人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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人生の日の出・セカンドステージ?・・・

2011-08-28 18:51:34 | 日記・エッセイ・コラム

 今日もやっぱり暑いです。・・・

そして今日は、夏休み最後の日曜日。・・・という事で、あちこちの遊園地やリゾート地、涼を求めてショッピングセンターやデパートなど大盛況です。・・・残り三日で宿題仕上がるかなぁ~?・・・

私は今日、実家へ向かいました。・・・

今年の行政書士資格試験の不合格の発表から、就職活動を実施し、80社への応募、書類選考、面接、等を繰り返した。中には、内定をこちらから辞退したのもあった。・・・どうやら、人に雇われるより、自分でやるべきであると気付かされたようだ。普通で考えて、48歳のおっさんを雇おうなんて、考えるはずがない。・・・私が経営者なら、やはり断ると思う。・・・

それでも、就活もあきらめずにしていたが、退職後1年半を過ぎた頃から、まったく返事すら来なくなった。ブランクが広がれば、日に日に企業側が遠ざかって行くようだ。・・・

この話は、何度も今までのブログで出てきていたが、独立を考えないと、生きていく方法が見当たらなかったのだ。・・・それと、雇ってくれないなら、自分でやる。自分の強みと弱点を心得ているから、武器は揃っている。・・・だけど、雇われる安定と独立の不安定とで、どちらが将来の為に有効なのかを考えていた。・・・三男の事故の協議の問題、三男が当分学生でいる事、生活費の問題、等・・・

一からスタートで、どこまで今後現れるであろう問題に対応できるかを考えた場合、就職しても手取り給料が少ないから余裕がもてない。独立は、頑張ればその分余裕も持てる可能性がある。・・・なら、僅かでも可能性のある方を選択しようと思った。・・・

就活と同時進行で、独立プランも考えて、独立の説明会にも参加し、情報を収集した。・・・

ここに来て、就活による反応は、ゼロ。・・・書類を送っても無視状態が続いてきた。・・・

という事は、もはや、就活はせずに、独立に集中すべきだと言う事だと認識した。・・・無駄な事に神経を使うより、夢を持って苦しいだろうけど楽しく行ける方向へ進む方が、自分の為にも、家族の為にもなるなら、その方が絶対良いからだ。・・・

そんなこんなで、先週やはり独立の情報収集の為、名古屋のカリスマ塾長と同席し話を聞けた。・・・「ぜひ、一緒にやりませんか?」・・・私は、考えて見る事にした。・・・

今まで生きて来た過程で、こういう事がある時は毎回無心になる。すると、何らかの動きが周りで起きたり、新たな案が浮かんでくる。それを待って、判断する事にしたのだ。・・・

そして、昨日。・・・実家のお母んから、「仕事どうなってんねん?」と連絡してきた。・・・

「これがサインだ!」・・・私は、この言葉で、独立を進める事を決意したのだ。・・・

そして今日。・・・お母んを納得させるべく、実家へ向かった。・・・

資料も持って、お母んに説明し、応援してくれる事を快諾して貰った。・・・「思いついたら、すぐやれ!」反対に叱られてしまった。遅いと・・・

後は、嫁さんの了解を得ないといけない。・・・

常々、嫁さんは、私のしたいようにしても良いと言ってくれている。だが、だからと言って、遊び呆けて良いという事ではない。以前、嫁さんがパートへ行くと言い出した時、「生活の為には働きませんから」、と言われていた。10年間そのつもりで、私のお給料で生活費を賄い、パートで得た僅かな収入は、自分の為に使っていると言っていたが、実際は生活費や急な出費で消えていた事を知っている。・・・

私は、それらの色んな事も全てひっくるめて、最善の方法を考えていた。今後の事も含めて・・・

仕事を辞めなければよかったとは、まったく思わない。あのままいれば、全てが縮小し、辛い日々を送り、嫁さんのパート始業時の約束も結局守れない。・・・一緒になる時約束したことが、いくつか守れていない。・・・年に一度は、木更津へ帰省させる約束も、年に一度はみんなで高級食い放題を食べに行く事とか、守られずにいる。・・・

約束を守りたい。・・・これも退職の理由の一つ。・・・

すぐには無理だが、近いうちに出来る可能性が、独立にはある。・・・

自分の人生を新たにスタートさせる、そして出来ていない約束を守る。さらに、独立の夢を実現させる。・・・

人生の日の出・セカンドステージの始まりです。・・・

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