さいたまで朝を迎える。
全国大会の諸々をPCにまとめる。分科会のメモや審査員講評を見直すと
・よい観客はとてもクリエイティブ(第6分科会)
・作り手が何を求めているのか、あらかじめ勉強しておくこと(同上)
・見ている側が劇を壊してしまったか(ある高校への講評)
・等身大の喜劇を作る場合、ただ楽しくするだけでなく、背後の人生も感じられるように。自分たちだけ楽しんでいるのでなく、台詞・登場人物を区別することでリアリティが存在した(新島学園への講評)
・古典を上演する場合、演者がそれを解体し創造することを観客は期待している(岡谷南への講評)
とある(注・このコメントは番頭がまとめたものです。後日発行される「演劇創造」で正式なコメントはご覧ください)。
今年から朝日新聞が全国高総文祭の報道に力を入れていて、青森版には青森中央、群馬版には新島学園の記事が出ている(ちなみにWeb東奥は、新聞を購読していないと本文が見られない)。
一度東京に出て、東京塩ひよこを手に入れる。
盛岡に戻り、涼しさ(でも30度近く)を実感する。
全国大会の諸々をPCにまとめる。分科会のメモや審査員講評を見直すと
・よい観客はとてもクリエイティブ(第6分科会)
・作り手が何を求めているのか、あらかじめ勉強しておくこと(同上)
・見ている側が劇を壊してしまったか(ある高校への講評)
・等身大の喜劇を作る場合、ただ楽しくするだけでなく、背後の人生も感じられるように。自分たちだけ楽しんでいるのでなく、台詞・登場人物を区別することでリアリティが存在した(新島学園への講評)
・古典を上演する場合、演者がそれを解体し創造することを観客は期待している(岡谷南への講評)
とある(注・このコメントは番頭がまとめたものです。後日発行される「演劇創造」で正式なコメントはご覧ください)。
今年から朝日新聞が全国高総文祭の報道に力を入れていて、青森版には青森中央、群馬版には新島学園の記事が出ている(ちなみにWeb東奥は、新聞を購読していないと本文が見られない)。
一度東京に出て、東京塩ひよこを手に入れる。
盛岡に戻り、涼しさ(でも30度近く)を実感する。
朝日新聞の記事は、「山口さん効果」なのでしょうか、何にしても喜ばしい限りです。
それにしても、刺激多き大会でした。これから先、自分には書き通すことができるのだろうかと不安になるほどに。祭りの後のぼぉっとした感じのまま職場にいます。
「去年までは読売が報道に力を入れてましたけど、今年は山口さんが審査にあたったから?」
と不躾にも聞いたところ、
「高校生に新聞を読んでもらいたい朝日としては、高総文祭に力を入れるのは当然のことです」
と。岩手版でも今年になって(他部門が)大きく取り上げられて、ちょっと面食らってます。