30年近く前、それまでは、仕事用のワゴン車で私用も全て、
何不自由なく済ませていたのですが、
突然、車らしい車が欲しくなり、当時は車雑誌で適当に当たりを付けると
現地まで直接赴いた物でした。
いつかはポルシェ と言う信条なので、
911を当初探しましたが、新車はともかく、
中古でもさすがに911は敷居が高く、
924ではRX7みたいでどうも好きになれず、
絶版の914と言うことになりました。
と言うか、なぜかそのときはあまり911が欲しいと思わなかったのです。
今、異常なほどの人気のナローポルシェも、
その頃はそれほど難しくなかったのですが、
ビックバンバーの930やターボには食指しても、
ナローの911T 辺りにはあまり目が行きませんでした。
912などは問題外といった感じでした。
もっとも73 カレラRSだけは、その頃既に高値でした。
と言うわけで、914を真剣に探し始めたのです。
4気筒の914 2.0 と6気筒の914-6と、圧倒的に6気筒は車が少なく、
10年落ちでも3万キロと走行が少ないワンオーナーで、一見新車にも見えなくもないも2,0Sと
15年落ちで6.5万キロ、外観がかなりくたびれて見える6気筒の914-6と
価格は914-6の方が50万円ほど高価でした。
結局、後でマフラーに穴が空いていたことに気づいたのですが、
試乗して、6気筒に負けない迫力有る空冷サウンドに一発で魅せられ、
914 2.0Sに速攻決めてしまいました。
しかし、それが914-6 へのオマージュの始まりです。
くたびれた914-6に、もう一つ魅せられなかったというか、
縁がなかったと言うことにつきます。
最近、クラシックカーが海外で投資として人気だとか、
CS放送などで、海外の車番組をよく見るようになって
是非 1台、欲しいと思うようになりました。
真っ先にナローの911と356 スピードスターが候補に挙がりましたが、
そんな内に国内でもあっという間に高値が付くようになりました。
ちょくちょく気にかけるようになり、あちこち探す内に
国分寺の手前の空冷ポルシェの専門店で、
914-6のレストアされた綺麗な個体を勧められましたが、
なぜか、イマイチ気持ちが動かず、
その日はクラッチが張り付いたのか動かなかった
レース仕様の914-6に気持ちが行ったのですが、
程度がかなりの物なので、やっぱり考えてしまいました。
916仕様に改造された、珍しいスポルトマチックの
914-6も有りましたが、色が好きでなく、気が進みません。
関西の方のレストア済みの青い914-6は、写真で見ても
どうも色が好きになれず、価格もちょっと高いので、
現地まで行くことには踏み出せずにいる内に、
突然のように、急にクラシックミニに興味がわき、
とんとんと話が進んでしまいました。
ご先祖のお導きもありましたが、
価格や維持費を考えると、この辺りが自分相当と思います。
911ナローは未だ先の楽しみにしたいと思います。
と、言いながら最近はランボルギーニの初期の3500GTや
マセラッティーのフロントエンジンのクーペに
いいなあと思うこの頃です。
何不自由なく済ませていたのですが、
突然、車らしい車が欲しくなり、当時は車雑誌で適当に当たりを付けると
現地まで直接赴いた物でした。
いつかはポルシェ と言う信条なので、
911を当初探しましたが、新車はともかく、
中古でもさすがに911は敷居が高く、
924ではRX7みたいでどうも好きになれず、
絶版の914と言うことになりました。
と言うか、なぜかそのときはあまり911が欲しいと思わなかったのです。
今、異常なほどの人気のナローポルシェも、
その頃はそれほど難しくなかったのですが、
ビックバンバーの930やターボには食指しても、
ナローの911T 辺りにはあまり目が行きませんでした。
912などは問題外といった感じでした。
もっとも73 カレラRSだけは、その頃既に高値でした。
と言うわけで、914を真剣に探し始めたのです。
4気筒の914 2.0 と6気筒の914-6と、圧倒的に6気筒は車が少なく、
10年落ちでも3万キロと走行が少ないワンオーナーで、一見新車にも見えなくもないも2,0Sと
15年落ちで6.5万キロ、外観がかなりくたびれて見える6気筒の914-6と
価格は914-6の方が50万円ほど高価でした。
結局、後でマフラーに穴が空いていたことに気づいたのですが、
試乗して、6気筒に負けない迫力有る空冷サウンドに一発で魅せられ、
914 2.0Sに速攻決めてしまいました。
しかし、それが914-6 へのオマージュの始まりです。
くたびれた914-6に、もう一つ魅せられなかったというか、
縁がなかったと言うことにつきます。
最近、クラシックカーが海外で投資として人気だとか、
CS放送などで、海外の車番組をよく見るようになって
是非 1台、欲しいと思うようになりました。
真っ先にナローの911と356 スピードスターが候補に挙がりましたが、
そんな内に国内でもあっという間に高値が付くようになりました。
ちょくちょく気にかけるようになり、あちこち探す内に
国分寺の手前の空冷ポルシェの専門店で、
914-6のレストアされた綺麗な個体を勧められましたが、
なぜか、イマイチ気持ちが動かず、
その日はクラッチが張り付いたのか動かなかった
レース仕様の914-6に気持ちが行ったのですが、
程度がかなりの物なので、やっぱり考えてしまいました。
916仕様に改造された、珍しいスポルトマチックの
914-6も有りましたが、色が好きでなく、気が進みません。
関西の方のレストア済みの青い914-6は、写真で見ても
どうも色が好きになれず、価格もちょっと高いので、
現地まで行くことには踏み出せずにいる内に、
突然のように、急にクラシックミニに興味がわき、
とんとんと話が進んでしまいました。
ご先祖のお導きもありましたが、
価格や維持費を考えると、この辺りが自分相当と思います。
911ナローは未だ先の楽しみにしたいと思います。
と、言いながら最近はランボルギーニの初期の3500GTや
マセラッティーのフロントエンジンのクーペに
いいなあと思うこの頃です。
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