グラフを見ると感染者数が高止まりしているのがわかります。大体200人前後ですね。
こうなるとインフルエンザと同じく、もう当たり前の病気のような気がします。本当は違うはずなんですが。
追記 2020.10.18
検査日=10月14日 感染者数=235人 検査数=4,989人 陽性率=4.7%
20代から50代までの感染者数=174人(74%)
高齢者(65歳以上)の感染者数=33人(14%)
陽性率が上昇していますね。東京都の累積感染者数の陽性率がわかりませんので、高いのか低いのかは判然としません。が、私は高いと思います。
今まであまり触れてこなかったのですが、東京都の実効再生産数(一人の感染者が何人に感染させるか)は、概ね「1」だそうです。そうするとあまり増減はしない事になります。
であるならば、感染者数が日々の増減は別にして、高止まりしている事の説明はつきますね。