”M銀行”となっていますが、「みずほ銀行」という事はバレバレです。
みずほホールディングスの傘下にあった第一勧業銀行(第一銀行と日本勧業銀行が1971年に合併)と富士銀行、日本興業銀行が経営統合して「みずほ銀行」が発足しました。
発足時のトラブルは連日大きく報道されていましたのでご存じの方も多いと思います。曰く「ATMが動かない」「送金できない」などの日常生活に支障をきたすようなものばかりでした。トラブルの原因は各行のシステムを中継するリレーコンピュータの不具合が原因でした。
統合に伴うシステムの統合も進められていましたが、主導権争いが激しかったと当時でも言われていました。
最近もみずほ銀行の大規模なシステム更新に伴い、トラブルを起こして金融庁から大目玉を喰らっています。
続きです。