップが直々に取得するよう

メールを送ってくるんですって

「優秀な人材に広い視野をもってもらいたい、仕事同様家庭も大事にしてもらいたい」

というメッセージを発信するのだとか

内閣府「男女共同2010年2月号」記事より


次年度採用からユニクロを始め、多くの企業が外国人の採用枠を増やしました。

日本の男性労働者の生産性の低さがその一因ともいわれています。

視野を広く持つ、効率を上げて無駄な仕事をしない、などなど、

日本の男性にも今すぐできることはあるはず

安藤氏は、「ワーク・ライフ・バランス」とよく言われるが、

「ワーク・ライフ・シナジー」なんだよと言ってました。


「ワーク・ライフ・シナジー」いい言葉だわ!

(シナジー(synergy)=「共同作用」「相乗作用」。
二つ以上のもの・人・事柄などが、相互に作用し合い、
ひとつの効果や機能を高めること。



日本中を走り回っている「ワーク・ライフ・シナジー」の伝道師の言葉は力強くて、

なんだか自分達もできそうな気がしてきます。

調布のパパ達に勇気を与えてくださって感謝です。


山田真哉さんのブログに早速安藤さんの時間術が載ってましたよ^^

きっとすぐに「新米パパ」から「ベテランパパ」になっていかれることでしょう。


育児とお金の本、いつか楽しみにしていま~す





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