実力テスト！明日でおしまい！

　休み明けの最初のヤマ「実力テスト」が明日で終わります。

しっかり採りましょう！

今日も昼から自習に来てくれていました。

休憩時は、Ｈｅｒｏ’ｓ食堂も大混雑！

私も”あれだ！これだ！これして！あれして！”で大忙し～～。

「しっかり頼むぜ～明日！」

期待してます！

実力テストが終わると、８月も終わりに近づきます。

その後は９月４日の中３生チャレンジテストです。

１０月と１１月は、中間テスト・実力テスト２回・期末テストとテスト三昧。

その成績で、中３生の私立・公立高校の判定がなされます。

空想で、「ここに行けたらいいなぁ～」とか考えてても、実際の行動が伴わなければいけません。学校の先生方がまず成績で、妥協せずに決めて行きます。

「ここは行けない！」「ここなら行けるかも？」「そこはムリ！」・・・・。

せめてその２か月間の成績をドンと上げておきたい。その為の夏期講習でもあったのです。更に９月は他に体育大会くらいです。勉強に集中する事が出来る。一ヶ月必死にやれば、一気に上げる事も出来る。

中３生は、もう油断できない時期にきています。

夏休みもテキトウにしてきた中３生がいたら、その子がいきなり９月から１日８時間も連続で学習に集中できるか？不可能です。体や脳がついて行けない。そういう子は、志望校ランクを下げて今から徐々に頑張って入れるところを探すしかない。

でも往々にしてそういう子は、まだ何もしません。

特に男子は気付くのが遅いので困るのです。気付いても、いきなり動く事が出来ない。食っちゃ寝してたモノが、次の日にフルマラソンで完走を目指すようなもの。途中で壊れるか失速するか、倒れてどうしようもなくなる。第一、そんな子がフルマラソンに本気にはならん。

ここでくれぐれも言っておきますが、うちの生徒は全員春から練習をし、段取りをし、夏休みも必死に頑張り、成績を上げて自分の行きたい高校へ入るのだと「目標」をもって行動しています。

そういう生徒と、テキトウにしてきた子と比較されたくもない。

うちのこどもたちが「１０時間連続自習」出来るのは伊達ではない。


実力テストの結果が楽しみです。

明日に、期待！