迷悟在己

痴呆寸前が巷間を漂いながら日々の雑感を書きます

秋田への旅

2018-10-19 08:57:21 | 旅行
秋田にいる甥っ子が、結婚式に招待してくれたので、この際東北生まれの私が行ったことがない八甲田山、十和田、八幡平の紅葉を見物に行くことにした。

もう老人なので、途中で温泉にでも一泊したらという細君の助言に甘えて、温泉に泊まることにした。その温泉の場所選びがなかなか大変。本来ならば温海温泉あたりが最適なのだが、もう4度も行ったし、弥彦温泉では目的地に遠い。笹川流れで夕日を眺めながら食事をするのもよいが、あそこは温泉ではない。瀬波温泉も行った。あれこれ考えて、もう湯の浜温泉でいいわい ということにした。

三陸に帰郷するときには夜中に出かければ朝方には鶴岡に着いてしまうので、もうすこし早く出発すれば途中アウトランダー君に充電しながらのんびり行くことができると思ったので、夜中の一時に出発。途中関が原で一回目の充電、木之本で2回目の充電、北陸道のSAで3回目、一般道に降りて親不知の道の駅で4回目、柏崎のコンビにで5回目とやってるうちに昼ごろになってしまった。これではホテルのチェックインが夜になってしまうので、昼食もとらずに目的地に向かった。近場では不自由を感じなかった電力での走行も、こういう遠出ではあまりにも不足だ。最低150キロくらいは走ってほしい。以前はいつも空いていた充電機も、リーフが利用していることが結構あった。充電機の数も少なすぎる。エンジン併用のアウトランダーだからいいようなものの、これが電気オンリーだと先着が充電終了まで待たなくてはならない。改良を切望する。急いでスピードを出したので、結局燃費を伸ばすことはできなかった。これがエアコンを使用する夏場や冬場ではさらに燃費は悪化するだろうと思われる。

とまれアウトランダー君の快走のおかげで夕方の4時には現地に着いた。

宿泊したのは”ホテルテトラリゾート”というホテルだが、私がフロントに立っても係が立ち話をして、こちらを見ても一向に立ち話をやめないのにはあきれた。ホテルのフロントだから、これで大体程度が知れた。先回泊まった旅館もそうだが、湯の浜温泉はどうもよろしくない。今後は利用することもないのでどうでもよい。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-10-29 15:51:50
アウトランダー君の性能が発揮されました。

それにしても、
ホテルのフロントの常識のなさには、
シビレますね。
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