キャサリンからの手紙。

　昨日はりんくう花火でした。

猛暑の中、中３女子達は浴衣姿で大きな玉砂利の上を歩いていました。さぞかしきつかったと思います。

それでも最高な花火を満喫できたのでよかったのではないかと思うのです。

最後の最後には・・・



しめのかき氷であります。

そして明日からは学校が始まります。

始業式です。

明日早速「実力テスト」のところあり、明後日のところあり、で多少はずれますがテストがあります。

受験生はこれから厳しい時期が始まります。

そんな受験生に対して、北米に戻っている”キャサリン講師”からお手紙が届きました。その一部を・・・


受験生のみんなへ

私も辛くてしんどい受験期を何度も体験してきたから、その経験からいまの皆に伝えたいメッセージがあります。＾＾

・・・・・・・

なんのための勉強？これ、ほんまに意味あるん？って思うかも知れへん。こんなん知ってても何の得になんの？要らんやろー！とか。
（私もむちゃくちゃ実際思ってた）

でも、勉強自体に、良い点を採ること自体に、いきたい学校に行く事に、すべての意味があるんじやなくて、それまでの過程と努力にわたしは、すごい意味を感じました。

努力しきるっていう習慣や癖を中学生、高校生の間につけることがどれだけ大事か、みんなにわかってもらえたらな、って思っています。

わたしは何も自分に自信ないし、頭の回転は悪いし、天才肌でもまったくないけど、ひとつだけ、自分の誇れるところは、努力出来ることです。誰よりも全力で努力することは得意やと思っています。

これから生きて行く中で絶対武器になるものやと思う。


一部書き出しました。その他は割愛しています。

さすがです！

勉強する本当の意味を理解して、それをこどもたちに伝えようとしてくれています。

ありがたい！

私がいつも言ってる「学習力」を高めるという事とリンクしています。

さて！今年の夏期講習では「努力しきる！」事が出来たかなぁ？

明日に、期待！