同級生の子と一緒に頑張っている小学生がいます。
後から入塾してくれた小学生は、元々長年いる同級生と比べると成績も進み具合も違っています。うちで頑張る子たちは、当然進度も早いし要するに”出来る”のです。
後から来た子は、どうしてもゆっくり気味に基礎から始まります。進度も既存の同級生と比べると遅くなります。
同じ時間帯に一緒に進んでいるのに、どうも講師の先生の指導内容が先に進んでいるのが分かります。
そして、「なんで自分はこれしきの問題が分からんのやろ~。」と思い始めるのです。
悔しくて、自分が情けなくて、なんでや!となるのです。
先日は、小6の女子がその流れになりました。彼女は、自分に腹が立ち悔しくてそのまま涙をポロポロ~。
今は、授業の時間も増やして追いつけ!追い越せ!状態になっています。
そして今日も・・・・
ある男子5年生が、あとから連れて来てくれた男子君の方が授業時間も多く、英語の授業もしていました。
それを今日目の当たりにして、「なんでや!なんで僕の方が先に来てるのに、遅いんや!なんでこの問題が解けヘンのや!」と悔しくて、悔しくて、気が付けば涙をポロポロ流していました。
この子のお母様も、あとから来た同級生と同じように増やしたらどう?と提案してくれていましたが、本人が難色を示していたそうで・・・
しかし、今日の出来事があり緊急でご自宅に連絡し、事の詳細をお話ししました。
「そうですか~そういう事があったんですね。家でも問題が解けずに悔しくて泣いたって言ってたので、どうしたのか聞こうと思ってたとこなんです。電話してくれてよかったです。」
先手必勝であります。(笑)
本人も今日の事が堪えたらしく、即断で授業を増やして一気に巻き返すそうです。エライ!
こどもたちは、基本的に学習したいんです。逃げる子は、ごく僅かです。
友達に負けたくない。遅れたくない。その気持ちはみんな持ってます。ただ、学校ではそこら辺の事が見えてきません。テストの点数は、みんながみんな同じだけの点数が採れるようになってます。
下手に競争心をあおらないという指導方法も、負けたりしたら反抗や暴力や、妬み、恨み、つらみを増幅させる事もありうるし、ランクを見せても変に劣等感も持つような子も出てきます。小学生のうちは、そういう不平等にならないような指導ですね。
でも隠れたところで格差が出ているのも事実です。事実は事実として、分からせることも重要で、問題はその格差をどうするのか?が一番重要なところですね。やれば追い抜ける!抜かされたら抜き返す。お互いがお互いに競争して、二人とも上位に上がっていきます。
そういうのを「切磋琢磨」と言うんですね。
更に頑張ったことを心から認めてあげないといけません。そうしないと頑張った意味がなくなります。やった分だけ、先で生きてくる。そういう事を指導してあげないと、将来頑張る大人になりません。
最近の若者、特に男子(一部でしょうが)は、年収たかが300万円の仕事で先行き不安のまま、結婚はしない、無駄なものはいらない、今のままで納得、余計な事はしない。このまま平穏に生きられれば良い。というように、ある程度妥協してしまっています。
このままではいけないのだ!と欲を出さないと、結果はいつまでたってもそのまんまなのです。
「会社が~」「契約社員だし~」「賃金が~」「残業したくないし~」「しんどいのはねぇ~」とか、いったい将来何がしたいのかが見えていません。
夢をもって、夢の実現に行動しているとも思えんのです。夢の実現で年収300万円なら、それはそれで充実感もある。けど、夢を実現させられる実力があるのなら、更なる夢を持ち向上してほしいのです。そのまんまの地点で居る訳にはいかんのではないか?
確かに現実は厳しいです。でも何もしなければ、今後何も起こらんし、逆に流されていくのです。
そういう中にどっぷりつかってる方は、今日の小学5年生の男子や先の小学6年生の女子を見習った方が良い。
少なくても「向上心」は、大人にも負けていない。スゴイですね!
現状からの脱却!言うまでもないが、熊本地震で被災された方々もそう考えているはずです。負けないで!
