おはようございます☆イルチブレインヨガ札幌スタジオです^^
毎日寒いですね。暦上では今週末、「大寒」を迎えますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
寒くて、外に出るのは最低限、そう思われているかたも多いのではないでしょうか。
そんな方にピッタリの、「つま先たたき」という体操をお伝えします^^
「足は第二の心臓」と言われています。ふくらはぎなど足の筋肉には、下半身に送られてきた血液を心臓へと戻すポンプのような役目があり、全身の血液循環を支えています。
また、足にはたくさんのツボがあります。「人体の縮図」ともいわれ、全身とつながっています。
「つま先たたき」は、足を刺激し、全身を活性化する体操です。左右のつま先同士をコンコンとぶつけあうことで、足の親指周辺を刺激し、末端の毛細血管の詰まりを取り除きます。同時に、足を振る動きによってふくらはぎなどの筋肉が強化され、ポンプ機能が向上。血のめぐりが良くなり、臓器の働きも活発になります。
足の親指は「大脳」「脳下垂体」「脳幹」といった非常に重要な部位と関係しているため、つま先たたきをすると、脳も活性化されます。
<つま先たたき> 1. 楽に座り、身体の緊張をほぐす。
2. 手は後ろにつき、足を伸ばして、かかと同士をそろえます。
3. かかとを中心にしてつま先を広げては閉じる動作を繰り返す。このとき、つま先だけでなく脚全体も同時に動かす。つま先を中央に揃えるとき、つま先の内側が互いにぶつかりながらトントン音が出る。
4. つま先たたきを繰り返す途中、股関節や足に痛みが感じられれば1~2分位休んでから、再び行う。
いかがでしょうか?是非お試しくださいね!
イルチブレインヨガ札幌スタジオ 011-222-2995