野道散策

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クラウドストレージ GoogleDrive

2015年01月19日 | GoogleDrive
2015年01月19日
メールでリンクを送信する場合の注意点。
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リンクの共有設定を「リンクを知っている全員」を選択した場合、SNSの一般公開と同じです。
後日、自分がGoogleDriveにログインして共有者を個別に「共有の停止」をしても無効です。相手は共有を取り消されても、受信したメールのリンクから継続して共有フォルダーにID・パスワード無しでアクセスして閲覧できます。

 条件
GoogleDriveにログインする。
リンクを送信したいフォルダーを選択/共有
「他のユーザーと共有」の画面が開く。
詳細設定/変更
「リンクの共有」の画面が開く。
「リンクを知っている全員」を選択/保存
知人(a)のメールアドレス 送信/完了
同様にして、
知人(b)のメールアドレス 送信/完了
知人(c)のメールアドレス 送信/完了

後日、個別に「共有の停止」をする。
リンクを送信したフォルダーを選択/共有
「他のユーザーと共有」の画面が開く。
詳細設定
「共有設定」の画面が開く。
知人(a)のメールアドレスの右端の「×」をクリックする。
「変更を保存」/完了
トップベージに戻る。

 結果
以上で知人(a)は共有設定画面に表示されている「アクセスできるユーザー」から消去されました。しかし、知人(a)は従来どうり継続して受信メールから、「共有を取り消されたフォルダー」にID・パスワード無しでアクセスしてアイテムを閲覧できます。


クラウドストレージ Dropbox

2015年01月16日 | Dropbox
2015.01.16
同じ文章ファイルを2人以上の人で共同編集する場合の問題点。
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2人以上が同じ文章ファイルを同時に開いている場合、相手より先に文章ファイルをアップロードして上書保存すると自分の編集した部分は消滅します。

 条件
相手:
PCにDropboxアプリをインストールしている。
PCのDropboxフォルダー内の文章ファイルを開いて編集している。

自分:
Dropboxのアカウントをもっている。
PCにDropboxアプリをインストールしていない。
相手と自分はクラウドでフォルダーを同期している。
相手と自分は編集権限を持っている。
相手が開いている文章ファイルが共有フォルダーに入っている。
ブラウザから自分のDropboxクラウドにログインする。
相手が開いているファイルと同じファイルをPCにダウンロードする。
編集する。
相手が同じ文書ファイルを開いている時にアップロードする。

 結果:
相手が開いている文書ファイルを「上書保存」した時点で、自分が編集してアップロードした箇所は消滅します。
システムが自動でファイルネイムを変更して、新規登録しません。



Facebookの共有範囲はリンクをシェアした場合、友達限定になりません

2015年01月15日 | Facebook
2015年01月15日
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リンクをシェアした場合、オーナーがアイテムの共有範囲を、
オーナーを起点とした友達限定に設定しても無効です。
友達の友達さらにその友達へと流出します。

 条件
 オーナー:
アイテム(写真A.jpg)をGoogleDriveに保存。
GoogleDriveからアイテム(写真A.jpg)をFacebookに
「共有範囲→友達」でリンクをシェアする。
Facebookにログインする。
タイムラインにアイテム(写真A.jpg)が表示される。 
 
 オーナーの友達(b):
Facebookにログインする。
オーナーのFacebookからアイテム(写真A.jpg)を、
「共有範囲→友達」でシェアすることにより、
自分のFacebookタイムラインに表示される。

 友達(b)の友達(c):
友達(c)はオーナーを起点とした友達ではなく他人。
他人(c)はFacebookにログインする。
他人(c)はオーナーの友達(b)のFacebookタイムラインに、
表示されているアイテム(写真A.jpg)を見る事ができます。
さらに、友達(b)のFacebookからアイテム(写真A.jpg)を、
「共有範囲→友達」でシェアすることができます。 
アイテム(写真A.jpg)はオーナーの他人(c)のFacebookタイムラインに
表示されます。
 結果  
この繰り返しでオーナーの意思に反して、(オーナーの意思はアイテム(写真A.jpg)の共有は友達(b)一人のみでした。)
アイテム(写真A.jpg)は際限なく拡散されます。

オーナーは自分のGoogleDriveにログインして投稿元のアイテム(写真A.jpg)を削除しても、かつオーナーが自分のFacebookにログインして自分の投稿したアイテム(写真A.jpg)を削除しても、友達(b)・他人(c)のFacebookのタイムラインに表示されているアイテム(写真A.jpg)は継続して表示されます。

クラウドストレージ OneDrive

2015年01月15日 | OneDrive
2015.01.15
同じ文章ファイルを2人以上の人で共同編集する場合の問題点。
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2人以上が同じ文章ファイルを同時に開いている場合、相手より先に文章ファイルをアップロードして上書保存すると自分の編集した部分は消滅します。

 条件
相手:
PCにOneDriveアプリをインストールしている。
PCのOneDriveフォルダー内の文章ファイルを開いて編集している。

自分:
相手と自分はクラウドでフォルダーを同期している。
相手と自分は編集権限を持っている。
相手が開いている文章ファイルが共有フォルダーに入っている。
ブラウザから自分のOneDriveクラウドにログインする。
相手が開いているファイルと同じファイルをPCにダウンロードする。
編集する。
相手が同じ文書ファイルを開いている時にアップロードする。

 結果:
相手が開いている文書ファイルを「上書保存」した時点で、自分が編集してアップロードした箇所は消滅します。
システムが自動でファイルネイムを変更して、新規登録しません。