明日に、期待!
後から入塾してくれた小学生は、元々長年いる同級生と比べると成績も進み具合も違っています。うちで頑張る子たちは、当然進度も早いし要するに”出来る”のです。
後から来た子は、どうしてもゆっくり気味に基礎から始まります。進度も既存の同級生と比べると遅くなります。
同じ時間帯に一緒に進んでいるのに、どうも講師の先生の指導内容が先に進んでいるのが分かります。
そして、「なんで自分はこれしきの問題が分からんのやろ~。」と思い始めるのです。
悔しくて、自分が情けなくて、なんでや!となるのです。
先日は、小6の女子がその流れになりました。彼女は、自分に腹が立ち悔しくてそのまま涙をポロポロ~。
今は、授業の時間も増やして追いつけ!追い越せ!状態になっています。
そして今日も・・・・
ある男子5年生が、あとから連れて来てくれた男子君の方が授業時間も多く、英語の授業もしていました。
それを今日目の当たりにして、「なんでや!なんで僕の方が先に来てるのに、遅いんや!なんでこの問題が解けヘンのや!」と悔しくて、悔しくて、気が付けば涙をポロポロ流していました。
この子のお母様も、あとから来た同級生と同じように増やしたらどう?と提案してくれていましたが、本人が難色を示していたそうで・・・
しかし、今日の出来事があり緊急でご自宅に連絡し、事の詳細をお話ししました。
「そうですか~そういう事があったんですね。家でも問題が解けずに悔しくて泣いたって言ってたので、どうしたのか聞こうと思ってたとこなんです。電話してくれてよかったです。」
先手必勝であります。(笑)
本人も今日の事が堪えたらしく、即断で授業を増やして一気に巻き返すそうです。エライ!
こどもたちは、基本的に学習したいんです。逃げる子は、ごく僅かです。
友達に負けたくない。遅れたくない。その気持ちはみんな持ってます。ただ、学校ではそこら辺の事が見えてきません。テストの点数は、みんながみんな同じだけの点数が採れるようになってます。
下手に競争心をあおらないという指導方法も、負けたりしたら反抗や暴力や、妬み、恨み、つらみを増幅させる事もありうるし、ランクを見せても変に劣等感も持つような子も出てきます。小学生のうちは、そういう不平等にならないような指導ですね。
でも隠れたところで格差が出ているのも事実です。事実は事実として、分からせることも重要で、問題はその格差をどうするのか?が一番重要なところですね。やれば追い抜ける!抜かされたら抜き返す。お互いがお互いに競争して、二人とも上位に上がっていきます。
そういうのを「切磋琢磨」と言うんですね。
更に頑張ったことを心から認めてあげないといけません。そうしないと頑張った意味がなくなります。やった分だけ、先で生きてくる。そういう事を指導してあげないと、将来頑張る大人になりません。
最近の若者、特に男子(一部でしょうが)は、年収たかが300万円の仕事で先行き不安のまま、結婚はしない、無駄なものはいらない、今のままで納得、余計な事はしない。このまま平穏に生きられれば良い。というように、ある程度妥協してしまっています。
このままではいけないのだ!と欲を出さないと、結果はいつまでたってもそのまんまなのです。
「会社が~」「契約社員だし~」「賃金が~」「残業したくないし~」「しんどいのはねぇ~」とか、いったい将来何がしたいのかが見えていません。
夢をもって、夢の実現に行動しているとも思えんのです。夢の実現で年収300万円なら、それはそれで充実感もある。けど、夢を実現させられる実力があるのなら、更なる夢を持ち向上してほしいのです。そのまんまの地点で居る訳にはいかんのではないか?
確かに現実は厳しいです。でも何もしなければ、今後何も起こらんし、逆に流されていくのです。
そういう中にどっぷりつかってる方は、今日の小学5年生の男子や先の小学6年生の女子を見習った方が良い。
少なくても「向上心」は、大人にも負けていない。スゴイですね!
現状からの脱却!言うまでもないが、熊本地震で被災された方々もそう考えているはずです。負けないで!
明日に、期待!
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