ポルシェ 997 タルガ 4S

昨年、思い切って購入した3年落ちの　Porsche 997 Targa4s、
もうすぐ新型991のタルガが出ると言うことでしたが、
屋根を開けなくても明るい開放感のガラスルーフがお気に入りです。
後ろのハッチが開くのも良いです。
しかし、大きくはみ出した後輪のおかげで、重たい物の出し入れは大変です。
クラブがいっぱい入った重たいゴルフバッグなどは
車を傷付けないように注意して出し入れすると、腕がとても疲れます。
タルガルーフはやはり991の新型のような昔からのスタイルが格好はよいです。
しかし、昔乗っていたタルガスタイルの914でも、
ほとんど屋根は開けたことはなかったです。
元々オープンタイプの車は好きで、これまでに購入した車には、設定があれば
サンルーフを必ず付けましたが、やはりほとんど開けたことはありません。
気持ちだけオープンな私には、ガラスルーフがピッタリです。

この1年近くで珍しく6,000キロくらい乗りました。
トータル12,000キロくらいになったので、
タイヤの未だ溝はありますが、4年経過したこともあり、ひび割れが目立ちます。
当初の3年があまり走っていないことにも原因がありそうです。
911　はタイヤが命だそうですから、
予定より少々早いですが、交換することにします。

ここしばらく　オールドミニクーパーばかり乗っていて
エンジン音やガソリン臭がどうも身体にくっついてしまい、
難聴気気味なのか、久しぶりに911に乗ったら
エンジンがかかっているのに、かかっていないのかと思ってしまいました。
静かです。
アクセル踏んでも、きちんと踏み方に反応して
PDKは不要な急加速はしません。
今時の車の優秀さに感心してしまいました。
この1年、全くノーケアで、一度もトラブル無く、
点検修理も全く不要でした。
昔のポルシェとは大違いです。
しかし、大きなタイヤはちょっと出費です。