2015年01月21日
Google+の再共有のデフォルト値は、有効になっています。
再共有が有効の場合、アイテムの共有範囲の友達は、オーナーを起点とした友達になりません。再共有した人を起点とした友達です。
再共有されることにより、友達の友達さらにその友達へと流出します。
条件
オーナー:
自分のパソコンからアイテム(写真A.jpg)をGoogle+にアップロードする。
「共有相手→友達」に設定する
トップページに表示される
オーナーの友達(b):
Google+にログインする。
トップページにオーナーの名前で(写真A.jpg)が表示されている。
写真下「矢印」を押す
「この投稿を共有」画面が表示される
共有相手→友達を選択/共有
トップページに友達(b)の名前でアイテム(写真A.jpg)が追加される。
友達(b)の友達(c):
友達(c)はオーナーを起点とした友達ではなく他人。
他人(c)はGoogle+にログインする
トップページに友達(b)の名前でアイテム(写真A.jpg)が表示されている。
写真下「矢印」を押す
「この投稿を共有」画面が表示される
共有相手→友達を選択/共有
トップページに他人(c)の名前でアイテム(写真A.jpg)が追加される。
結果
この繰り返しでオーナーの意思に反して、(オーナーの意思はアイテム(写真A.jpg)の共有は友達(b)一人のみでした。)
アイテム(写真A.jpg)は際限なく拡散されます。
オーナーが自分のGoogle+にログインして自分の投稿したアイテム(写真A.jpg)を削除しても、友達(b)・他人(c)のGoogle+のトップページに表示されているアイテム(写真A.jpg)は継続して表示されます。オーナーは再共有されたアイテムは削除できません。